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6話







(わたしのお尻にビールを!)
「やめて……わたし、お酒飲めない……」
「ありゃりゃー、そりゃごめんよー、けどもう入っちまった。ほらもう一杯」
 静香は缶ビール一缶分をぬるま湯で薄めたものを次々に注入される。
「や……め……」
 腹の中が、かっと熱くなり、吸収力の高い大腸がたちまちにアルコールを取り込むと静香の全身は瞬く間に桜色に染まった。
 飲めない体質に急激にアルコールを投与され、静香は酩酊し、呂律が乱れ、口からは涎を流し始める。
「あらあらおねえさん、酔っ払っていいご機嫌だねぇ」
 アイマスクを外すと、トロンとした視点の定まらない瞳が現われる。
 男たちは初めて静香の素顔を見た。
「おねえさん、美人〜」
「色っぺー」
 戒めは全て外され、しどけなく悩ましげにのたうつ静香の裸体にしばし見惚れる。
「って見てるだけじゃしゃーねーじゃん」
「お、おう、おねえさんがあんまり綺麗で忘れていたぜ。
 さて、みんなでおねえさんの尻を味わうか」
「おみ、ず、くだ……さい」
 静香の唇が動く。
「おいおい、贅沢言ってるぜー」
「まあ、まてよ、酒入れられて喉が乾いたんだろうよ。いいぜ、おねえさん、飲み物ならなんでもいいんだな?」
 静香が頷くと男たちは半身を抱えあげ、
「小便飲ませるから誰かおねえさんの口を開けっぱなしにしろ」
「これでどうだー」と掃除機の筒を静香のぬめる唇をこじあけてねじこむ。
「よーし、じゃあおねえさん、飲み物やるからさ、こぼさずしっかり飲むんだぜ」
 ズボンのチャックをおろし、男根の先端を筒に差し入れ放尿する。酩酊し、猛烈な渇きに苛まれる静香は躊躇うことなく、口内に注がれる尿を喉をごくんごくん鳴らして飲み込む。
「すげー、おねえさん、小便飲んでるよ」
「もっと飲みたいか?」
 喉の渇きを癒すために大きく頷くと、次々に放たれる尿を静香は夢中で飲んだ。
「おねえさん、うまかったか?」
 かすかに微笑んで答える。
「決まりだな! 今後、おねえさんの飲み物は小便だ」
「さて、おねえさんの渇きも癒えた事だし、いよいよ尻を犯すかぁ」
「その前におまんこからバイブを抜かなきゃ、サンドイッチするんだからよ」
 静香の股間を封じたガムテープを剥ぎ取り、乱暴に指を入れようとするが、
「うわーおねえさんのおまんこ、お漏らししたみたいにぐっしょぐしょだぜ。そのくせしっかりくわえててきつきつで指が入んねーよー」
「おねえさん仕方ねーなー。
 おい、誰か手を貸しておねえさんのおまんこをこじあけろ」
 何本もの手が上下左右から静香の股間に伸び、性器を力任せにこじ開けようと指をかける。
「痛……い、壊れちゃう」
 眉をしかめて嫌々をする。
「おねえさん、壊されたくなかったら力抜きなよ」
 なんとか指をねじこみ、括約筋を強引にねじふせ、体重をかけてこじ開けていく。
「痛い……」
「よーし、引っこ抜くぜ」
「キャー痛いー」
 静香の絶叫を笑いながら無視し、これでもかと無慈悲に開き、振動するバイブを抜き去り、奥に挟まったローターをようやく掻き出す。
「ふぅー手間かけさせるぜ」
「しかしすげー量が入ってたもんだなぁ」
 静香の両足の間には大小10個が唸りを上げ、その向うにはぽっかりと膣口が白濁液をこぼしながら脈打ち開いている。
「すげー、おまんこ真っ赤で熱いぜ」
「中を覗いてみてー」
「そいつは後回し、まずは早く尻をやっつけようぜ」
 あえぐ静香を腹ばいにし、腰を引き上げる。
「じゃあおねえさん、尻を犯すぜ」
 静香の肛門に猛る男根があてがわれ、一気に貫かれる。両手を後ろにひかれ、頭を垂れながらも上体を引き上げられ、静香は尻を犯されていた。
「おう! どんな感じよ?」
「なんか不思議だ〜。締まりはメチャいいが奥に当たるものがない」
「気持ち良くないのか?」
「いや、抜き差しを大きくするとチンポコの先がすげー気持ちよくなる」
 尻を犯す男は、はっはっと喘ぎながら答える。
 静香の貧弱な両乳房は下から二人がかりで吸い付かれ、股間も舌で責められていた。
「おねえさん、すげー感じてるぜ、おまんこドロドロに溢れてる」
「おい! そろそろサンドイッチやろうぜ」
「待てよ、もうちょいで出るからよ」
「出すならおねえさんの口にしろよ、昼も食ってねえから餌やらなきゃ」
「OK、じゃ、そうすっか」
「やりー、いよいよサンドイッチだぜー」
 尻を犯していた男は、静香の肛門からそそり立つ男根を引き抜くと顔にまわる。
「どうやってサンドイッチにするかよ」
「おい、椅子もってこいよ」
 男たちは丸椅子に向かい合って座り、男根をしごいて立たせるとその上に静香を降ろすように言う。
「ああ〜」
 静香の二穴がゆっくりと2本を飲み込む。
「よし、はいった!」
「あー」
 男根2本に前後の孔を貫かれ、静香は獣のような叫びをあげ、のけぞる。
「あぁ〜」
「スゲー締まる〜」
「あぁ……」
「てめーのチンポコをまさかこんな風に感じるとはな」
 静香ごしに笑い合い、前後から静香を支える。
「まだやるなよ、俺のをくわえさせるからよ。
 おねえさん、気いれて舌使えよ、ちょっとでも歯を立てたら首しめるからな」
 そう脅して静香の唇にねじこむ。
「よーし、残りの奴は順番待ちしながらおねえさんを可愛がってやれ」
「おねえさん、俺らのも優しくしごいてねー」
 静香の両手に男根が握らされ、両脇や首筋に男根があてがわられる。
 乳房や脇腹を舌が這う。
「さあ、祭りの始まりだー」
「3本責めいくぜー」
 静香は男たちの手で抱え上げられ、落とされる上下運動の中、延々と犯され続ける。

 薄めたビールを肛門に注がれた段階で静香の意識は現実を離れていた。
(ああ、洋ちゃん!)
 いとしい弟が静香を欲していた。
(お尻でしたいの? いいわよ、洋ちゃんのしたい事、全部させてあげる。でもその前に、ねえさん、喉が乾いて……。
 ああ洋ちゃん、おしっこ飲ませてくれるの? 嬉しい! ねえさん一滴もこぼさずに飲むね)
 静香は洋次の尿を夢中で飲む。
(おいしい! 洋ちゃんのおしっこ、おいしい〜)
 洋次が尻に侵入してくる
(ああ、すごい! お尻でしてるのに。お尻もおまんこも気持ちいい。
 洋ちゃん、もっと深く大きく出し入れしてぇ)
 静香は夢中で自らも腰を振る。
(ああ、洋ちゃんが何人も……いちどきに何人もの洋ちゃんと出来るなんて。
 夢みたい……。
 ねえさんのお尻とおまんこと口の中で洋ちゃんのおちんちんが暴れてる。あちこちから洋ちゃんのおちんちんがねえさんを……。
 ねえさん、すごくうれしい……)

 全員が一巡し、静香の口の中に射精しおわったのは一時間半後だった。
 横たえられた静香は目を開けてはいたが意識はなく、だが腰は別の生き物の様に動き続け、時折全身がびくんとなる。
 静香の舌は長く延びて、唇のまわりについた精液を舐めとっていた。
「おねえさん、すげーな。前も後ろも気持ち良くて口に出すまで我慢するのやばかったぜ」
「舌使いもうめーよ」
「こんなに出るってくらいどくどく出て驚いたぜ。それをおねえさん口すぼめて絞り取るんだから、すげー好きもんだよな」
「まったくだ」
「なあ、これから何して遊ぶ?」
「まだまだ色んな道具があるしなー」と、性具を物色する。
「やっぱ、あの機械でおねえさんのおまんこ開こうぜ、中を覗いていじりたい」
「子宮とか見てみるかぁ」
「子宮で遊ぼうぜ、おもちゃにしちまおう」
「子宮引っ張りだせるかな」
「つか、さすがにそれやばくない?」
「平気だろ、おねえさんド変態だし、いじめられるのが好きだし」
「俺フィストファックてしてみたい」
「なにそれ?」
「拳をぶちこむんだよ」
「いーねー、おまんこと尻にぶちこんでジャンケンでもするか」
 静香を見下ろし笑い合う。
「じゃあ、おねえさんをM字にして椅子にくくりつけるかあ」
「おねえさん、起きろよ、これからおねえさんのおまんこを機械で開いて中見せて貰うからよ」
 自失の静香は口を「はい」と言う形に動かし、のろのろと身を起こす。
「いい子だ、あとでおねえさんにも自分の中を見せてやるからな」
 男たちは軽がると静香を抱えあげ、ガムテープや紐で大きく股間を大きく開いたM字に椅子にくくりつける。
 手は後ろに回され、やはりガムテープですべての抗いを封じられる。
 真っ赤に充血した陰門を左右からひっぱり、だらしなく口を開く膣口に金属の觜が力任せに挿入されていく。
「あぅっ」という静香の小さな悲鳴を無視して、根元まで一気に静香の中に沈める。
 ネジを回すたびに静香の膣内で觜が開き、やがて全開になる。
 静香は薄く目を開いたまま微動だにしない。男たちは初めての女の膣内に見入っていた。
「すげー、真っ赤だぜ」
「あの丸っこいのが子宮かよ」
「ヘソみたいな孔があるじゃん」
「あそこに精子入れると妊娠するんだぜ」
 一人が自慢げに言う。
「月経の血もあの孔からでるんだ」
「ふーん、しかし奥すぎていじりにくいな。早くひっぱりだそうぜ」
「まあまてよ、その器具ぐるぐる回してみようぜ」
 誰かが力任せにクスコを捻る。
「痛……い……」
「わっ、肉がぐにょぐにょ動く」
「エロいなぁ」
「今度は横開きか。しかし、おまんこってのはよく拡がるな」
「そりゃ赤ん坊が出てくるんだからよ」
「なら子宮ももっと膨らむんだな。引っ張りだしたら孔から水でも入れてみるか」
「その前にバイブやろうぜ、バイブ」
「なんでだよ」
「バイブで責めていくときのおまんこの中を見ようぜ。スケがいくとき、奥とかぐにょぐにょ動くんだが、どう動くか見るいい機会だからよ」
「いいねー、理科の実験みてーだな」
「おまんこ解剖実験だ」
「おねえさんの身体で色々実験しよーぜ、スケに頼んだらぶっとばされるからよ」
「そりゃてめーの女を壊したら、後で楽しめないからな」
「誰か写真撮ってるか?」
「一部始終をビデオやデジカメで撮ってるよ。つまらない練習を記録する為にもってきたのが、まさかこんな風に役に立つとはな」
「グッジョブ! これであとあとのおかずにできるな」
「んじゃまあ、おねえさんに、また逝ってもらうとするかあ」
 男達は手にバイブやローターを持ち、スイッチをいれる。
「潮がどこから吹くかもばっちり撮れよ」
「まかせなよ」
「手始めにおっぱいだ」
「しかし貧弱なおっぱいだな」
「でも感度はいいんじゃねーか」
「じゃ、ま、乳首にローターだな」
 笑いながら静香の両乳首にローターをあてる。
「あぁ」
「ほら感度いいじゃん! 乳首、すぐたってきたし」
「待て待て、それはおまんこの中を見てからだ」
 開ききった静香の膣壁がうっすら濡れ始め、子宮が動きはじめる。
「おー、感じるとこんな風に動くんだ! じゃ次はクリな」
 クスコの上部に真っ赤に充血して小豆大に膨らんだ静香の陰核の皮をめくり、バイブをあてがう。
「うわ〜」
 静香の声が大きくなり、いやいやと首を横にふる。
「すげー、おまんこの中がメッチャ動いてるぜー」
「やっぱ女はクリだな」
「おい、子宮口から液が溢れてきたよ」
 静香の腹が上下に動き息が荒くなる。
「よし、じゃ次はおしっこの穴だ、綿棒あったよな」
「そんなとこ感じるのかよ?」
「だから実験してんだろが! まとめて3本入れてみるぜ」
 クスコに持ち上げられ変形した尿道口を指で開き、3本の綿棒をねじこむ。
「あ〜」
 静香は口を大きく開き、背をそらせた。
「すげー、すーっと入っちまった」
「あー」
「おねえさん気持ちよがってるぜ」
「おまんこの中もびくんびくんしてる。あっちこっちから液が涌きだしてる」
「やっぱおねえさんはど変態だよ」
「出し入れぐりぐりしてみなよ」
「ああ、気持ちいい〜おしっこの穴気持ちいい」 静香は思わず叫ぶ。
「子宮口がぐわっと開いてるぜ」
「まいったなあ、小便の穴でこんなになるのかよ」
「ほいじゃ次は尻穴、バイブいれてみようぜ」
「抜かないで」
 綿棒を抜こうとすると静香がいやいやする。
「わかったよ、おしっこの穴は入れたままにしとくぜ」
 静香は涎を垂らして笑い、自ら腰を浮かせる。
「おっ! おねえさん、自分で尻あげたぜ」
「協力的でいいねえ、ならぶっといのを入れてやろうか」
 静香の暗褐色の肛門が開かれ、特大のバイブが最強のまま差し込まれる。
「あぁ」
 拘束されたままの身体をがくんがくんと揺らして自ら腰を振る。
「すげー、おまんこの中から尻バイブの形が浮かび上がってる」
「後で尻にも拳入れるからもう2本くらい入れとけよ」
 更に2本をねじ込む。
「すーっと入ったぜ」
「おまんこ側に膨らんでるよ。動いているのが壁越しに判る」
「子宮すげーぜ。スケベ汁どろどろ流してる」

―姉弟〈7〉につづく―





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