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「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しき雑談。
 

今日は疲れていますが

2013年01月08日 23時38分04秒 | 芸術・表現
風邪を引けば疲れる、治りかけると用事が山のように待っている、話が間接的に伝わって誤解を受け面倒だけど説明して納得させる、などあり、本当ブログを休みたいのですが、簡単に。
 困ったときの明治天皇御製というのは畏れ多いですが、本当に天才がいるものだと思い引用します。明治天皇は非常に多彩な人で、歌を詠むのは娯楽というかタバコ休憩みたいなものだったようです。こうなるとレベルが違ってきます。
 御製の後に簡単に解説、感想を書きます。

 まごころを歌ひあげたる言の葉は ひとたびきけばわすれざりけり

 いい歌は一回聞くと忘れなかった。こういう能力があったから生涯に10万首近い歌を詠むことが出来たのでしょう。

 国のためあだなす仇はくだくとも いつくしむべき事なわすれそ
 
 日本を攻撃する敵は倒すが、その敵にも哀れみの心を忘れるな。博愛主義というか、怨念の感情が元々ない方だったのでしょう。だから明治大帝と呼ばれ世界中から絶賛されました。

たった二つの歌だけで、東郷平八郎や秋山兄弟、乃木希典の精神に通じるものが見えてきます。聖徳太子は伝説だった、などという歴史家がいますが、後世になったら明治天皇御製には代作者がいた、などという説が出てくるかもしれません。側近の人(御歌所寄人の千葉胤明)が「日露戦争のときでも一日に40首詠まれた」と証言しているので事実は揺るぎませんが。

ちなみに乃木希典の声を探してみました。一言だけですが張りのある声です。
http://www.youtube.com/watch?v=3LySDGi_E0g

では失礼します。
ジャンル:
コラム
キーワード
東郷平八郎
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