蔵之介　東京下町がお気に入り　ＴＢＳ系「ハンチョウ−」試写会＆舞台あいさつ

　俳優の佐々木蔵之介（４４）、比嘉愛未（２６）、小澤征悦（３８）、福士誠治（２９）、橋爪功（７１）、里見浩太朗（７６）が７日、東京・墨田区の東京ソラマチで１４日スタートの連続ドラマ「ハンチョウ〜警視庁安積班〜」（ＴＢＳ系）の試写会＆舞台あいさつに出席した。人気シリーズ第６弾。東京スカイツリーのお膝元に新設した「警視庁押上分署」を舞台に、刑事たちの活躍を描く。撮影前に同地域を下見した主演の佐々木は「下町は風情があって、いろんなドラマが生まれそう」と気に入った様子。比嘉も「タワー丼にチャレンジしたい」とアピールした。

　警察嫌いの医師を演じる橋爪は劇中のセリフをまねて「オレは美形で背の高い人は大嫌い」と共演者をけん制。すると小沢は「橋爪さんは芝居がうまいので共演したくなかった。“チェッ”って感じです」と反撃して笑わせた。