2013年
1月8日(火)
突然の解任劇 広電・社長の降格人事を発表
広島電鉄はきょう、『独断的な業務』を進めてきたとして越智秀信社長を解職し、椋田昌夫専務を新社長とする人事を発表しました。広島電鉄によりますと、これは、きょう開かれた臨時取締役会で決議されたもので、越智社長を取締役に降格させ、椋田専務を新社長とする人事です。社長交代の理由として、広島電鉄は「越智社長の独断的な業務執行により、会社組織としての正当な業務執行に支障をきたしており、経営体制の刷新を図るため」としています。なお、越智前社長は取締役として経営陣にとどまります。椋田新社長は66歳。1969年、広島電鉄に入社後、2010年に専務に就任していました。椋田新社長は、あす以降、就任会見を開く予定としています。
戻る
Copyright
(c)
2013 TSS