2010年03月16日

デザイン維新と、再び卓球台は青かったか?

テーマ:グラフィック
$飲・水・思・源・2

銀座のクリエイションギャラリーG8にて
「第12回亀倉雄策賞受賞記念 デザイン維新だ。浅葉克己展。」を観ました。

浅葉克己氏は、長野オリンピックの公式ポスターや民主党ロゴなどを手掛けたアートディレクター。
受賞作である「ミサワデザイン2009バウハウス」を含む
ミサワバウハウスコレクション」をテーマにしたポスターを中心とした展示です。

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しかし冒頭のフライヤーといい、サービス精神とユーモアに溢れたパワフルさを感じます。
 「われわれはどこへ行くのか。そして何をするのか?」
  僕たちアートディレクターやグラフィックデザイナーは、
  毎日この言葉を口にして唱えなければならない。
  まったく形のない事柄に形を与え、人々に伝えていかなければならない。

上記は受賞のことばからの一節の引用ですが、
伝えるということに対して強欲に何でもする姿勢は、
私の中では何故か、先日仏芸術文化勲章コマンドールを授与された北野武監督を彷彿とさせます。

会場の一角に「ひとりピンポン外交」というグラフィック作品も展示されています。
浅葉氏は卓球六段、三男には卓球の「球」の字を取り「浅葉球」と命名した程の卓球好きだそうです。

ところで以前のブログで「卓球台は青かったか」という記事を書きました。
再記となりますが、卓球台が以前の「」から現在の「」へと変更された理由を御存知でしょうか。

発端は「笑っていいとも」でのタモリによる「卓球はネクラでダサイ」という発言です。
かの有名な「卓球ネクラ事件」です。
危機感をつのらせた日本卓球連盟は卓球のイメージチェンジを図り、
卓球イメージアッププロジェクト「卓球の明日を考える会」を立ち上げました。

と、ここまでは知っていたのですが、
「卓球台をブルーにして、ピンポン球を黄色にしてみたらどうだろう?」
というアイデアを出したのがこれに参加した浅葉氏であり、
現在のカラフル卓球台登場へとつながったそうです。

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