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2013年1月7日(月) 19:14 |
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倉敷川沿いの桜並木が無残に
いったいだれの仕業か。 地域の住民が川沿いに植えた桜並木が、大量に抜かれたり折られたりしていました。 抜かれた桜には花芽がついていました。
被害があったのは、倉敷市有城の倉敷川沿いに植えられている市が管理する桜並木です。 倉敷市によりますと、今月3日に市民から市役所に通報があり、翌日、市の担当課が現場を確認したところ、約50本の桜が被害を受けていたということです。 7日、市からの被害届を受け、警察は器物損壊の疑いで現場の状況を確認するなど、捜査を進めています。 この桜並木は、「倉敷川千本桜の会」が倉敷川を桜の名所にしようと、倉敷市船倉町から有城にかけて約1000本植えていたカワヅザクラの一部で去年、倉敷市に寄付されていました。 管理する倉敷市は今後について、警察の捜査を待って考えていきたいと話しています。
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