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1月9日(水)の放送

ニャンカメが行く!「東京五輪実現にむけ 機運高める動き」(東京都大田区)

昨日、2020年夏季五輪開催を目指す東京の招致委員会の「立候補ファイル」(開催計画)が公表されました。大会のスローガンに「Discover Tomorrow-未来(あした)をつかもう」を掲げ、安全性などをアピール、選手村と試合会場の距離を短くしたコンパクトな大会運営を目指すとしています。課題となっているのは国内の支持率を高めること。去年5月にIOCが公表した支持率は、東京が47%、イスタンブールが73%、マドリードが78%と、他の都市を大きく下回りました。東京の招致委員会が去年10月におこなった調査では、国内支持率は64%と、以前と比べ改善したものの、他の国と比べ低いのが現状です。IOCが早ければ今月中にも支持率調査を行うことが予測される中、招致委員会とオフィシャルパートナー契約を結ぶ航空会社では、去年末より国内線ターミナルビルの壁面や床面などに特別ディスプレーを行うことで、空港利用者に招致活動をPRし、招致実現にむけた機運を高めようとしています。番組では、空港ロビーから五輪招致にむけた動きを紹介、空港利用者に五輪開催についてどう感じているかを取材しました。


問い合わせ先

◇日本航空株式会社
ホームページ:http://www.jal.co.jp/



ゆうどきチェック「ネット不正書き込み“ステマ”に注意!」


去年末に複数の芸能人が、オークションサイトに出品されている商品を落札したとブログにウソの書き込みをしたことが発覚。これはステルスマーケティング(=ステマ)と呼ばれ、消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をする広告のことです。消費者をだます側面を持っており、ネット上にはそのステマが氾濫しています。私たち消費者はどう対応すればいいのでしょうか。ネット口コミの実態を取材しました。

問い合わせ先

◇インターネット監視会社について
イー・ガーディアン株式会社
ホームページ:http://www.e-guardian.co.jp/



いま旬 一本勝負!「佐賀発!幻の最高級いちご」(佐賀県・白石町)

去年12月末から佐賀県産いちご「さがほのか」の最高級版が発売されました。その名は「さがいちごプルミエ」。糖度、大きさ、色、形など10以上の厳しい基準を満たす事が条件で、日本橋や銀座にある高級百貨店に出荷されています。まず、“おいしさ”を数値化したデータを元に、大きさ・色・かたちを機械で審査。それを乗り越えた強者いちごは、目視審査に挑みます。目視審査は数々のいちごを見極めてきたプロの目で選別されます。細かな傷や、先端のゆがみまでチェック。これらの審査を乗り越えたいちごのみが、“プルミエ”の名を名乗ることができるのです。その数は7000個に1個の割合で、1日に1箱出荷されるかどうか。その厳しい選果の様子を佐賀からお伝えしました。


問い合わせ先

◇番組で紹介した「さがいちごプルミエ」の出荷先について
果実専門店「サン・フルーツ」東京ミッドタウン店・三越日本橋店・三越銀座店・三越恵比寿店で販売
※ただし数にかなり限りがあるため確実にあるとは言えません

◇「さがいちごプルミエ」「さがほのか」について
※プルミエはさがほのかの最高クラス品です
JAさが園芸部
電話:0952―26―2139
ホームページ: http://jasaga.or.jp/ichigo/


視聴者の皆様へ

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