山形のニュース
山形放送報道部次長が酒気帯び運転 懲戒免職処分へ
山形放送は2日、酒気帯び運転の疑いで山形署の取り調べを受けたとして、報道制作局報道部次長の男性社員(44)を懲戒免職処分とすることを決めた。 同社によると、男性社員は昨年12月28日午前0時ごろ、山形県中山町達磨寺の国道112号で自家用車を運転し、脱輪する自損事故を起こした。同署員による呼気検査で、基準値を上回るアルコールが検出されたという。27日午後7時半ごろから山形市内の飲食店で飲酒し、市内の自宅にタクシーで帰宅。駐車していた車の中で1時間ほど仮眠した後、運転したという。 同社の北野良一総務局長は「飲酒運転撲滅キャンペーンをしている放送局として誠に遺憾」とコメントした。
2013年01月03日木曜日
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