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【芸能・社会】

宮迫「きれいに治った」 胃がん手術後初 大爆笑のドラマ制作発表

2013年1月9日 紙面から

 お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(42)が8日、横浜市内で行われたTBS系ドラマ「夜行観覧車」(18日スタート、金曜午後10時)の制作発表に出席した。先月胃がん手術を受け退院後、宮迫が公の場に姿を見せるのは、テレビ番組の生放送を除いては初めて。

 宮迫のほか、主演の鈴木京香(44)、石田ゆり子(43)、関ジャニ∞の安田章大(28)らが出席した。

 湊かなえ原作をドラマ化、エリート一家で起きた「殺人事件」により浮き彫りになった高級住宅地に渦巻いている「憎悪」や「家族愛」を描く本格サスペンス。

 鈴木の夫役を演じる宮迫は先月30日から撮影に復帰、新井順子プロデューサーは「3週間遅れで済んだ。台本も変えていない」と話した。宮迫は声の張りもあり、軽妙な受け答えで会見場を笑いで包んだ。

 宮迫は胃がんについて「手術してきれいさっぱり治った。順調に撮影に参加している」と全開をアピール。手術・入院で家族の絆が大事だと感じたというが「嫁はあまり病室に来なかった。(お笑いコンビ)レギュラーの西川(晃啓)君ばかり来た」と、“家族愛”を感じられず? 苦笑い。

 また退院後すぐの復帰について、所属のよしもとクリエイティブ・エージェンシーにファンから抗議があったと話し「『宮迫自身の強い希望だということを強く言ってくれ』と会社に強く言われた」と笑わせた。

 鈴木は「サスペンスの面白さを分かってもらえるよう演じる」と意気込んだ。

 

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