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総裁再登板の「奇跡」に続いて首相復帰を実現した安倍首相は、日本のために果たすべき使命を負った本物の政治家です。

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【メルマガ】安倍晋三です ケータイ投稿記事

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『真実は一つです。』
3月12日20時20分の海水注入は菅首相の英断ではなかった。
この点については既に官邸はウソをついていたことを事実上認めています。

しかし19時25分の海水注入中断については、班目原子力安全委員長が再臨界の危険性を指摘し、
その意見に従い東電が勝手に中断したと昨日政府は発表しました。
皆さん! 嘘は長持ちしません。

その日の夕刻、班目委員長は報道機関の取材に対して、
「専門家としてそんな発言するわけがない」と官邸の発表を全否定しました。
班目委員長は「水を入れる事による再臨界の可能性は無いわけではないが、すでに淡水を入れているなかで淡水を海水に切り替えたからといって再臨界を心配するようなことなどありえない。
原子力のイロハのイだ!」と言い切りました。
官邸はイロハのイも解らずに嘘ついた事になります。私はその事も怖いとおもいます。

怒鳴りまくり致命的に間違った判断をする総理。
嘘の上塗りに汲々とする官邸。その姿は醜く悲しい。

菅総理、あなたは、3月11日、原子力災害対策特別措置法にのっとり原子力緊急事態宣言の発令をした。
その結果あなたは大きな権限をもった。東電もあなたの指揮に入った。
全ての責任は総理にある。
海水注入を一時間近く止めてしまった責任はだれにあるのか?
菅総理、あなた以外にないじゃありませんか。
真実は明らかです。
それを私達は知っています。

▼配信解除はこちら
s-abe@r.s-abe.jp
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▼安倍晋三事務所携帯版HP
http://www.s-abe.jp/


■先日20日夜7時過ぎ配信のメルマガで白日の下に晒された、福島第一原発への海水注入中断に関する菅総理の決定的な判断ミス。
この件はとても大きな反響を呼んだようで、メルマガ配信元の安倍晋三事務所携帯版HPの20日・21日の訪問者はいつもの数十倍になっていました。
事故発生の早い段階でマニュアルに則った東京電力による淡水、次いで海水の注入を菅氏が中断させた経緯はひとつ前のメルマガで詳細に時系列で紹介されているとおりですが、報道によれば安倍さんはそれについて京都市内での講演で「始めたものを止めたことは万死に値する」と痛烈に批判し、この件を究明する第三者委員会を国会に設置するべきだとする考えも同時に述べられたそうです。
私はその主張に賛成ですし、状況が明らかになるにつれて地震そのものと原発事故とを天災と人災として別区する見方が広がった今、原発事故は明確に人災として追及されなければいけないと思います。
今日のメルマガでは原子力災害特別措置法に拠る原子力緊急事態宣言の発令によって菅氏が大きな権限を得た、東電を含む関係当局の法制的なシステムの変化が説明されていて、事故状態悪化についての菅氏の責任が重大であることが直截に理解できます。

冒頭部「注水を決定した菅総理英断のウソ」は、菅氏の指示があった3月12日20時20分以前に、注水が既に19時25分の時点で現場判断によって開始していた事実及びその正当性から明らかになったことと言えると思いますが、そうなると焦点はなぜ官邸が注水を一時間中断させたのかの問題になってきます。
中断についてはその決定の過程で、注水実施の報告を受けた菅氏が「俺は聞いていない!」と激怒したことが先のメルマガその他で既に指摘されています。
その激怒の理由としては、事故対処でリーダーシップを発揮したいがために自身のコミットがない決定は容認できなかったという、菅氏の独善的なエゴがあったと思わざるを得ません。
そうでなければなぜマニュアルにあえて背いたのか、その理由が存在せず、また菅氏を一層独善的にしたのは結局は支持率回復のための得点稼ぎと政権維持への執心という底の浅い我欲であったことが容易に見透かせます。
精一杯我欲を張っても支持率が回復するわけでも選挙で勝つわけでもなく、また菅おろしもやまないのですから、そんな菅氏のザマは「醜く悲しい」ものに他なりません。
また菅氏は激怒などしていないとする総理側近の発言もあるようですが菅氏の癇癖については国民誰もが知っていることであり、菅氏が激怒し、怒鳴りちらして(更にはそれをリーダーシップと勘違いして)いたであろうことはいかにもと思われますす。
激怒などしていないと強弁しても信じられないのは、菅氏のこれまでのツケです。

そしてここにきてにわかに注目されてしまった斑目原子力安全委員長は、菅氏の致命的判断ミスの理由として想像に難くない彼のエゴをひた隠すスケープゴートにされてしまったということになるのだと思います。
枝野官房長官・細野総理補佐官とも斑目氏が再臨界に言及したと記憶しているとしていますが、細野氏は「確認する必要がある」と付言し、枝野氏は「再臨界の可能性があるのではないかという検討がされていた時期がある」と述べるに止まっていて、専門家としての斑目氏が例えば中断を進言したと断言できるようなことでもないようです。
官邸側は中断と菅氏の関係は否定する一方で、発言録を見る限り、その実メルマガにあるような斑目氏の発言を完全に否定するのには及び腰のようですが、斑目氏が再臨界という言葉を使ったとしてもそれは恐らく専門家としてあらゆる可能性について検討・言及する中でのことだったのではないでしょうか。
再臨界という要素が中断の言い訳として全く後から持ち出された口実という可能性もありえますが、専門家があらゆる可能性のひとつとして触れた「心配するようなことなどありえない」再臨界をアマチュアの菅氏が針小棒大に捉えて注水を中断させ、一時間後の再開を自分の手柄にした−、というようなことも十分考えられると思います。

菅氏は原発問題対応のチーム作りだけは事故発生から比較的早い段階で取り組んではいたようですがそれさえ立場や権限がいまいち明確でないままに人数だけ増えていくという批判はあり、今では小佐古参与の離反、平田参与の左翼的暴論、そして斑目氏の反発など、安普請の菅官邸は鍍金が剥がれて崩壊していっています。
そんな菅氏が今政権を手にしているのも、「原子力のイロハのイも解らず嘘をついた」ことに対する安倍さんの指摘同様に怖いことです。
菅氏にはもはや政権運営に耐える求心力がないことは日に日に明らかになっています。
週が明けたらこの問題については各マスコミも改めて取り上げることになるかと思いますが、本文書き出しにもあるとおり「真実は一つ」なので、それが全うに明らかになり、また谷垣総裁も言及している内閣不信任案の提出にも関連して、安倍さんなどの指摘・批判によって本当に今対応を委ねるのが菅氏でよいのかについても世論が喚起されるのではないかと思います。
枝野氏など、官邸はこの問題での追及に対して見苦しい言い訳や反論はもうやめるべきです。

■放射性物質による被曝許容量について、政府を去った小佐古氏と同様の主張をしているのが与党にあって菅氏と距離を置く原口前総務相です。
その原口氏はかつて「民主党が政権を得たことは誤りだったかもしれない」とさえ述べており、先日のテレビ出演では将来の代表就任に意欲を見せ、さらにはポスト菅体制のあり方について選挙管理内閣という可能性にも触れていました。
総選挙は政権復帰を目指す自民党でも安倍さんなどが早くから大連立と併せることで模索していましたが、原口発言のように民主党内で非主流派を中心に党勢回復が見込めない今政権与党であることに見切りをつけて敗北濃厚な総選挙を容認する流れがあるなら、人災をもたらした菅氏を代えて震災復興体制を確立するためにも、大連立選挙管理内閣を実現させるには今が好機と言えます。

そうなった場合、その総理は民主党から選出されることになりますが、その候補としては、かねて総理批判を強めていて現体制からの転換を象徴できる西岡参院議長は、立法府の長ではあるものの菅包囲網に大きく貢献した経緯もあり、非常時には行政府の長に転じて局面を引き受けるべき立場であるとも言えます。
他に民主党の長老議員としては渡部最高顧問がいますが、被災地福島出身で原発誘致に積極的だったとも伝わる渡部氏は現状適当でないかもしれません。
またもうひとりの最高顧問である羽田元首相は体調問題が伝わっており、日教組出身の輿石参院会長、市民活動家出身の江田法相、予算委員長として軽率な言動が目立つ中井元法相などは野党は納得できないでしょうし、小沢被告・鳩山前首相は論外。
そう考えると自民党との関係を考慮しながらポスト菅を引き受けられるのは西岡氏か、そうでなければ直嶋副代表か北澤防衛相くらいしかいなそうです。
北澤氏は菅氏に近いものの穏健な長老議員で、直嶋氏は菅氏が小沢対策で民主党の両院議員総会長に起用していますが、自民党では2009年の首班指名の際に総選挙に敗れた当時の麻生総裁ではなく両院議員総会長だった若林元農水相を推した例があり、同様に直嶋氏も混乱した民主党の収集を期待されることもあるかもしれません。
今はとにかく当事者能力のない菅氏を代えることが眼前にありますが、安倍さんや創生「日本」を中心にした保守政権の成立から逆算すれば、自民党が政権に復帰することを目指すためにもポスト菅の政界では総選挙が規定化される体制が実現してほしいと思います。


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菅総理の命運は尽きました。
惰性で日本を動かして欲しくないです。
菅政権が崩壊した後の繋ぎ政権として民主党政権となるのであれば西岡参議院議長しかありません。
根回しをしてできるだけ早く内閣不信任案を成立通過させ、菅政権を打倒してほしいです。
最終目的は早期解散総選挙で自民党政権復活です。

2011/5/22(日) 午後 10:50 よかもん人生

奴の発言は一国の首相とは思えないほど思いつき発言が多いですね。

私は西岡氏が一番と思います……
詳しく彼の事は知らないのですが、北澤は民団とズブズブとか違うとか。それと自衛隊の理不尽な処分が許せませんでした。

あと一人は知らなかったですlol

2011/5/22(日) 午後 11:08 [ 神風 ]

正論かもしれませんが、投稿文が長過ぎますね

2011/5/23(月) 午前 0:04 [ 向かい側の…おさむっち ]

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笑い・・私は、三度記事にして、複数の観点から、菅内閣の致命的・対応ミスを指摘し続けています。
「原子力災害特別措置法に拠る原子力緊急事態宣言の発令によって菅氏が大きな権限を得た」・・この点だけは、先に持ち出すより、逃げ菅路線で、斑目原子力委員長や、現場の担当者の判断ミスだと、細野首相秘書官に弁明させてから、「原子力に詳しい菅総理だから、率先して原子力緊急事態宣言の発令」を素早くやられた、その責任の取り方まで、責任転嫁されるおつもりか。・・で王手が出来ます。
石破茂政調会長が、内閣不信任案はやるべきでないと、しきりなので、記事にして「政権奪回へ、読めない男!」で、毅然とした英断をやれ・・(爆)と、尻を叩きました!!
首班指名は、西岡と、亀井と、前原の決選投票シナリオで良いでしょう。こうすると民主は、分裂投票になって、自民党が主導権を発揮できるし、連立内閣の要職も自民党勢が、多く占められて、政党助成金のあり方見直しをテコとして、解散権の主導権すら、常に有利に握り続けられるからです。

2011/5/23(月) 午前 0:41 blog-予知ダス

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安倍さん 今やるべきことは批判ではなく 民主を引き摺り下ろすことです どうも自民のやっていることは野党時代の民主と同じに思えます

2011/5/23(月) 午前 1:01 [ 道後 ]

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>再臨界をアマチュアの菅氏が針小棒大に捉えて注水を中断させ、一時間後の再開を自分の手柄にした。

十分ありえる話ですね。
傑作

早く菅を倒して、救国内閣を作るべきですね。
しかし、ポスト菅がいったい誰なのかと言うのが定まらないといけませんね。

恐らく次の政権は短期間限定になる可能性が高いから(当面の復興と選挙を担う)、平沼さんを担ぐのも良いと思います。
どうしても、今の連立政権の中でというなら亀井さんを担ぐのが良いと思います。あの人が首相になれば、いろいろ利権ができてしまうでしょうが、日本経済は確かに断然よくなるはずです。
ところが、まさかとは思いますが、どうもアメリカは前原さんを担ごうとしているような気配を感じます。
西岡議長と言うのもあり得るかもしれませんね。

ともかく、菅を一刻も早く倒すことが先決です。
明日から安倍先生のさらなるご活躍を期待いたしております。

2011/5/23(月) 午前 1:35 [ 朱雀 ]

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菅は原発にて腹を切れ!!
僕は連立なら次は野田氏と見てます。
傑作☆

2011/5/23(月) 午前 10:03 どんちゃんボーイ

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菅の極刑を希望します。

傑作

2011/5/23(月) 午後 1:17 カマちゃん

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原子力安全委員会・班目春樹委員長:
「再臨界の可能性はゼロではありませんと申し上げた。これが本当のところなんです。かなりムッとしました」
「細野補佐官も、『再臨界の可能性』と『再臨界の危険性』がどれだけ違うか、どうもあんまりよくお分かりになってなかったみたいだ」
「(海水注入の中断は)けしからん話ですね。誰がそうしたのかは絶対、原因究明するべきだと思います」
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210523009.html

菅政権は、議事録がないなどと言って、証拠隠滅を図っています。
原因を徹底究明しなければなりません。

菅政権のメンバーはみんな議員辞職させて、収入も財産も没収して、彼らのお金で賠償させるべきです。そして、福島第一原発の現場作業員として低賃金労働させるべきです。それが福島と隣県の皆様へのせめてもの罪滅ぼしです。

2011/5/23(月) 午後 3:54 [ 朱雀 ]

時間が経過してい来ますと真実が見えてきますね。
初期初動は、こうした場合、重大で責任があります。
東電の責任より、総理の責任も大きいですね。ぽち

2011/5/24(火) 午前 0:12 asa*i0*0107

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イラ菅とはよく言ったものです。
それがただ傍迷惑なだけに留まってればまだしも、冷却を中断させてしまうところまで来るといよいよ窮まってきましたね。

しかし民主党には人がいませんねぇ(苦笑
列挙してみると一目瞭然

>安倍さんや創生「日本」を中心にした保守政権の成立から逆算すれば
今のマスコミにない視点ですね!

傑作

2011/5/25(水) 午後 7:53 [ 統監 ]

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菅内閣は、解散にやたら言及してる:が、焦りの現れです。
電力総連の丸抱えで、民主党の中央と地方まで維持して来れた事実があり、菅がここで「解散権の行使」→民主党の大敗北=電力総連トップらの辞任必至へ、イラ菅爆発で見境い無く、ヤケクソ解散に踏み切るのであれば、菅総理の選挙区で総連が支えるメンツは成り立たず、総連が菅に反発して引導を渡せば、安住とて落選必至だし、敗戦の岡田幹事長は、大連敗で、政治生命すら失うでしょう。

2011/5/31(火) 午前 3:22 blog-予知ダス

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小沢グループにすれば、菅執行部を支持できる余地は失われているので、淡々と不信任案へ同調するか、棄権するでしょう。
不信任案が、仮に否決できたとしても、検察審査会の訴追は、依然として続けられるので、小沢一郎のみがバカを観ることになり、小沢は菅を支持できないことだけは、ハッキリしています。
菅は、自分の責任よりも、小沢クループの造反へ、大震災と原発対応の挫折責任さえも、負わせるチャンス到来として、得意のニゲ菅戦術で、解散断行に踏み切る強行突破に出るならば、岡田は死に物狂いで止めるでしょう。止められなければ、岡田の政治生命すら、終わる危険性が大だからです。
自民党のほうは、解散になってしまったら、谷垣総裁は、小選挙区でも人気は無いので、浮動票が盛り上がれば落選すら、あり得ます。
保険で復活当選はするでしょうけど、との途にせよ大連立に伴って、執行部は入れ替わるでしょう。

2011/5/31(火) 午前 3:24 blog-予知ダス

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