体調不良により活動を自粛している元AKB48の光宗薫
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2012年4月から6月に放送された連続ドラマ版では、鑑識課・機動鑑識係として登場していた光宗。スペシャル版では、出演者との絡みはなく、警察署の広告用ポスターでの出演という形になった。
今回のポスター出演という異例の演出に至った経緯について公式Twitterでは、主演をつとめた中居の配慮だったことを明かした。
「光宗薫ファンの皆様へ」と切り出したつぶやきでは、体調を崩してしまった光宗を誰よりも心配していたのは中居だといい、「出演は無理でもみんなの顔を見にくれば？？と伝えて。調子がよければちらりとエキストラ的に出てもいいし。その日の体調しだいでいいからさ」と光宗の出演について中居自らが提案していたことを明かした。
さらに続けて、プロデューサーらが中居の発言を受け「現場に遊びに来れば? これたら台詞も作るし」と直接光宗に出演交渉をしていたことを説明。しかし、撮影に参加できるほど体調は回復せず、中居との相談によりポスター出演が決定したことを報告している。
また、同Twitterでは連続ドラマ撮影時当時のエピソードも語られており「ドラマの収録の都合で、公演や握手会も満足に参加できず、叩きにもあい、でも、苦しみを見せずにオールアップまで一生懸命頑張ってくれました」「オールアップのとき、彼女は僕たちみんなの前で初めて号泣しました。選挙の結果の心理的ダメージ、抜擢のプレッシャーの苦しみを、僕たちは初めて知りました」など光宗の現場での様子も明かされている。
なお、今回放送されたスペシャルにて、「ATARU」の映画化が発表。全国東宝系にて公開される予定だが、出演者やストーリー、公開時期など詳細は明らかとなっていない。（モデルプレス）
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