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岩見沢市 大雪対策本格化へ
岩見沢市は、積雪が平年を大きく上回る状況となっていることから、独り暮らしの高齢者など、雪おろしの助けが必要な世帯や、通学路などへの見回りを本格化させることになりました。
岩見沢市内では、7日、午前8時時点の積雪が平年の2倍以上の1メートル31センチとなり、ここ30年間の最大積雪の平均値1メートル26センチを超えました。このため、岩見沢市は今後も降雪が続く見通しとなっていることも踏まえ、災害時に準じた態勢で雪害の警戒を行うことになりました。この態勢は昨シーズンの豪雪災害を教訓に、災害状態となる前に被害を未然に防ぐため、今シーズンから新たに設けたもので、これにより、独り暮らしの高齢者など雪下ろしの助けが必要なおよそ2500世帯や、学校や通学路、公共施設など60か所余りについて、市の職員が見回りを本格化させることにしています。
8日は、まず、昨シーズンに市が雪下ろしなどを助けた100世帯余りを見回ることにしています。
01月08日 06時42分