ニュース詳細
松井氏 「みんな」と協力し候補者擁立を1月7日 15時33分
K10046310811_1301071916_1301090934.mp4
日本維新の会の松井幹事長は、記者団に対し、ことし夏の参議院選挙について、自民・公明両党が、非改選も含めて過半数の議席を確保することを阻止するため、みんなの党と選挙協力を進めて、全国規模で候補者を擁立したいという考えを示しました。
この中で、松井幹事長は、ことし夏の参議院選挙について、「安倍総理大臣は、薄氷を踏む思いで緊張感を持ってやっているようだが、それを持ち続けてもらうためにも、負けるわけにはいかない」と述べ、自民・公明両党が、非改選も含めて過半数の議席を確保することを阻止したいという考えを示しました。
そのうえで、松井氏は「1人区には、すべて候補者を立てていきたい。複数人区では、2人立てたいところもある。みんなの党の候補者を、われわれが支援する方が勝つ可能性があるなら、独自候補の擁立にはこだわらない」と述べ、みんなの党と選挙協力を進めて、全国規模で候補者を擁立したいという考えを示しました。
一方で、松井氏は、民主党との選挙協力について、「輿石参議院議員会長が、われわれの教育改革をよしとしてもらえるならば協議できるが、絶対無理だろう。選挙のためだけにチームをつくると、国民から理解されない」と述べ、否定的な考えを示しました。
[関連ニュース]
[関連リンク] |
|