Tatsuo Watanabe | Profile

TATSUO WATANABE
 社外参謀/ビジネスプロデューサー


現実 欲求 価値 感動 貢献 絆

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white.jpgclear.gif はじめてお会いする方へ

はじめまして。
このページは私と名刺交換をして頂いた方に対して、今後の末永いお付き合いのための補足的自己紹介を綴ったモノです。その他、Googleやtwitterなどからたまたまご覧になった方までいろいろだと想いますが、袖振り合うも多少の縁、どうぞよろしくお願いいたします。

1964年6月生まれ。横浜出身です。
中小企業、ベンチャー企業に対する経営アドバイザーとして仕事をしております。

簡単に申し上げると「社外参謀」です。主には創業社長の「事業人生」をサポートします。結果として社外取締役や監査役など引き受けて社長および経営陣の傍らに。現在は以下一覧およびその他数社で10社前後に関与しております。公的機関から委任された経営アドバイザーなども並行して担っています。

具体的には以下のようなお役目を頂戴しております。

  • ■ 株式会社オールアバウト (JASDAQ)常勤監査役
  • ■ 株式会社ワイヤレスゲート (東証マザーズ) 取締役
  • ■ 一般社団法人オープンイノベーション促進協議会 理事
  • ■ ウェーブロックホールディングス株式会社 顧問
  • ■ 株式会社1-10ホールディングス アドバイザー
  • ■ Manhattan Portage ® アドバイザー
  • ■ HRソリューションズ株式会社 監査役
  • ■ 株式会社高滝リンクス倶楽部 監査役
  • ■ 独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 アレビューアー


業務バックグラウンドからIT系企業が多いような印象ですが、そうとも限りません。かつて関わった企業で、幼児保育のツールを扱っている会社や、葬儀の会社、豆腐屋さん、知的財産権の証券化、アーティスト、果ては重粒子線治療などなど様々でした。皆、いまでも気の置けない仲間です。

その会社のこと、業界のことを一番わかっているのはやっぱり社長です。その本業の成長(または行き詰まり)から、非連続で「ヒト」「モノ」「カネ」が必要になる場合があります。そしてそれは比較的突然やってきます。不足したリソースのコーディネートのお手伝いをすることなども社外参謀の大切な役割です。

スタートアップから株式公開するくらいの規模までが自分のフィールド。勉強会や他業界との集まりも多く、相談もいつでも歓迎ですのでWebからのメッセージ等、気軽にお声掛け下さい。

  • ■ 加圧トレーニング本部公認
  •    上級加圧トレーニングインストラクター
  • ■ 日本加圧トレーニング学会 正会員
  • ■ 整体師

上記の通り加圧トレーニングのインストラクターも副業的にしておりまして、みなさまの健康増進のお手伝いをしております。3ヶ月で11号を7号にした女性や1ヶ月で腕まわりが2-3cm細くなるなどは普通に起こる事で、効果は絶大です。いままでトレーニング法をお伝えした方は300名を超えました。自宅で出来ますので迷ったら声を掛けてください。

と言う訳で、健康増進を継続しつつ、今後も創業社長等、中小ベンチャービジネスのお手伝いを手がけて行きたいと想っております。

これをご縁に是非 スクリーンショット 2012-04-17 15.57.32.png等でも繋がっておいて頂ければ。今後とも末永くよろしくお願い致します。

2012年12月
渡邊 龍男

※ オフィスの住所は東京都港区浜松町ですが、自宅機能を一部兼ねておりますので、詳細住所は名刺および当Webへの掲載は控えております。右ペイン「Address」はFacebookにリンクし、クリック頂ければ、その内に表示しておりますのでご了承・ご確認下さい。




white.jpgclear.gif 私の考え方の背景となったもの

20101003Drucker.jpg

以下はお時間の無い方は飛ばして頂いて結構です。私の考え方、というかその背景になったモノに関してです。

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私からメールを受信した方は文章最後に付された Signiture で以下の言葉が目に触れたかも知れません。また、このサイトの各ページの右上にも目立たない表示がされています。

--- Tatsuo Watanabe
-- 現実、欲求、価値、感動、貢献、絆

これはなんとなく好きな言葉を並べたワケではなく、ネタ元があるんです。

それが上記写真の であります。彼は数十冊の著作を残したのですが、2007年に想うところあって国内で出版されているものには改めてほぼ全部に目を通しました。50冊弱くらいかな。

経営者にとって、組織に関わるものにとって、必読の書もたくさんたくさんあります。「組織に関わるもの」といいましたが、家庭も一つの組織と考えると読まなくてすむ人は殆どいなくなりますが。

彼の著作には一貫して「社会とはなにか」「人間の幸福とはなにか」という問いかけがあります。人種、国境、言語、文化、思考方法、習慣、個性等々様々なものを超えて、もちろん利益も大切だが、人間社会として最適なものを継続・改善させるために必要なことは何か、ということを具体的に連ねてくれています。それらは私が予てから主張している全体最適化と重なる部分も大きいと感じてます。

共感するところがあるどころではなく丸ごと教わっているわけですが、日常を振り返るとそのように進まないことも多いワケです。Drucker氏 が教えてくれたエッセンスを忘れないために、コンパクト化して自分自身がいつも彼の主張に触れられるようにしてみました。

  • 現実 現実からしかスタートできない、直視せよ。
  • 欲求 顧客はどのようにしたいと想っているか。
  • 価値 欲求に応えて、どのような価値を見いだすのか。
  • 感動 以下は私の作文。「感動」に値する価値が理想的、と。
  • 貢献 売り良し、買い良し、世間良し、で「社会に貢献」したい。
  • 絆  やがて社会は絆に満ちていく。

こういう風に考えたい、行動したい、という私の道路標識・宣言みたいなものです。