(画像:Mirrorより)
「
愛が金で買えないなんて誰が言った?金で買えないものなどない!」
と言わんばかりに、
インドのある大金持ちの男性は、女性にモテる為に、総額約190万円の本物の金で出来たシャツを作った。
インド中心部で高利貸しを営むダッタ・プージさん(32)は、若くして大金持ちだ。その特権を大いに利用して作った純金100%のシャツは、インド中の女性達の憧れの的となり、ガールフレンド獲得につながると信じている。
注目のそのシャツは、15人の金細工職人チームによって、1日16時間の労働時間で2週間掛けて作られた。純金100%なので、縫う糸だってもちろん、金の糸だ。シャツを作る工程で余った金では、金シャツの為にデザインされたオリジナルのカフスと数個の指輪を作った。さらに、6つのボタンにはスワロフスキを使った。
「私は、自分が世界で一番ハンサムな男ではありません。ですが、このシャツに目を眩ませない女性はいないでしょう?」
と、ダッタさんは金シャツに身を包んだ自分に自信を覗かせる。
金シャツのことを『“ピンプリ(彼が住む街の名)のゴールド・マン”としての名声の装飾』と表現するダッタさんは、
「金のシャツを作ることは、私の夢だったのです。」
とも語っており、感無量のようだ。
それにしても、いくら彫金技術が発達したとはいえ、コットンや絹の生地に比べたら、金の生地はきっと重いだろうし、通気性も良くなさそうだ。汗を掻いても吸収性も良くなさそうだし、他の衣類同様に洗濯機で洗うことなんて出来なさそうなので、手入れも大変そうだ。外で日干しようものなら、あっという間に盗難の対象になってしまう。
良いことなんてほとんどなさそうな金シャツだが、果たして、ダッタさんの思惑通り、金に目が眩んで寄ってくる女性は、どれくらいいるだろうか。
【記事:りょーこ】
参照元:
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