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ワイン２本で２９万円 キャバクラ店長逮捕
先月、ワイン２本を注文した男性客に威圧しながら約２９万円を請求したとして、東京・港区にあるぼったくりキャバクラの店長が逮捕された。
ぼったくり防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、港区六本木の多国籍キャバクラの店長で韓国籍のグレイ・ケニー容疑者（４５）。警視庁によると、グレイ容疑者は先月、ワイン２本を注文した男性客２人に対し、大声で威圧しながら約２９万円を請求した疑いが持たれている。
店は、ナイジェリア人の客引きが持つエレベーターの鍵がなければ外に出られない構造で、客２人は７万円を払ったが、免許証を取り上げられ、再度、金を持ってくるよう要求されていた。
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