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今回も津波は日本まで到達していた [気象庁からの回答]

2013-01-08 18:54

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆昨日1/5 17:58JSTカナダ・アラスカ境界西沿岸M7.5/D9.9kmの地震発生

【そして、日本の気象庁はまたしても、津波は日本まで来ないと発表した】
USGS240th3.jpg

◆この地震では、PTWCより津波情報が出されました。(約2時間で解除されましたが)
 津波到達時刻 北海道 翌1/6 1:30JST、関東2:30、九州4:00、沖縄5:00。


結果はどうでしょう。
10/28カナダM7超地震に続いて、またしても日本の気象庁は【誤報】を出したのです。
◆今回の津波高は、ご覧のように釧路で最大27cmでしたが、津波注意報の基準を見ると、
 50cm未満の場合でも、20cm程度が予想される場合は、最低でも【津波予報】として、
 高いところでも0.2m未満の海面変動のため被害の心配はなく、特段の防災対応の必要がない旨を
 発表をする事が発表基準に定められています。

USGS240th2.jpg

◆どうも最近、日本の気象庁のこの様な対応が増えている様で気になります。
 せめて、基準にあること位は、キチンとやって戴きたいものです。


[1/8 19時追記]
1/6(日)に上記の件について、気象庁にメールで質問した回答が本日1/8(火)届きました。
要旨 1/6の潮位変化は津波では無く、気象庁としては適切な対応だったそうです。
ある意味、私の期待を裏切らない回答でした。

JMA回答20130108

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マグニチュードと震源距離から到達津波高を試算

2013-01-07 23:27

今夜もメモとして、アップしておきます。

◆アラスカM7.5地震では、北海道で約30cmの津波を観測しました。


◆そこで、マグニチュードと震源距離から、到達津波高をグラフにしてみました。
 超概算でかなり幅はありますが、リスク管理としては最大値を見ます。

津波想定

 ご覧のように、約6500kmの距離を隔てても、
 仮にアラスカでM8.5が発生すれば、最大1.8m津波の可能性もあります。

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余震はいつまで続くのか?その426(磁気嵐スパイラル7) [1/7 23時更新]

2013-01-07 23:03

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

磁気嵐ロジックは昨年12/29で一旦終息。
 現在の予測表は月齢相関に移行しており、深発連動と併記しております。

◆本日1/7の深発(東日本との連動域)は、以下の2回が発生。
 1:38相模湾M2.5/215km,13:28種子島近海M2.9/155km
 その他の深発は、以下の通り。
 5:23山形北部M2.5/142km,6:39積丹半島沖M3.8/205km
 7:08栃木南部M4.0/135km,21:18宮崎内陸M2.7/130km

国内の深発が合計6回となったことから「深発回数とM5超発生との関係」により
本日も僅か2hですが、本日はM5超発震は90%信頼度で発生しません。
これにより、1/8(火)~1/10(木)が「要警戒」となります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/7PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は、1/8(火)「要警戒」1/9「要注意」です。
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/7PM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析919q
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。


では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

[1/7 23時追伸]
ただ今、22:54宮城沖M4.8/D40km震度3の地震がありました。
一応、M5未満と言う事で、お許しをm(_ _)m
もうすぐ、1/8となりますが、早速Cグループの2:01(±1h)が控えております。
今夜も今一度、就寝環境のご確認をお願い致します。
では、皆さま お気を付けて、おやすみなさい(-_-)zzz

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カナダM7.7とアラスカM7.5の震源が連続断層だったら?

2013-01-07 00:34

唐突ですが、急に思いついたのでメモとして記録します。

10/28カナダM7.7と1/5アラスカM7.5の震源地は僅か330km
仮に連続断層として動けばM8.64規模の可能性も出てくる。
USGS241.jpg

奇しくもGR則からカナダM9発生時期を見た84%点は1/5だったのです。
(右側のグラフ下段です)
震度の予測299

◆これらから、最大リスクを考慮すれば、
 2月初旬頃までに、この330kmを連続断層としたM8超規模の発震の可能性
 考えるべきではないかと、ふと今、気が付きました。

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余震はいつまで続くのか?その426(磁気嵐スパイラル7) [1/6 20:30更新]

2013-01-06 20:28

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆昨日のアラスカM7超による津波も現地での被害も影響無い範囲で安堵しております。

磁気嵐ロジックは昨年12/29で一旦終息。
 現在の予測表は月齢相関に移行しており、深発連動と併記しております。

◆本日1/6の深発(東日本との連動域)は、以下の2回が発生。
 1:02秋田西方沖M3.3/267km,19:28東海はるか沖M3.5/369km
 その他の深発は、以下の通り。
 9:44栃木南部M2.6/124km,11:40釧路地方M2.5/133km
これにより、1/8(火)「要警戒」、1/6(日),1/9(水)「要注意」となります。
◆明日1/7(月)は久々の「平常日」になりました。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/6PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は、1/6(日)~1/8(火)「要警戒」で変更なし
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/6PM更新]からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析919p
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

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【技術屋!BOPPOのブログ】へようこそ!
私は、根っからの凝り性です。
一度はまると、納得いくまでトコトン突き詰めます。
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幼児期:しょっちゅう怪我して、写真には必ず、カサブタか絆創膏が写ってました
小学校:コカコーラのハイパーヨーヨーで学校のガラス割ったり
中学校:ルービックキューブで県大会まで行ったり
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お知らせ Information

[The message to my blog viewer/読者の皆さまへ]
[Information on forecast of earthquake occurrence time at JST]
Welcome! to an "Engineer BOPPO" blog. In this blog, prediction about the earthquake drawn from my original theory is performed. If you are interested, there is possibility of time prediction of the earthquake which happens in your country. Although fundamentally predicted about the earthquake which happens in Japan, if the time difference of JST(Japan Standard Time) and your country is taken into consideration, time prediction of the earthquake which happens in your country may be able to be performed,Please try.
In this theory, the earth is computing based on time for the angle of the vectorial sum of the tide power from the moon and the sun to be in agreement with the slide angle of an earthquake fault. Moreover, the magnitude of an earthquake integrates with the difference of a "Gutenberg-Richter rule" and the earthquake which occurred, and is computing it by the optimal calculation by a back test. However, about prediction of an earthquake scale, it is inapplicable to the earthquake scale which application only to the earthquake which happens in Japan is possible, and happens in your country. In addition, earthquake occurrence probability is statistically drawn from correlation with the Moon phase, and the left mark of the date means In the high order of probability,
"★"(singularity day)
"☆"(cautions day)
"◇"(average day)
"△"(minimum).
About 70% over of bigger earthquakes than M4.0 can guess the error of prediction time correctly in ±60 minutes.
Thank you!
震度の予測115.jpg
[The earthquake data base at 2011.6.15 to 2011.9.15 of 92days in USGS(United States Geological Survey)]

Prediction time table 7months.
(for a busy person)
予測表6ヶ月分(忙しい人のために)
[Prediction1/予測表1(11/14-12/26)]
[Prediction2/予測表2(12/27-02/07)]
[Prediction3/予測表3(02/08-03/22)]
[Prediction4/予測表4(03/23-05/04)]

Fundamental explanation about my earthquake prediction theory.
/地震予測理論の基本的な解説
[Fig.1/Physical consideration about a magnetic storm/磁気嵐についての物理的な考察]
[Fig.2/Delay time correlation from magnetic storm generating to a big earthquake/
磁気嵐発生から大地震までの遅延時間相関
]
[Fig.3/Verification of the magnetic storm logic in 3.11 big earthquakes/3.11における磁気嵐ロジックの検証]
[Fig.4/The occurrence probability as bigger earthquake than M5.0 by correlation with a moon phase. (1.0 is an average) /月齢とM5以上の地震発生確率の相関について (1.0を平均とする) ]
[Fig.5/The Simple expression of the JMA seismic intensity by magnitude and the epicenter depth /マグニチュードと震源深さによる震度の簡易算出式について]
[Fig.6/Verification of the Gutenberg Richter rule, and consideration of the foreshock as The phenomenon of a sign/GR則と前兆地震の考察について]
[Fig.7/Analysis about the probability that M7 will occur in the Tokyo region /首都圏でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.8/Analysis about the probability that M7 will occur in the Chiba&Ibaraki pref region /千葉・茨城震源域でM7が発生する確率についての個人的検証]
[Fig.9/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Iwate-pref and Chiba-pref/三陸沖と銚子沖のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.10/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? /311東日本震災はGR則で予見出来たのか?]
[Fig.11/The 311 East Japan earthquake disaster predicted that it is possible by Gutenberg-Richter rule? part2/311東日本震災はGR則で予見出来たのか?(その2)]
[Fig.12/Do "The planets Syzygy" and "The super moon" cause a seismic trigger?/惑星直列やスーパームーンは地震トリガーと成り得るのか?]
[Fig.13/"30%" of overall population of Japan will be lost in 25years./日本の総人口の30%は25年で失われるだろう。]
[Fig.14/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of tounankai-Philippine Plate/東南海沖地震のGR則による今後の見通しについて]
[Fig.15/Consideration of the epicentral area by change of a sea level average altitude./海水面平均高度の変化による震源域の考察]
[Fig.16/Consideration of the delay characteristic from the deep-earthquake of the offing to a late-coming earthquake./沖合の深発地震から後発地震までの遅延特性の考察]
[Fig.17/About The near prediction by Gutenberg-Richter rule in the offing of Miyagi-Outer-rise Pacific Plate/宮城沖アウターライズ地震のGR則による今後の見通しについて]
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[HAARP:Geomagnetism data(Alaska)/地磁気データ]
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[The flood simulation by Tsunami/洪水シミュレーション]
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