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アレルギー女児死亡 担任が誤って料理渡す
先月、東京・調布市の小学校で乳製品のアレルギーを持つ女子児童が給食を食べた直後に死亡した問題で、担任の教諭が誤ってチーズ入りのチヂミを女子児童に渡していたことがわかった。
この問題は先月20日、調布市立富士見台小学校で5年の女子児童が給食のチヂミを食べた直後に気分が悪くなり、病院で死亡が確認されたもの。女子児童には乳製品のアレルギーがあり、行政解剖の結果、アナフィラキシーショックで死亡したことがわかっていた。
調査を続けていた市教育委員会によると、学校では普段からこの女子児童のために乳製品を抜いた給食を用意し、この日もチーズの入っていないチヂミを配っていたが、女子児童がおかわりを求めた際に担任が確認を忘れ、チーズ入りのチヂミを渡してしまったという。
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