世界に先駆けて東スポが「海上自衛隊がUFO発見!」の世紀の大スクープを発信する。こんな血沸き肉躍る出来事が起きる可能性がグ~ンと高まった。なぜなら、海自の広報担当が「もし活動中にUFOを発見した場合は、東スポにまず連絡します」と確約してくれたから。国民の生命および財産を守ってくれる自衛隊の言葉にウソがあろうはずがない。
海上自衛隊が、本紙に協力を約束してくれた、そもそものきっかけは、米国の人気ニュースサイト「In Other Newz」が配信した一つの出来事だった。
「2012年の暮れに沖縄県の沖合にUFOが墜落し、住民の間で12月4日ごろから噂が広がっている」というものだ。
真実ならばこれだけでも驚きだが、さらにビックリなのは「日本の海上自衛隊(サイトではJapanese Navy)が撮影した」としてUFOの写真を公開していること。
その上で「墜落する様子を目撃した現地住民が警察と自衛隊に通報し、海自が撮影した。写真のUFOはおわんを伏せたような形で半透明に輝いている。不鮮明だが、奇妙な物体だ」と詳細に書かれているのだ。
さらに信ぴょう性が高まるような記述を発見した。
海自のスポークスマン「Yoshido Hari」なる人物が「この写真は12月4日から沖縄の人々が噂していることの証明になるだろう。この物体の引き揚げには時間や予算がかかる。できればこの物体を確保したい」とコメントしたと掲載されていた。
UFO報道にかけては「世界一」を自負する本紙は、さっそくサイト記事の内容を海自の広報担当者にぶつけてみた。すると「我々がUFO墜落を発表した事実はなく、事実関係は不明」との答え。「写真を撮ったこともない」と担当者は困惑した。Yoshido氏なるスポークスマンについても「自衛隊には在籍しておらず、実在するかどうか不明」(担当者)と、こちらが“未確認人物”だった。
尖閣諸島を狙う中国相手に大忙しの海自とは思うが、万が一、UFOが日本をターゲットに攻撃してきたら、日本を守るミッションは存在するのか? こんな疑問をぶつけてみると担当者は「残念ながら…UFOを探しに行く可能性はないですね」。だが、しかしだ。
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