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遠隔操作“真犯人”猫の首輪にメッセージ
パソコンが遠隔操作され、脅迫メールなどが送られた事件で、真犯人とみられる人物が神奈川・江の島で猫の首輪に残した記憶媒体から「事件に巻き込まれたせいで、無実にもかかわらず、人生の軌道修正をさせられた」などと書かれたファイルが見つかったことがわかった。
5日、警視庁が江の島の猫の首輪からマイクロSDカードを押収し、解析したところ、「自分は以前、事件に巻き込まれたせいで、無実にもかかわらず、人生の大幅な軌道修正をさせられた」などと書かれたファイルや、ウイルスのデータとみられるものが見つかった。また、江の島の防犯カメラには、問題の猫が見つかった前日、猫の写真を撮る若い男性が映っていたこともわかった。
警視庁などは、警察に恨みのある人物の犯行とみて、防犯カメラやマイクロSDカードの解析を進めている。
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