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【芸能・社会】

剛力彩芽が月9初主演で涙 「頑張ります」 14日スタート

2013年1月9日 紙面から

月9ドラマ初主演に涙ぐむ剛力彩芽=東京都千代田区の東京大神宮で(五十嵐文人撮影)

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 女優の剛力彩芽(20)が8日、主演するフジテレビ系ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」(14日スタート、月曜午後9時)の制作発表に出席した。東京都千代田区の東京大神宮での会見には、「EXILE」のAKIRA(31)、高橋克実(51)が同席した。

 昨年20歳を迎えた剛力は、一足早い成人式やドラマのヒット祈願を兼ねて水色の振り袖姿で登場。月9&ゴールデンタイム初主演に挑むことから、「すごい緊張してます。心臓がバクバクして、この場に立てるのは皆さんのおかげだと思ってます」とあいさつすると、思わず感激の涙。続けて「(視聴者に)安心して笑顔になってもらえるよう、精いっぱい頑張ります」と元気良く誓った。

 ドラマは、累計で340万部を突破した同名人気小説が原作。主人公の篠川栞子(しおりこ、剛力)が店主を務め、古都・鎌倉にあるビブリア古書堂を舞台に、古書にまつわる謎や人と人の絆を描くヒューマンミステリー。AKIRAは古書堂のアルバイト・五浦大輔、高橋はなぞの男を演じる。

 剛力は、本に関する難しいセリフや、ワンシーンで台本14ページ分の膨大なセリフをほぼ一人でこなし、役柄も内向的で極度の人見知りの設定などこれまでのイメージをチェンジ。「今まで見ていた(私)と全然違う。皆さんにも新鮮に見てもらえる」と新境地開拓に胸を張った。

 一足早い成人式の感想について「うれしいですね。大人への第一歩な感じです」と満面に笑み。20歳の節目の年に臨む大役について「オンエア(初回)は成人の日当日。ご縁があり、自分の中で一生忘れられない作品になる」と感無量の面持ちで語った。

 

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