当方姉想弟2008/06/13 03:00:09

 
 ごきげんよう。 姉にマッサージをしてもらえる程度の能力を持つ「楽園の弟」、KAZUです。
 最近は羊羹と日本茶で、姉とまったりしています。これで姉が巫女服なら完璧w

 さて、一部の人にしか分からないだろう東方ネタはともかく、そろそろ、姉の誕生日が近づいてきているので、プレゼントを考えています。

 とりあえず、メインは、毎年恒例の「夏休み1日クルージング券」(私が操船し、姉は水泳、ウエイクボード、デッキで日光浴など、好きなことをするという、お出かけプラン)なのですが、やはり、誕生日当日に、ライトなプレゼントもあげたいところです。

 こんなとき、いつも12月限定で開催されている姉チャットがあると、様々なアドバイスをいただけるのですけれどね。

 …掃除が趣味なので、掃除向きだからという名目で、ヴィクトリアンメイド服をプレゼントするという、「お姉ちゃんメイド化計画」の発動もアリかも♪

 まあ、己の願望wはともかく、喜んでもらえるよう、考えてみたいと思います。

Cream + Lemon2008/06/02 00:53:31

 友人が土産にチーズを貰ったということで、姉がチーズケーキを作ってくれました。

 姉としては、自分好みの酸味の効いたものを作るつもりでいたようなのですが、レシピと比べてチーズが大量にあったらしく、適当ににグラニュー糖を加えていったら、『めぃぷるシロップ』並に激甘にw


 ♪ 多すぎ 多すぎ 多すぎ… 多すぎ~!
 ♪ ドジっ娘 mysterious…  sweet sugar it's maximum…
 ♪ グラニュー糖! はい! コトことこと☆ぽっちゃん! 湯煎に3倍加えて
 ♪ まぜマゼマゼ☆シャッシャッシャ ホイップクリーム入れても溶けない! Why?

 ♪ マスカルポーネに混ぜすぎて 姉のクリームは激甘(甘っ!)
 ♪ 紅茶を濃くして淹れる私に むくれておりました
 ♪ レモンのオイルをふりかけて 酸味を出しても激甘(激アマ~ッ)
 ♪ 犬も食わぬと予想をしてたら 本当でしたw

 ♪ ゼラチン質が浮かんでいたり
 ♪ レシピを良く見てね 量が多いときは加減して

 ♪ どうしてそんな落ちこんじゃっているの?
 ♪ 私甘いの大好きなのに
 ♪ ケーキだけじゃ満点じゃないかもだけど
 ♪ 一緒に食べて楽しかったことに
 ♪ 花マルひとつあげる (いぇい☆)


 味見中に、姉はワタワタしながら激甘になった言い訳をしてましたが、実際、私は甘いもの好きなので美味しくいただきましたよ~

 何よりも、「お姉ちゃんがケーキを焼いてくれる」こと自体が、私にとっては一番激甘なのかもしれませんw

誕生日に近い週末の風景2008/05/26 01:24:24

 誕生日が平日なので、週末に祝ってもらいました。

姉 「プレゼントは鞄にするよ~」
私 「ああ、ちょっと古くなっているから、ありがたいねぇ」
姉 「…ちょっと、というか、破れて中が見えているじゃない」
私 「いや、この破れ方がアナーキーで実に個性的な…」
姉 「じゃ、とりあえず、いつもの鞄屋さんで待ち合わせね~」
私 「味わいが…って、一緒に行かないの?」
姉 「ん~、まあ、好きな鞄を選んでいてね♪」

 ―― いつもの鞄屋に到着

私 「おばちゃん、ノートPC入るくらいデカいやつでイイところを見繕ってくれ」

  魚屋かよ

私 「おぉ、10年近く使ってきた今の鞄と同じものがまだあるよ… おそるべし、商店街時空」

 ―― おばちゃんにいくつか出してもらって、気に入ったものに決定
 ―― そんなところに姉到着

姉 「あ、決まった? それじゃ、お会計ね~」
私 「あぁ、プレゼントどうもありがとね」
姉 「どういたしまして~ じゃ、これね~」

 ― なぜか、スーパーのビニール袋を渡されましたよ?

私 「お姉様、なぜ麦チョコが10袋入っているんでしょう?」
姉 「今日、特売だったんだ~♪」
私 「…誕生日プレゼント?」
姉 「ううん、私が食べる分だよ?」
私 「なぜに私にパス?」
姉 「せっかくだから、鞄に入れて持っていって欲しいなっ♪」

 ― 姉の心のこもったプレゼントの初仕事は、姉のおやつ運搬でした…

私 「おっちゃん、このまま背負って帰れるように調整してくれ…」

 ― 調整した鞄を、生暖かい目で手渡してくれるおっちゃん

姉 「かーくん、お誕生日おめでと~♪」
私 「…うわーい、ありがとー」


 # エピソードはともあれ、鞄を貰えて本当に嬉しかったです。
 # 愛用してますよ~♪


 夕食は、久しぶりに家族揃っての外食。
 姉のオススメのお店で、色々なメニューを試したのですが、置かれる器は誕生日席から離れていることが多かったので、姉が取り分けてくれました。

 その後、家に戻り、姉が予約してくれたバースデーケーキが登場。
 ロウソクを立てて、マッチで火をつけようとする姉。

姉 「…このマッチ、湿気ているのかなぁ?」

 ―― 十回は失敗したところで、私にバトンタッチ。

姉 「多分、無理だよ?」
私 「まあ、とりあえずやってみんよ。」

 一発で着火。

姉 「…!」
私 「…ぶきっちょ?」
姉 「ち、違うもんっ、ちょっと手が滑っただけだよ~」
私 「…十回以上も手が滑るのは、素敵にドジっ娘だと思うデスよ?」
姉 「う~」

 颯爽と火を灯し終り、マッチの火をフッと吹いて消したところ、煽りを喰らって一本のロウソクの火がグッバイ。

姉 「…♪」
私 「…なにやら言いたそうですなぁ」
姉 「も~、しょうがないなぁ、かーくんは♪」

 爽やかにイイ笑顔を見せながら、別のロウソクの火で、消えたロウソクに火を灯す姉様。

姉 「は~い♪ それじゃ、電気消すよ~」

♪ はっぴばーすでーとぅゆー


そんな、お誕生日お姉ちゃんスペシャルな週末でした。

Plumeと姉とメイド服2008/05/18 23:32:33

 やっとPCが復活しました~。
 これで停止していたブログも再開ですっ。
 サボっていたのとは、ちなうんですよ?
 
 
 さて、ブログの方向性からもお分かりの通り、私はシスコンなわけですが、その姉が世話好きな性格のせいか、メイド属性もあったりします。
 最近はメディアでもメイドが話題になることが多いですが、やはりメイドは清楚な黒のロングスカートに白いエプロンとカチューシャが一番だと思うのですよ。

 で、本日は、弟さんと仲が良いことで有名な声優さんである、河原木志穂さんを見に、メイド姿の声優ユニットとして一部では有名な、Plumeのトーク&ミニコンサートに行ってきました。
 実は、生で河原木志穂さん(しかもカントリーメイド服姿)を見たいという、かなり偏った理由でCDを予約し、イベント当日に引き取りに行ったため、事前に曲を聴いてませんでした。
 そういう意味では、先入観なしで初めて歌を聴いたことになるのですが、ふわりと耳に入ってくるような心地よい歌でした。

 イベントは、2曲披露→トーク→1曲披露という流れで、楽しい時間を過ごさせてもらいました。
 お目当ての河原木志穂さんは、お茶目なお姉さんといった印象でした。個人的な見解ですが、姉である人は、何気なくフォローするというか、包み込むような雰囲気を持っていますね。
 なんとなく、河原木志穂さんの弟さんに親近感を覚えましたよ。スクイズラジオみたいにスーパー弟タイムがあったわけではありませんがw
 
 ちなみに、このイベントについては、5/23の深夜にMXテレビのBONZOという番組で紹介されるようです。

鼓動 波打つ速さ 急上昇2008/04/08 03:11:20

 ベビプリの春風姉さまのきゅんきゅん日記で、激甘お姉ちゃん回路炸裂ですっ!

  今日のお式は緊張しませんでしたか?
  制服やお帽子、大きすぎたりしませんでした?

 なんて、お姉ちゃんっぽい世話焼きっぷりが微笑ましいですねぇ。

 もっとも、

  クラスにすごく可愛い子がいたらどうしようとか、
 とか
  これから――春風と王子様との新しい生活が始まるんですね
  ふつつかものですが、末永くよろしくお願いいたします

 などは、お姉ちゃん以上の何かを感じずにはいられませんけれどw


 それにしても、同じ学校に通えるというだけで、胸がドキドキしていたという春風姉さまが―

  ほら――
  ちょっと――さわってみて(はぁと)

  ……ね?
  本当でしょ?

 って、本当に触ったんデスか! 積極的ですねっ♪

 ……とはいえ、私も、姉と江ノ島の展望台に登った時に、高いところが苦手な姉に、「だって、ホラ、こんなにドキドキしてるんだよ?」と、耳に胸を当てられたことがあるので、これは姉弟ならではの普通のスキンシップなのでしょうね。


  春風、王子様に学校中案内してあげる(はぁと)
  それから――お弁当も毎日作っちゃうし、
  朝のお支度だって手伝ってあげる――
  えっと、それからそれから――疲れて帰ってきたら、
  あったかい飲み物を作ってあげられるし、
  お風呂上がりにはマッサージだって――

 ―なんとも、お姉ちゃんサービス精神旺盛でウラヤマシイですねぇw

 うちは、姉と小学校しか一緒でなかったので、学校案内イベントなんて、秘密の抜け道を教えてもらったくらいです。ただ、学校の七不思議は、事細かに教えてくれましたけどw
 それに、お姉ちゃんお手製のお弁当なんて、学生時代には作って貰ったこと無いデスよ?
 社会人になってからは、一緒に旅行に行くときにお弁当を作ってくれることがありますけど。
 朝の支度なんて、手伝ってもらったことないですし…

 でも、社会人になってから、あったかい飲み物を作ってくれたり、マッサージをしてくれることは多くなりました~♪


 こうやって春風姉さまの激甘っぷりと比べると、うちの姉は、まあまあ普通なのだなぁ、と、しみじみ思うのですよ。

My private secretary2008/04/02 01:43:41

 同僚の友人と昼飯を食べながらの話。

友 「新年度ということで、新しく外注の人が来たんだけど、これが外注先の社長でさ」
私 「ほー、社長自ら来るとはスゲェな。やってけそう?」
友 「スキルは高いな… しかし、俺は認めねぇ!」
私 「性格が合わないとか?」
友 「もっと深刻な問題だよ。
   …社長なのに、美人秘書を連れてきていないんだ!」
 
 ……
 
私 「最近、昆布入りのおにぎりが売ってなくてサ」
友 「あからさまに話題を逸らすなよ」
私 「いや、とりあえず秘書はどうでもよかろう?」
友 「何を言う! 美人秘書を連れてない社長なんて社長ぢゃねえ!」
私 「…まあ、仮に秘書がいたとしても、美人とは限らんだろう? 男かもしれんし」
友 「俺の中の秘書検定では、男なぞ門前払いだ。なお、面接が点数配分の9割を占める。」
私 「どこのミスコンだよ…」
友 「秘書といえば美人! お前のお姉さんも秘書だったよな?」
私 「はい、おっしゃる通りです」
友 「…なんで敬語? まあ、お前に似ず、お前のお姉さんはキレイだからな、よって秘書は美人ということでQED」
私 「余計なお世話だ。ありがとうございます」
友 「…日本語がヘンだぞ? まあ、そういうわけで、お姉さんを紹介…」
私 「だが断る」

  
 春、それはヘンな人が増える季節でもあります。自分も含めて。

ホワイトデイズ2008/03/17 01:35:17

 趣味というほどではないのですが、たまに焼き菓子を作ることがあります。
 そういうわけで、今回はホワイトデー用に、マドレーヌを作りました。

 義理のお返し用はレモンオイルを用いたオーソドックスなものを。
 そして、お姉ちゃん専用に、ビターチョコ風味のものを。

 お姉ちゃん専用は、甘さ抑えめでココアの風味が濃く、他の女の子向きでは無いのですよ。
 それぞれの風味を生かすために、オーソドックスなものとは全く別に作ることになります。
 でも、例え残業で時間が無かろうが、お姉ちゃん専用は、ちゃんと作るのです。シスコンなのでw


 で、大量にできたチョコマドレーヌをラッピングして、姉にあげました。

 姉 「わぁ~ ありがと♪」
 私 「か、勘違いしないでよねっ! たまたま粉が余ったから作っただけなんだからねっ!」
 姉 「…えっと、作ってるの見てたけど、ココアパウダーは別に用意してあったよね?」
 私 「うん。 普通じゃつまらんので、ツンデレ風味に渡してみました。」
 姉 「…かーくんって、時々わけのわからないことするよねぇ」

お姉さま、天然さんなアナタほどではありません。

 私 「それはともかく、見てたのはいいけど、仕損じた失敗作をツマミ食いせんで下さい。」
 姉 「(もぐもぐ) え~ (もぐもぐ) だってもったいないし、ね♪」
 私 「失敗作は会社で後輩に食わせるつもりだから心配いらないし。
   というか、あれだけツマミ食いしといて、まだ食べるんデスか…」
 姉 「それは、ほら、女の子にとって『甘い物は別腹』なのよ~」
 私 「別腹って、形が良いか悪いかだけで、同じモノじゃん…」

あきれる私に、ふんわり微笑む姉。

 姉 「だって、かーくんが、せっかく作ってくれたものだし。
   それに、ホントにとってもおいしいし、ね♪」
 私 (う、その笑顔はズルいなぁ…)
   「ま、喜んでもらえてありがたいけどね。こっちはしばらくマドレーヌは見たくないやね」
 姉 「あはは、お疲れさま~ それじゃ、お礼に肩を揉んであげるね」

そうして、姉にマッサージをしてもらいました。
その後、コーヒーを淹れて、まったりと過ごした風味です。

ブラザー・プリンス(はぁと)2008/03/10 03:59:35

 ベビプリに造詣の深い「好き好き大好きっ」さんの3月9日の日記から、KAZUの中では、三女の春風は、弟を「王子様(はぁと)」と呼ぶ超ダダ甘の姉ということになりましたw

 春風姉さまと言えば、公式サイトの日記でも、寒い冬の夜には、「王子様のために暖かいお飲み物でも作ります(はぁと)」と、真っ赤な甘いホットワインを薦めたり、バレンタインデーには、十九女のあさひの寝顔を見て、「はやく春風もこんな赤ちゃんがほしいな― きゃっ(はぁと) 言っちゃった―(はぁとx3)」と意味深な発言をしたり、と、弟(王子様)へのブラコンっぷりが半端でない…というか、何かの境界線を半分越えかけちゃってますねw


 さすがに、リアル姉に「王子様(はぁと)」と呼ばれた経験はありませんが、「お坊ちゃま(はぁと)」と呼ばれたことはあります。

ある冬の日のこと。

 私 「ただいま~」
 姉 「お帰りなさいませ~♪ お坊ちゃま(はぁと)」
 私 「……ぉねーちゃん、何かヘンなものでも食べた?」 (内心ドキドキ←しすこん)
 姉 「違うよ~ 今、『お嬢様』とか『お坊ちゃま』って言うのがマイブームなの」
 私 「さよですか…」
 姉 「お嬢様って呼んでくれると嬉しいな♪
    さ、お坊ちゃま、お紅茶をどうぞ~」
 私 「あぁ、うん、ありがと。ぉねーちゃん」
 姉 「え~、そこは、『ありがとうございます、お嬢様』、だよ?」
 私 「…何か違うと思いマスよ?お嬢様」

で、その夜、姉がテレビを見たまま半分寝こけていたので、

 私 「こんなところで寝てると風邪ひきますよ、お嬢様」
 姉 「…う~ …ここで寝る~」
 私 「ベットでお休みください、お嬢様」
 姉 「…む~ ベットに連れてって~ セバスチャン」
 私 「誰がセバスチャンやねん」

全然動きそうにないので、しかたなく抱っこしてベットへ。

 私 「お休みなさいませ、お嬢様」
 姉 「…く~」
 私 「はぁ… 手のかかる、お嬢様だねぇ」


たまにヘンなマイブームが来る、そんな天然さんな姉ですw

濡れた、その瞳の魔法で2008/03/08 03:29:07

梅の花咲く春。
瞳を潤ませた姉に、物憂げに見つめられて、微妙にドキドキするイケない弟。
 
 姉 「…っちゅん」
 私 「…いつもながら、ネコがするような、ちんまいクシャミだねぇ」
 姉 「なによぉ …っちゅん」
 
花粉の舞う春。
 
 私 「もっとさ、こう、豪快にクシャミをした方がスッキリしない?」
 姉 「え~、十分豪快でしょ?」
 私 「どこがやねん」
 姉 「だって、これが最大出力だよ~」
 私 「『ちゅん』だけじゃん… 例えばさ、『ぶわっくしょい、てやんでい!』とか」
 姉 「そんな江戸っ子っぽいクシャミなんてしないよ…」
 私 「ふむ、じゃあ、『ふぇっくしょん、チキショウめ!』とかさ~ あっはっは」
 姉 「む~、そんなクシャミしないもん。
    …そういえば、かーくんは、どうしてクシャミの後に、『うにょ』って言うの?」
 私 「……なんでだろうねぇ?」
 
にんげんって、不思議。

女の子の日2008/03/03 00:31:25

 月曜は仕事で遅くなるので、雛祭り的なものは、昨日食べました。

 とは言っても、菱餅や雛あられなどはなく、桜餅を食べたのですけど。
 姉は桜餅の葉をムイて食べてました。

 私 「桜餅は葉まで食べられるよ」
 姉 「えー、葉っぱを食べるなんてヤだもん」
 私 「紫蘇に謝れ」
 姉 「そりゃ、よく紫蘇は食べるけどね…」
 私 「この葉の微かなしょっぱさが、餡の甘さを引き立てるのだよ」
 姉 「なんか、言ってることが、じじむさいよ~」
 私 「むぅ、このワビサビが分からんかね」
 姉 「鼻にツーンとくるの?」
 私 「それはワサビだ」

 そんなアホな会話と共に、まったりと姉と番茶をすすっておりました。

 で、まったりついでに、姉に耳かきをお願いしました。
 どうでもいいけど、「雛祭り」と「膝枕」とって、なんとなく語感が似てるなぁ。
 姉の「桃の節句」に、姉の「腿に接近」ですよw

 そんなこと考えてるから、「じじむさいよ~」とか言われるのかもですがね。