あまり新聞でも目にしなくなってきた。
それでも追悼式で見たあの棺の上の花の赤さが目にちらついて、
なかなか私は正気に戻れないでいる。
正直に言うと、追悼式が、
なんていうか今更?ってほど、兄弟愛にあふれたものになってて、
ちょっとだけ違和感を感じた。
あの家賃1000万円の豪邸では、いまも両親と兄弟と、
パリスちゃんたち子供らが住んでいたそうで、
結局仲が良かったというか、
マイケルがみんなの生活の支えだったのは間違いなかったようだけど、
あれほど揉めたり、お互いを暴露してマイケルを、貶めていた人たちが、
何を今更 と冷めた目でどうしても見てしまって。
あれからマイケルの歌詞をたどって、
ブログを見に来てくださる方が増えました。
そのなかには私よりもずっと若い世代の方がいて、
マイケル・ジャクソン という歌手がまるで、
アメリカンの奇人変人セレブの走りのような印象しかなかったと
おっしゃられる方が多いことに、私は驚きました。
確かにマイケルの世代、私でも
社会派になってきた頃の彼がどんぴしゃですから、
今の方がある程度のフィクションの彼しか知らないのも
無理はないと思います。
マイケルの「真実」といわれるものは、沢山記事や本になっていますが、
完全に知る事はきっと不可能です。
そのなかで、私が真実と思うマイケルを今日は書きたいと思います。
私が大学生のとき、とてもショックなことを知りました。
ファンだったマイケル・ジャクソンが、
エホバの証人の信者だったことを知ったのでした。
それが真実かどうしても確かめたくなり、
宗教の話題はNOだった英語のアメリカ人の講師に、
授業中例文を答えるなかでそれとなく確かめてみると、
「彼はすでに脱退した」
そう言われたのを、いまでも覚えています。
日本にも沢山エホバの信者の方はいらっしゃるし、
このブログを見に来てくださっている方のなかにも、
様々な宗教を信仰されている方がいらっしゃると思います。
でも当時の私は「エホバの証人」や「モルモン教」などという和名の団体が、
外国からきた、もしくは外国に支部がある なんてことは、
思いもつかなかったのです。
まさに雲の上のひとが、いきなり庶民的なアイドルになった気がして、
驚きました、しかしすぐに合点がいきました。
私の不確かな知識ですが、「エホバ」の勧誘のおねーさんがくれる
「ものみの塔」という雑誌には、
いつも猛獣のライオンやトラ、
そして彼らに捕食される側であるはずの小鳥や人間や小動物などが、
みんな仲良く草原にいる絵が多くて、将来はこんなふうに、
お互いに殺しあうことなく、仲良く共存できる日がくるのだと
そういった意味のことがいつもこめられていました。
なんとなく、マイケルの作るPVにこめられている
メッセージ性と似ている気がしたんです。
マイケルのお母さんはずっと信者で、家庭訪問を行ってらっしゃるそうで、
姉妹もそれをサポートしているといいます。
ただし、「スリラー」の映像はエホバの精神とは反するため、
諮問会などが開かれ、信者であるマイケルはそのあと、
そのものみの塔に謝罪文をのせました。
マイケルは現在エホバに復帰していたそうですので、
それが本当であったなら、今あんなふうにスリラーが頻繁に流されるのは、
苦い過去を象徴として掘り返されていることに、
実は苦痛を覚えているのではないかと思ってやみません。
マイケルがエホバであったことが大きく影響したのは、
少年への性的虐待疑惑でした。
アメリカでは過去にエホバの証人の教会で取り沙汰されていた、
教会内での少年性的虐待疑惑への関心が高く、
おそらくマイケルも・・・と疑惑が広がったことは、
過熱報道にさらに火をつけたんだろうと思います。
ただしあの「ベッドを共に過ごした」発言は誤解を招く表現もいいところで、
マイケルは本当にツメが甘かったのですが、
想像してみてほしいと思います、子供達、なかには病気の子もいて、
その子達と絵本を読んだり、おもちゃで遊んだり、
それがどこで行われるか、
畳生活の私達ならもちろん床の上でもOKですが、
靴で歩き回るアメリカの家のなかで、
それは当然のように、ベッドの上でも遊んでおかしくなかったのだと
私には思えます。事実、マイケルから金銭を搾取していた母親や、
賠償金を騙し取ろうとした父親たちはみな、
それらの証拠もつきつけられています。
そして、告訴させられた子供達もみな、
それが捏造であり、親に強制させられたことを告発しています。
同じ親から、他にも被害を受けていた大物司会者たちからも、
証言が出て裁判は無罪。
でもマイケルは、そこで屈辱にまみれていました。
彼は何度も裸にさせられました、警察や検察はそこに
スーパースターの裸をこの目で見られるという、
色眼鏡が一分とたりともなかったと言えるでしょうか。
それでも彼は裸にならざるをえませんでした。
それは性器を見せるため。
彼の性器はまだらで、その模様が
子供がオーラルセックスさせられたとするものと、
同じものかどうかを確認する必要があったからです。
結果、彼は無罪になりました。
オバマ大統領が著書のなかで、
「白人になれる」と騙されて、皮膚を白くするとした薬を投与されて
皮膚病になった黒人の子供達を見て、
愕然としたと書いていたことがあります。
しかし、マイケルは黒人で、黒人であることを愛する黒人でした。
晩年は様々なチャリティを行っていましたが、
あの当時アフリカの子供達のために「We Are The World」を歌おうと、
積極的に立ちあがったのは、それがただの慈善事業ではなく、
彼のルーツがそこにあったからです。
彼が黒人だったから。
恵まれない子供達をテレビで見ていた10代の彼が、
お母さんに「将来はこの子達を助けるひとになりたい」と言っていた、
まさにそのとおりになりました。
だから、彼は子供達を、
自分だって子供のときから、助けたいという思いが強かった。
その彼が、性的虐待など、するはずがありません。
それにマイケルは女性が好きでした。
事実何度も行われたネバーランドの家宅捜索で見つかった
大量のポルノ雑誌は同性ではない、女性の裸のものでした。
子供達に見せないために地下室に隠してあったそれらまで、
裁判に出されたマイケルの心情はいかばかりであったことか。
ネバーランドで彼が守りたかったものは、
アメリカの正義のもとに崩壊し、
彼はネバーランドを捨てる事になります。
黒人の2%という高い数字でなる病気、
「全身性エリトマトーデス」
マイケルの鼻を「俺の子じゃねえ」と罵った、
父方の遺伝性の病気。
子供の頃から少しずつ、体に白い斑点ができてきて、
マイケルはそれを一色にしようと、
チョコレートのようなファンデーションを体に塗って
ステージに立っていました。
それは、ほんの子供のときからです。
でもだんだん白の範囲が大きくなってきて、
今度は白のファンデーションに変えざるを得なくなります。
体の免疫が、本当は外敵をやっつけるためにあるのに対して、
マイケルの免疫は、体のなかのメラニンを敵と考え、
どんどん破壊して行きます、だから白くなる。
日傘なしでは、サングラスなしでは、直射日光の下を歩けない。
マイケルの父も、青い目をしています。
裁判で警察が認めた彼のこの病気、
だから嘘ではないのです。白人になりたがったというよりも、
MTVに黒人を出すなと白人社会から差別されてきたマイケルは、
実際は服の下が白人のように白くなってきていることを、
隠したかったでしょうか、黒人社会では裏切りととられると思い、
怖かったでしょうか。
あのとき発表された精神鑑定で、ストレスと体調不良で、
マイケルの精神年齢が10歳に退行しているというのを聞いたときの、
衝撃は今も忘れません。
日本のおもちゃ店で次々とおもちゃを注文する彼を見たときも、
本当に子供のためか、それとも自分のために買っているものか、
もう、哀れんでいたんですね、私は。
きっと、ロンドンだって、ロシアだって、ドイツだって、日本だって、
みんな彼を哀れんでいたのに、彼を無実だと知っていたのに、
アメリカだけがプロファイリングを盲目に信じて、
マイケルを蔑み続けた。
きっとそのことを今、アメリカは誰よりも後悔している、
彼の死を受け入れられないでいる、
そんな気がしました。
彼の鼻は確かにおかしい、変形している。
一度目は骨折をなおすため、二度目は高音を出すため、
そして残りは美への欲求とメンテナンスの意味合いが大きい。
でも、彼が高音を求めて、そうしたのであれば、
それであの歌声を聞けるのであれば、
ファンはまるごと全部抱えればよかった、愛せればそれでよかった。
彼の病気は彼を苦しめ続けたでしょうが、
彼が子供達へ虐待していないことを証明したのは、
彼が裸になってその病気を見せつけたから。
だから、少し、悲劇ばかりではなくて。
それでも、絶えず色んな報道はあるし、
私は私の思うマイケルを好きでいるし、
それはかれがどんな宗教を持っていたかということとは関係がない。
最高のPVだと思う、「Black or White」。
マイケル・ジャクソンの人生を象徴するダンスがあります。
意図的にカットされたバージョンが多いですが、
最後のほうでマイケルが、股間に何度も手をやりながら、
激しく破壊するダンスを踊るフルバージョンがあります。
股間を触るのはセクシーというよりも、本能をあらわしていて、
破壊は、よく見ると「KKK」(白人至上主義団体)やナチスの落書きを
標的にしています。
そして出てくる「偏見とは無知である」の文字。
この部分をもし、堂々とアメリカ社会が認めて流し続けていたら、
街の黒人の子供達がどうなることか想像すると、
やはり破壊活動をしたのではないかと、危惧したことでしょう。
そして、マイケルは危険分子とまではいかないけれど、
社会からはみ出されていくきっかけに。
黒か白か、
勘繰るのは誰もが止めたかった、もう話題にしたくなかった、そう。
ここにこういうことを書く私は、黄色。
黄色だから、白と共生する黒の気持ちも、
黒と共生する白の気持ちも真実わからない、身にしみない。
それもまた、どこかでさみしいくらい、
私はマイケル・ジャクソンが好きだった。
PREJUDICE IS IGNORANCE
「Black or White」 by Michael Jackson
I took my baby
on a saturday bang
Boy is that girl with you
Yes we're one and the same
Now I believe in miracles
and a miracle
has happened tonight
かわい子ちゃんを
土曜のバングに連れて行ったよ
あの娘が君の?
そうさ、僕らは一心同体なのさ
今では奇跡を信じる
そして
奇跡は今夜起こった
But, if
You're thinkin'
about my baby
It don't matter if you're
Black or White
だけど
ぼくの彼女が
黒人か白人かと
勘ぐるのはやめてくれ
They print my message
in the saturday sun
I had to tell them
I ain't second to none
And I told about equality
An it's true
either you're
wrong or you're right
僕のメッセージは
土曜日のサン紙に乗ってるよ
ぼくは誰にも
劣らないと言ってやったさ
そして、ぼくは平等について話した
間違ってようと
正しかろうと
どっちでも良いのさ
But, if
You're thinkin'
about my baby
It don't matter if you're
Black or White
だけど僕の彼女が
黒人か白人かと
勘ぐるのはやめてくれ
I am tired of this devil
I am tired of this stuff
I am tired of this business
Sew when the going gets rough
I ain't scared of your brother
I ain't scared of no sheets
I ain't scared of nobody
Girl when the goin' gets mean
この悪魔どもにはうんざりさ
スタッフにも飽きがきている
業界そのものがクソだね
やばくなったらせいぜい助けてよ
誰も怖くはないし
居場所を失うのも平気
誰がやって来たってもうかまうもんか
情況が最悪でも、僕のそばにいれば良い
(L.T.B)
Protection for gangs, clubs,
and nations causing grief in
human relations
It's a turf war
on a global scale
I'd rather hear both sides of the tale
See, it's not about races
Just places faces
Where your blood comes from
Is where your space is
I've seen the bright
Get duller
I'm not going to spend
my life being a color
ギャング、党派、国々が、
悲しみを引き起こす原因なのさ
それは世界規模の縄張り争いさ
両方の言い分を聞いてみよう
見なよ、大事なのは人種じゃない
その人の顔とか血筋とかによるものだよ
見通しは明るい
細かいことを言うな
ぼくは肌の色がどうとか
そんなくだらない事に人生を費やすつもりはない
Don't tell me you agree with me
When I saw you kicking dirt in my eye
今さら賛成だなんて言わないでよね
ぼくをこんなふうに目隠しにしておいて
But, if You're thinkin' about my baby
It don't matter if you're
Black or White
だけどぼくの彼女が黒人か白人かなんて、
勘ぐるのはやめてくれ
I said if
You're thinkin' of
being my baby
It don't matter if you're
Black or White
君はぼくの彼女は
どんなだろうって思ってんだろ
黒人か白人かなんて
大事なことじゃないよ
I said if
You're thinkin' of
being my brother
It don't matter if you're
Black or White
君はぼくの兄弟は
どんなだろうって思ってんだろ
黒人か白人かなんて
大事なことじゃないよ
Ooh, ooh
Yea, yea, yea now
Ooh, ooh
Yea, yea, yea now
It's black, it's white
It's tough for them
To get by
It's black , it's white, whoo
黒人か、白人か
それはしつこくしぶとく問われる
もう行っちまえ
黒人も、白人も
Ooh, ooh
Yea, yea, yea now
Ooh, ooh
Yea, yea, yea now
It's black, it's white
It's tough for them
To get by
It's black , it's white, whoo
黒人か、白人か
それはしつこくしぶとく問われる
もう行っちまえ
黒人も、白人も
信じるよ、マイケル。
みんな信じる。
君が誰を助けなくても、
君が踊れなくなっても、
君の歌さえあればそれでよかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090710-00000012-cnn-int
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私も歌詞の和訳を探していてこちらにたどり着きました。
マイケル・ジャクソン、本当に大好きです。
好きすぎて、彼の悪いニュースを見た時も「彼がそんな事する訳ないじゃん∑(-∀-ノ)ノ」とまったく疑う余地なしな感じでした。
それはそれでちょっと問題ある気もするんですけどね…(笑)
未だに彼がもういないなんて信じられないでいます。
認めたくない部分もあるんですが(;´∀`)
彼の歌を聞いているだけで今日も幸せに過ごせそうな気がします。
でも
>君が誰を助けなくても、
君が踊れなくなっても、
君の歌さえあればそれでよかった。
これを見た時ちょっと泣けてきました。
もう新しい歌やステージは見れないんですよね。そう思うとやっぱり悲しいです。
それでもマイケルありがとう!と思いながら、マイケルを馬鹿にする人たちに「マイケルを馬鹿っていう方が馬鹿だ!」と言いながら(笑)生きていこうと思っています。
素敵なお話をありがとうございましたヾ(*´∀`*)ノ
Black&Whiteの歌詞を探してたどり着きました。私はマイケルファンですが、マイケルの小児性愛については疑問でした。しかしマスコミの恐ろしいほどのバッシングに、口さがなく罵る友人たちに、援護できる自分が口を閉ざしてしまったのは事実です。
先日This is itを観直して、マイケルとは一体何だったのだろうと考えてみました。
世界最高のエンターティナーにしてキング・オブ・ポップ・・・凡庸な形容詞ばかりが空回りしますが、やはり「愛」というメッセージを発信続けた平和主義者だったのではないかと思います。人を愛し自然を愛する。人間として当たり前のことを見失っていた現代人へのメッセージが、様々な楽曲に込められていると思いました。
先日、あるサイトでマイケルの死について検証する興味深い記述を発見しました。それによると、THIS IS ITツアーでアフリカ支援を
明確に打ち出したマイケルを、アフリカ農地買収などの利権を有した巨大企業の陰謀によりツアー妨害のために暗殺された、というものでした。
何とも物騒な話ですが、世界的アーティストがことごとく暗殺されているのは事実です。マリリン・モンロー、ダイアナ妃、ジョン・レノン、そしてマイケル・ジャクソン・・・
本当だとしたら恐ろしい世界です。
> 貴方様も彼を愛さない人間が、彼の中傷を信じていたことを怒るでしょう。
> でも、みんな関心の薄いことには無知でひどいです。味方になってくれない。
> それはあなた様も同じでしょう。
ごめんなさい、意味がわかりません。
それから、中傷を信じていたひとを怒る気持ちなど
まったくありません。そもそも完璧な真実がわからないので
どれが中傷かどうかも、わからないですから。
他人なんか私はどうでもいいのです、考えた事もないです。
だから感心の薄いことに無知なのは当然ですし、それはなにもひどくない。
味方になんかなってほしいと思ったこともない。
メディアのことなんか、どうでもいいのです。
他者の感情や動きなど、まったく考えたこともないし批判したこともないです。
多分、なにか解釈の間違いがあるのではないでしょうか。
マイケルを称えるひとたちが、今はどんどん増えつつあって、
このブログというもののおかげで、
世界中でマイケルへの愛が書かれて、それを読まれるかたも増えて、
そうして きむら様のようなマイケルに新しいイメージを持つ方が
きっと増えていると思います。
だからこそのアルバムの売れ行きなんでしょう。
彼は偉大でした、わたしもやっぱり世代ではないためか
エルビスが何をした って思うんですけど、
マイケルは たくさんの人を助け、
人ひとりの人生では到底なしえないような寄付をし続けました。
その姿勢が後世のスターたちをも巻き込んで、
もっと寄付は増えたことでしょうし、
彼が影響をおよぼしたことは、たくさんあるのだと思います。
これからも、よかったらマイケルの歌を、
聞いてくださると 嬉しいなと思います。
誰がなんといおうと マイケルは偉大であったこと、
それは この死によって 一番証明されたのかもしれませんね。
S子さんだけのような従来からのファンの方だけでなく、世界中がもっと彼の真実の姿を見るべきだったのですね。本当に悲しいです。
今読み返す、結局言いたかったことが
うまく書けてなかったような気がしていますが、
つまりマイケルは最終的に
黒人でいたかったわけでも、
白人になりたかったわけでもなく、
黒人でも白人でもない自分を見つけてしまって、
アイデンティティを探しているうちに迷子になったというか、
結果、黒人でも白人でもなく、
ただ一個人のマイケルジャクソンという
孤高のひとになろうとした、
それだけなんじゃなかったかな って思っています。
おっしゃるように、本人にとってそれが大事な要素であったなら、
それを取り除く手段、乗り越える手段が
化粧だったり、整形だったりしたとして、
それをまるっと抱えこんであげられること、
肯定せずとも否定することはなかったら、
それで相手は救われるのでは
そう思えるんです。
日本でいう東スポのレベルではないですよね。
パパラッチが値千金のビジネスになっている
それもまた裏では、利用する側と利用される側があって、
人間社会の醜さをまのあたりにするときがあります。
どこまでも「知りたい」その貪欲さを抑える戒律は、キリスト教にはないようで。
自由を謳歌することと また違う気がするんですけどね。
今日、テレビで彼が白人になろうとして発言で、
彼のダークな部分を暴きたいという弁護士の発言をみて
心を痛めていました
彼は別に白人になろうと色を脱色してた訳でもないし
仮にそうだとしても、外見は関係ないと
差別を受け、容姿にコンプレックスを持ってる人にとって
もしそれをのぞくことができる方法があって
それを選んだ所でそれは、人間の本質とは関係ないし
どうでもいいことだと思いました
少しも多く、マイケルのメッセージが届くといい思います。
Heal The World
yahooニュースで馬鹿なニュース担当が
この期に及んでサン紙の情報を堂々と載せていました。
怒りを通り越してあきれるというかもうね、
言葉が無くなりましたよ。
あんな下世話で娯楽性だけをの内容を集めた3流タブロイト紙の情報をなぜyahooが引っ張って来るのか、ガッカリしました。
これは絶対に許されん!と思い、誤解している人に向けてサン紙がどんなものかをコメントしました。驚いたことにそのほとんどの人がyahooを痛烈に批判していました。
ファンの人もそうでない人も。
そのほとんどが「死人に口無しだ!」
「死者で飯がうまいだろうな」「日本の東スポ」等。
今はネット社会ですから、本当も嘘も入り混じっている世の中です。しかしネット社会だからこそ、その中から正しい情報を読み取ることもできる。
目の前にある情報を鵜呑みにするのはとても危険です。自己アンテナを張り、情報集めをしなければ今の日本、醜いメディアに躍らせれるだけで、考える力や想像力に欠け意図も簡単に集団パニックを起こすことになりますね。