自分の周りにいる人の中に、たくさん「いいな~こんな風に自分もなれたらいいのになァ」と思う人はどれぐらいいるでしょう。
そんな環境の中にいながら「なぜ私はこんなんなの?どうして私は・・・」と自分を卑下する人がいますが、これはせっかくの環境を台無しにしているという事に気づいて欲しいと思います。
うちの次女はバレエをずっと頑張っています。
同じ教室で頑張っている本気でバレエに向き合っている子達は、いろんなコンクールに出場し、決選に進み、入賞するような子達がいっぱい。
そんな中で彼女は予選突破という事がなかなかできず(緊張しすぎもありますが、やはり精神的に自分に甘いからかな)本領発揮できぬまま舞台を降りる事もしばしば。
でも、彼女のすごいところは、一緒のお教室で頑張っている人も、そうでない人にも、惜しみない賞賛の拍手を送り、素晴らしいと褒めるところです。
「本当に綺麗やった!すごい!!」
いつも一緒に頑張っている子達が表彰台に上る事を、それは喜んでいます。
では悔しくないのか?といったら悔しいはずです。
舞台袖で先生の前で号泣している事もしばしば。
でも、けっして「対・だれか」ではなく、自分に向って悔しがるようです。
彼女がいつも言っていること。
それは
「コンクールに入賞する人達がたくさんいる教室ということは、自分は限りなく近いところにいるということ。この中で一生懸命頑張れば、きっと結果が出るはずという所に、身を置けている事は、本当にすごい事!!色んな事も聞けるし、経験のある先輩がたくさんいるから本当に楽しい!!」
そう思いながら日々取り組める事は、彼女にとって財産以外の何でもないと、傍で見ていて思うのです。
これは彼女自身が引き寄せた幸福だと思います。
話を元に戻します。
自分の周りに、自分と縁のある人達に、幸せそうに見える人達がたくさんいるのなら、羨ましいと思える人がたくさんいるなら。
それは限りなく自分もその幸せに近いという事です。
ちょっと物事の捉え方や視点を変えたら、もしかしたら・・・あなたも幸せなのかも知れません。
他人の芝生は青く見えるというけれど、遠くから見たら自分の足元の芝生も青いのかもね。
あなたに本当に縁が無い世界ならば、あなたの傍にはありません。
逆に周りに幸せそうな人が少ないと感じるならば・・・
それはその場に自分が身を置いている以上、そこがあなたの世界になってしまいます。
環境を変える、付き合う人を変える、自分が発する言葉を変える、思考パターンを変えるなど努力は必要だと思います。
口からマイナスを吐けば吐くほど、その世界に近い未来をドンドン引き寄せてしまうのですから。
周りの人達に良い事が起きたり、幸せそうならば、一緒に喜んであげましょう。
そしてそんな周りの人達の「幸福の連鎖」に入るべく、心の準備をした方が絶対いいと思いますよ。
ご縁がある事に感謝なのです。
せっかく幸福にあやかるチャンス。妬んだり嫉妬したりして逃がしてしまっては、勿体無いですよ!
1 ■こんにちわ。
以前、ブレスを頼んだものです。いつもTOMO店長のブログの言葉、心に響いて本当にそうだな~となりたい自分になろうと思わせて頂いております。前もお話を聞いてくださったりしていつも助けて頂いてありがとうございます。朝からまたいいお言葉を頂いて元気倍増になりました\(^ー^)/感謝☆