LXU-OT2の当たり外れ
当たり外れがあるようです。
遊んでいるうちにVR1のランドを剥がしてしまったので2枚目のLXU-OT2を入手。
2枚目は無改造でエージングもそこそこしかしていないのに明らかに音が良いです。
基板は同じようですがLXU-OT2はロットによる個体差が激しいようです。
1枚目
近所の本屋さんで発売前に予約して入手。
無改造で気になるモスキートノイズがあったのでタイミングキャパシタC11を220pFに張り替えた。
U3
34063
U5
BURR-BROWN PCM2704 艶有り
R10
緑色
2枚目
2012/12/31にAmazonに発注。
無改造でホワイトノイズはあるものの気になるモスキートノイズは無い。
U3
STMicroelectronics 063EB
U5
BURR-BROWN PCM2704 艶無し
R10
青色
特にU3の違いに注目。
C11の容量は未確認。
ロットによってU5やR4やR10なども異なります。
基板やインダクタやオペアンプなどは同じように見えます。
当たり外れが使用部品だけで決まるとも思えませんが
個体差が激しいのは確かなようです。
付録の生産過程で品質管理が出来なかったようです。
あまりにも音が違い過ぎます。
一瞬無改造のこのままでも良いかなと思わせる音です。
LUXMANとStereoが共同企画した本来の音はおそらく2枚目の音です。
ACアダプター付きのLXA-OT1から始まったこのシリーズですが
後に出たDigiFi No.7付録のOlasonicを多少意識して
LXU-OT2はUSBバスパワーにこだわったのでしょう。
2013/1/8更新