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2013年1月8日(火) 19:45 |
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蒜山高原に本場のかまくら出現
真庭市の蒜山高原で、かまくら作りの講習会が開かれました。
B級グルメのやきそばで交流のある豪雪地帯・秋田県横手市から職人を招き、本場のかまくら作りに挑戦です。 かまくら作り講習会は、来月、蒜山高原である「ひるぜん雪恋まつり」で、会場にかまくらを設置しようと開かれました。 8日は、まつりのスタッフなど約30人が集まり、ひるぜん焼そばと横手やきそばで交流のある秋田県横手市から招いた職人の指導で、かまくら作りに挑戦しました。 製作されたのは直径3.5メートル、高さ3メートルのかまくらで、雪を積み上げ固めた雪山に穴を掘ってゆきました。 穴を掘ったかまくらの中には神棚が作られ、お札の代わりに蒜山高原のマスコット「スイトン」の像が供えられました。 B級グルメによる地域の交流が生んだ蒜山のかまくらは、来月開かれる「ひるぜん雪恋まつり」で多くの来場者を楽しませてくれそうです。
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