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今、ニッポンにはこの夢の力が必要だ。

オリンピック・パラリンピックは夢をくれる。夢は力をくれる。力は未来をつくる。私たちには今、この力が必要だ。ひとつになるために。強くなるために。ニッポンの強さを世界に伝えよう。それが世界の勇気になるはずだから。さあ、2020年オリンピック・パラリンピックをニッポンで!

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1.復興の加速と世界への感謝
  • 東日本大震災の復興のプロセスを通して、スポーツの力は我々に元気や活力を与えてくれた。これからの日本の真の復興のためにも、世界最大の祭典と言えるオリンピック・パラリンピックの力が必要。
  • 大会開催を通じて、アジア近隣諸国及び、世界中の国々から寄せられた多大なる支援に対して、感謝の気持ちを示す。
  • 様々な困難に直面している世界の人々へ、日本人がその価値を再認識した「絆」を共有することで、エールを送りたい。平和な社会の実現に向けて、手をたずさえ、その実現に向けて貢献したい。
2.テクノロジーとホスピタリティによる感動体験
  • 世界中から訪れるアスリート、競技関係者、マスコミ関係者、観客など多くの来訪者を、食事や宿泊、輸送、安全対策などの万全の準備と、日本ならではのおもてなし」の心をもって迎えたい。
  • 伝統的日本文化のみならず、日本が持つ革新性や最先端の科学技術を体感してもらい、日本の存在感・素晴らしさを世界に示したい。

招致の動機

スポーツには、人々が元気や活力を持ち、子どもたちの健全な成長に寄与し、人間の尊厳に基づく平和の実現に貢献する力がある。こうしたスポーツの力を信じ、その最大の祭典であるオリンピック・パラリンピックを開催することこそが、今の東京そして日本には必要である。そのための絶好の機会である2020年にオリンピック・パラリンピックを東京で開催したい。

3.更なる東京の進化とその共有
  • 国立競技場改築や防災機能向上など、現在進行している大規模な都市整備が完成する2020年こそが、オリンピック・パラリンピック招致の最大のチャンスであり、過密化が進む東京における用地確保の観点から、最後のチャンスともいえるこの機会を活かしたい。
  • 公共施設・交通機関・スポーツ施設などインフラのバリアフリー化のみならず、海外からの来訪者にとっても言葉の壁や偏見などがない都市へと進化し、全ての人にとって心のバリアフリーをも感じられる国際都市・東京を実現したい。
  • 環境に対する配慮や少子高齢化社会のあり方に至るまで、世界の成熟都市が等しくかかえる問題を解決に導く礎となる大会を開催したい。
4.すべての人が享受できるスポーツ文化の構築
  • 開催国となることで、日本スポーツ界の活性化と競技力の向上を図りたい。
  • 様々な競技が注目を集めるこの絶好の機会を捉え、国民が多様なスポーツを身近に楽しむことができる豊かなスポーツ文化を発展させたい。
  • スポーツの祭典がもたらす数多の感動から、次世代を担う若者たちが夢や希望を見出し、活力溢れる社会を実現したい。
  • 卓越・尊敬・友情といったオリンピックの価値を広く人々と共有し、日本のみならず世界中に普及させることに貢献したい。
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1.アスリートが存分に力を発揮できる最高の大会
  • 数々の国際的なスポーツ大会を成功させてきた豊富な経験に基づく盤石な運営体制により開催される大会。
  • 世界に誇れる治安の良さと大震災の教訓を活かした防災対策の下、選手・関係者や観客にとって安全な大会。
  • その体制と安全の両面から、アスリートのパフォーマンスを最大限に引き出す舞台を用意でき、観客にとっては、その偉大さを存分に楽しむことができる大会。
2.世界の多くの国や選手の参加を支援し、国内外で一体感の共有が図られる大会
  • 困難に直面した多くの人々を励まし勇気づけたスポーツの持つ力を、改めて世界の人々と共有する大会。
    被災地を含めた国民全参加を目指した大会。
  • チケット価格の配慮、宿泊施設の充実など、海外からも観戦に訪れやすい環境づくりがなされた大会。
  • 日本の優れた技術力を存分に活用し、世界のどこにいてもオリンピック・ムーブメントの臨場感の共有を目指した大会。
  • スポーツ発展途上国への支援・サポートなど、より多くの国や選手に参加する機会が用意された大会。・事前のPRや働きかけなどにより、すべての競技に多くの国や選手が参加でき、観客も多様なスポーツを楽しめるように工夫された大会。

大会ビジョン

およそ100年前のオリンピック・ムーブメントへの参加から、過去に日本で開催された大会がそうであったように、2020年オリンピック・パラリンピックにおいても、単なる大会成功にとどまることなく、オリンピック・ムーブメントの持続可能な発展と、日本および世界の発展に貢献できるような大会とする。

3.成長し続けるアジア市場をしっかりと取り込んだ大会
  • 世界の人口の約半分が時差の少ない環境で観戦できる地理条件を活かし、人口が多く、尚且つスポーツ発展途上のアジア諸国を中心に、オリンピズムの一層の普及に寄与する大会。
4.世界の人々に日本や日本人の良さを感じてもらう大会
  • 自国選手だけでなく、他国選手の素晴らしいパフォーマンスにも拍手を送れるような、世界一の観客が声援を送る大会。
  • 世界の人々に日本の魅力をアピールし、共生社会の模範となることで、日本人自身が日本に誇りを持てるような大会。
5.最新技術と若い創造力を結集した大会
  • 世界最大級の動員数と日本の英知・最新技術を結集して作る新国立競技場に象徴される先進的な大会。
  • 日本のユースカルチャーや、それをリードする若手クリエイターの感性を取り入れた創造力・革新性に満ちた大会。
6.東京の都市としての魅力を最大限活用した大会
  • 都市生活に溶け込み、選手と市民との距離が身近に感じられる大会。
  • 食やサービスが世界トップククラスである東京を楽しめ、都心部の既存施設や仮設施設を有効活用したコンパクトで、環境負荷が少ない大会。 
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