姉色に染まる式2008/10/14 01:52:38

姉が同僚の結婚式に行くため、久しぶりに美容院へ行きました。

姉 「式に行くことを話したら、巻いてくれたんだよ♪ どうかな?」
私 「…ドリル?」
姉 「違うよ~ フェアリーカールだよっ」
私 「ふーん、妖精巻きかぁ」
姉 「カッパ巻きみたいに言わないでよ~」
私 「 (む、カッパえびせんに似てる気がする) …うん、まあ、ぴったりだと思うよ」
姉 「そうでしょ♪」
私 「バネっぽいので、結婚は人生のスプリングってことで」
姉 「も~、そういうネタじゃないもん。 …似合ってる?」
私 「ちょっとしたアクセントとして、控えめながら可憐な華やかさを醸し出していると思われます」
姉 「なんで批評家ちっくなのっ?」
私 「まぁ、良いと思うよ」
姉 「はぁ~ 褒めるなら、もっと素直に褒めてよ…」

 ― いつもよりちょっと可愛い系の姉に、素直になれない弟心(しすこん)
 女性は、少しヘアスタイルを変えるだけで雰囲気が結構変わるので侮れないですね

姉 「そういえば、かーくんも床屋さんに行ってきたんだよね。」
私 「うん。どうかなっ♪」
姉 「真似しないでよ~ …なんか、いつもと変わらないね」
私 「うむ、床屋のおばちゃんとはツーカーなので、自動的にこの髪形になる」
姉 「それじゃ、感想なんて無いよ~」
私 「うん。我ながらどうでもいいと思う」
姉 「…たまにはヘアスタイルとかにも気を使ったほうがいいよ?」
私 「あ~、まぁ、気が向いたらね」

 ― フォーマルドレスを着る姉を見るのは久しぶり
 いつもの、ぽややんとしたお姉ちゃんから、敏腕秘書に変身です。

 ― こう書くと、なんだか魔法少女っぽいですねw
 …いや、少女というには、アダルトタッチ過ぎやしませんか?
 リリカルお姉ちゃんストライカーズですかw
 ……少し、頭冷やそうか

 ………

 夜、姉が帰ってきました。
 引き出物のバームクーヘンをお茶受けに、まったりとお茶の時間。

私 「いやいや、お疲れのようですな」
姉 「なんかね、堅苦しい上にスケジュールがタイトでね…」
私 「まあ、そんなもんでしょ。最近じゃ、『来たい人だけ来てね』って感じで、ライトに行う人も多いみたいだけど」
姉 「そうだね… かーくん、私、ディズニーランドがいいなっ♪」
私 「What?」
姉 「海外でもOKだよ~」
私 「いや、何が?」
姉 「結婚式に決まってるじゃない」
私 「あの… 自分は結婚式以前に、相手がおらんのですが…」 orz
姉 「じゃあ、海外に行って相手を見つけるといいよ♪ ハワイとか、スイス、イタリアでもいいかなぁ~」
私 「この期に及んで国際結婚狙い!?」
姉 「あ、北海道とか、神戸や沖縄でもいいよ♪」
私 「もはや、ぉねーちゃんの行きたいところでしかないじゃんよ…」
姉 「大丈夫! 北海道の友達に、可愛い娘がいるよっ」
私 「何がどう大丈夫やねん」
姉 「その娘と北海道のチャペルで結婚式を挙げるんだよ~」
私 「まだ知り合っても無いYO!」
姉 「で、式の途中で、私がその娘の手を取って逃げるの♪」
私 「なんでやねん。しかも百合カップル!?」
姉 「『卒業』みたいでカッコいいよねぇ」
私 「ワケが分からんわい」

 ― 天然さんの思考回路はよく分かりません
 まあ、その後は、どこで結婚式をあげるといいかという話で盛り上がりましたが。

私 「イタリアのヴェネチアなら、結婚式専用のゴンドラに乗れるかもね」
姉 「いいねぇ。現地の人がお祝いしてくれそう。あ、イタリアなら、青の洞窟もいいらしいよ」
私 「そういえば、ディズニーランドって、結婚式できるん?」
姉 「確か、結婚式用の場所があった気がするよ」
私 「結婚式後はそのまま遊べるってこと?」
姉 「もちろん♪ だからディズニーランドがいいなっ」
私 「やっぱりそれが目的か… まあ、どうせならL.A.やフロリダに行くのもいいかもね」
姉 「あ、それイイねっ! みんなでコンドミニアムを借りて数日泊まったりして♪」
私 「いや、普通、結婚する当人達は別部屋でしょ」
姉 「? 私は気にしないよ~」
私 「そういう問題ではありません。お姉さま…」

 … 話ははずみましたが、結局のところ、そんなお相手がいないことを痛感させられましたとさ orz

姉、エプロン着用2008/09/25 03:40:59

 先日、両親の旅行中に、姉の友人が遊びに来ました。
 姉が「夕食をご馳走するんだよ~」と息巻いており、私も用事を済ませた後に同席することに。

 その姉の友人とは初対面だったので、ご挨拶。

姉 「弟です~」
私 「はじめまして。(ワン)いつも姉が(ワン)お世話になってます。(キャン)弟の…」

 べしっ
 ― クゥーン
 …姉のお犬様がジャンピングダイブで自己紹介を邪魔しましたよ?

姉 「かーくん、夕飯もう少しでできるから、面倒見ててあげてね~」

 ― また初対面の人に「かーくん」と覚えられた… orz

私 「少し落ち着かんかい」 (片手で抱っこ→静かになる)
友 「わぁ、すごく懐いているんですねぇ」
私 「ああ、コイツはいつも抱っこすると静まるのです」
友 「でも、私が抱っこしようとしたら暴れましたよ?」
私 「うーん、人見知りは激しいんですよ。姉が甘やかして育てたもので」
姉 「そんなことないよねぇ。ミルクちゃん♪」

 エプロン姿の姉、犬なで声…じゃなくて猫なで声で登場

私 「勝手に名前を変えるな」
姉 「じゃ、レモンちゃん♪」
私 「じゃ、じゃないわい」
姉 「え~、ミントちゃんとか、可愛いのに~」
友 「私はメロンちゃんがいいと思います」
私 「(さすがは姉の友人…) いや、こいつは人間で言えば還暦を過ぎたジジイなんで…」
姉 「む~、しょうがないなぁ。 あ、そろそろテーブルにどうぞ~」

 テーブルにつく面々

私 「まったく… 思いつきで改名せんで欲しいですよ。名付け親としては」
友 「お姉さんの飼っているワンちゃんなのに、弟さんが名前をつけたんですか?」
私 「そうです。姉はネーミングセンスが微妙なもんで…」

 ― 姉は、ドラクエVで、素で「ゲレゲレ」を選ぶような人なのです…

友 「ああ、それで弟さんは『かーくん』なんですねっ♪」
私 「え?それは普通で…はないですね…。 ああ、あのズレたセンスは天然モノか…」

 ― 物心ついたときから呼ばれていたので、気付かなかったです orz

姉 「おまちどうさま~。お代わり、いっぱいあるので遠慮しないでね♪」

 夕食は、ペペロンチーノお姉ちゃんアレンジ風でした。
 美味しかったです。

 夕食後は、wiiでマリオカートとwii sportsで遊びました。
 ボウリングのストライクフォースを初めて見ましたよ。

アウトドア・ロマンス2008/08/28 23:53:45

# 祝 『アットホーム・ロマンス 2巻』 発売♪
風華チルヲ先生、おめでとうございます~


 さて、週末から週明けに、姉と一泊二日の旅行に行ってきました。

 今回の旅行の目的は、姉の誕生日にプレゼントした「夏休み1日クルージング券」の件ですが、マリーナがちょっと遠いので、旅館に一泊することに。


 車の運転は私。夏の終わりが近いせいか、バラード系の曲ばかり流すラジオ。それを聞いているうちに、すやすや寝てしまう姉。
 行き慣れた道。姉のナビがなくても困らないので、起こさず眠り姫のままに。
 あいにく天気は曇り。流れる静かな時間。


 やがて、姉おススメのアメリカンスタイルのハンバーガーショップに到着。

私 「それにしてもよく眠ってましたなぁ」
姉 「うん。なんか、かーくんの運転する車だと寝心地がいいんだよ~」
私 「へいへい、それは何よりで」
姉 「ごほうびにナゲットをおごっちゃうよっ♪」
私 「…自分が食べたいけど、全部は食べきれないだけでしょ?」
姉 「えへへ、まぁね~。 でも食べるでしょ?」
私 「もちろん、いただきますよ」

 メインにベーコンチーズバーガーを頼む私。アボガドバーガーを頼む姉。

私 「聞いてはいたけど、妙なハンバーガーですな…」
姉 「でも、美味しいよ♪ ほら、味見してみて」
私 「(もぐもぐ) ふむ、あっさり気味でいいかも。 じゃ、こっちのもどーぞ」
姉 「(はむはむ) うん、カリカリベーコンの味が懐かしいね」
私 「そーだねぇ。あまりこのタイプのベーコンは無いからなぁ」

 他にオーダーしたオニオンリングを分け合って、遅めの昼食終了。


 その後、神社に立ち寄り、今回の航海の安全を祈願。おみくじは中吉。

姉 「中吉かぁ、良いの引いたね」
私 「うん。でも、天気は期待できないかも…」
姉 「その時は別なことをすればいいよ。ねっ♪」
私 「ま、そうだね。遊べるとこは多いし」


 海岸沿いに車を走らせて、夕刻に今夜の宿に到着。
 狭い駐車場に、姉とツーカーで手際よく入れたのを見た女将が感心して一言。

女将 「仲の良いご夫婦ですねぇ」
姉私 「「姉弟です」」

 …夫婦やカップルと間違えられるたびに5円貰っていたら、今頃大金持ちだぜw


 夕飯の前に風呂に入ることに。ちなみに、混浴ぢゃないですw

姉 「先に入ってくるね~ 洗い布は後で渡すよ」
私 「ごゆっくり。私は昼寝でもしとるよ」

 適当にテレビつけたら、コードギアスやってた。そんな時間。
 …ZZZ

姉 「…ねぇねぇ、かーくん、お風呂あがったんだけど~」
私 「ふぁ~、お帰り。って、どしたんよ?」

 …濡れ髪で浴衣の帯を解いた姉が目の前に立ってますよ?

姉 「どっちが前だったっけ?」
私 「…確か左が前であってたと思うけど?」
姉 「そっか、ありがと~」

 お姉様、浴衣を着る度に忘れんで下さい…


 洗い布を受け取って、ひと風呂浴びたら、夕食の時間に。
 自分の嫌いなものをこちらによこす姉。

姉 「ふう、お腹一杯~」
私 「…だいぶ私にくれたけど?」
姉 「小食の女の子には十分だよ☆」
私 「でも、夜食(主にチョコ)のための余裕はあるんだよねぇ?」
姉 「あ、かーくん、ご飯よそったげるね~ どれくらい?」
私 「(図星だな…) いっぱいで」
姉 「(ぺたぺた) はい、どーぞ。 あ、お茶、もう一杯先に入れといたからね」
私 「(食べ終わって暇なのか…) ああ、どーも」

 ちなみに、姉がお茶を先に入れておいてくれたのは、私が猫舌なためです。


 夕食後、部屋に戻ってテレビを見ながら、まったりタイム。

私 「最近、仕事で重いノートPC持ち歩いているから腰が痛くてねぇ」
姉 「軽いのにしてもらえばいいのに」
私 「余剰のが無いから、そうもいかんのですよ」
姉 「ふーん。じゃ、うつぶせになって。マッサージしてあげるから」
私 「そいつは助かる。お願いしますかね」

 布団にうつぶせになった私に座る姉。
 …ヤバい、姉の重みが意外と心地いいw
 ちょっとだけ「お姉ちゃんの重み」萌え(by全姉連総裁様)を理解してしまいましたw

姉 「じゃ、始めるよ~ (もみもみ)」
私 「う~、いたうひゃは」
姉 「…どしたの? ヘンな声出して」
私 「なんか、痛くすぐったい」
姉 「ふーん、そうなんだぁ♪ じゃ、続けるねっ☆」
私 「なんで楽しそうなんデスか…って、ういたひゃふはん!」

 浴衣姿の姉に乗っかられたまま、腰を揉みしだかれて悶絶する弟。
 …衆目には晒せない姿ですw

姉 「はい、おしまい~」
私 「…おお、過程はともかく腰が楽になったよ。ありがと」
姉 「フフ、よかったねぇ♪」

 なんで、ぉねーちゃんのほうがスッキリした顔をしてるんデスか…

姉 「あ、また襟が… もぅ、浴衣って面倒ね」

 着崩れた浴衣を直すのに、いちいち帯を解いて袷を広げないで下さい…


 そのうち夜も更け、布団を並べて寝ました。ちなみに、同衾ぢゃないですw
 …どうでもいいですけど、こういうのも「添い寝」になるんですかね?



 翌朝は、やっぱり曇天。
 荒れそうなので、少なくともウエイクボードはあきらめようということになりました

姉 「うーん、水に入らないなら普段着でもいいのかな?」
私 「気温はそれなりにあるし、波飛沫や雨で濡れるから、水着のほうがいいよ」
姉 「そうだね。それに、せっかくの海だしね」

 …正論デスよ?
 べ、べつに、ぉねーちゃんの水着姿が見たいからじゃないんだからねっ?

姉 「どうかなっ♪」
私 「相変わらずビキニが好きですなぁ…」
姉 「ど・う・か・な・?」
私 「…白地に草柄が良いアクセントとなっているかと」
姉 「はぁ… で、これで問題ないかな?」
私 「上に何か着たほうがいいかもね」
姉 「うん、りょうか~い」

 聞き分けの良い姉が自慢ですw
 こうして、姉は白いビキニにブルーのパーカー姿に。


 とりあえず、朝は雨が弱く、出航可能に。
 近辺の島を観光することになりました。

姉 「うーん、風が涼しくて気持ちいいねぇ」
私 「曇天だけど荒れてないし、日にも焼けないから、ある意味よかったかもね」
姉 「そういえば、あまり揺れないね」
私 「ああ、それは波の背に張り付いて同じ速度で走らせているからね」
姉 「サーフィンみたいな感じ?」
私 「『波に乗る』という点では同じだけど、ちょっと状態が違うかな…」
姉 「じゃあ、ポニョが波の上を走ってるみたいな感じ?」
私 「あぁ、そういえばそんな感じかも」
姉 「♪ ぽーにょ ぽーにょ ぽにょ ぽにょぽにょにょ」
私 「いまだに歌詞覚えてないんか…」


 昼過ぎから、天気が荒れてきたのでマリーナに帰還。
 順番にシャワーを浴び、着替えてから今後どうするかを相談。

姉 「お昼ご飯でもいいけど、朝ご飯たくさん食べたから、あまりお腹すいてないよ~」
私 「そうだねぇ。じゃ、とりあえず美味しいケーキがいただける喫茶店でも探してみる?」
姉 「さんせ~♪」

 車を走らせ、老舗の茶屋の分店で、落ち着いた雰囲気のパティスリーを発見。
 私はシブスト、姉はカマンベールチーズとカテリーヌをチョイス。

姉 「このカテリーヌ、いまいち… 味見してみる?」
私 「ああ、いただきます。 …ふむ、美味しいけど、やっぱりチョコ?」
姉 「うん、チョコが足りないよ~ ショコラ・ショコラにしとけばよかったかなぁ」
私 「また頼む?」
姉 「チーズケーキが美味しいから満足かな… こっちも食べてみる?」
私 「もらおうかな。 …ああ、これは濃くて美味しいねぇ」
姉 「うん、ホールでも食べちゃえそうだよっ♪」
私 「こっちのシブストも美味しいよ。食べてみ」
姉 「いただきます。 …わ、これはふんわり美味しいね♪」
私 「前から美味しいシブストを探してたんだけど。ここのは良いねぇ」

 こうして、ランチではなく、ティータイムを堪能したのでした。


 喫茶店を出て、海が見える湾岸線を車で走っているうちに、夕刻に。
 昼食を抜いたので、夕食は豪勢に行こうということになりました。

私 「で、オーシャンビューのレストランでフルコースか…」
姉 「セレブだねっ☆」
私 「ま、平日で曇天だから人も少ないし、落ち着いていていいね」
姉 「そうそう。それじゃ、フレッシュジュースだけど…」
姉私 「「かんぱ~い」」

 コースで互いに異なるメニューを選び、分け合って色々な味を楽しみました。
 …マナーには、ちょっと目をつぶることにしてw

姉 「このパスタソース、パンに絡めると美味しいよ~」
私 「ほう。 あ、パンがもう無いね」
姉 「それじゃ、はい、あ~ん♪」
私 「えっと、うん…(ぱくり) あぁ、染みてて美味しいね」
姉 「でしょ☆」

 最後のドルチェとコーヒーは、店員から勧められてテラス席で。

私 「もう水平線が微かにみえるくらいだな…」
姉 「曇っているからサンセットは無理だけど、ちょっとだけ赤くなってるね」
私 「夕凪も過ぎたかな… ちょっと風がでてきたね。体冷えない?」
姉 「ううん、涼しくて気持ちいいくらい、かな…」

 …訪れる夕闇の静寂(しじま)

私 「…ここ一ヶ月くらい忙しかったから、こんな穏やかな時間は久しぶりだな」
姉 「たまには、ね、そんな時間があっていいと思うよ。頑張った自分へのご褒美、ねっ☆」
私 「そっか… うん、そうだね…」


 カップルなら、ここらでロマンティックな展開にでもなるのでしょうが、これは姉弟の日常会話です。

私 「よっし。 じゃ、明日に備えて我が家に帰るとしますかね」
姉 「おー♪」


 こうして、一泊二日の旅行は幕を閉じたのでした。まる。

シスタライクフィットネース2008/08/17 02:16:29

 夏コミ真っ盛りの今日この頃、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
熱中症に気をつけ、水分を取りつつ楽しんでくださいね。

 残念ながら、お盆は家事が多く夏コミには参加できません。
 そんな中、気分転換にということで、姉に誘われ、フィットネスの体験コースに行ってきました。

姉 「汗をいっぱいかくから、Tシャツと短パンを着てね~」
私 「それじゃ、もらった半ズボンで行くかね」
姉 「それでいいと思うよ~」

 フィットネススタジオに到着。
 女性が多く、ほとんどがTシャツに七分丈のスパッツ。
 ― 姉は、タンクトップにホットパンツ姿でした

私 「…(パンツじゃないから恥ずかしくないもん? ってある意味パンツだがw)」
姉 「どしたの?」
私 「むぅ、女性だらけですな」
姉 「そりゃあね、どちらかというと女性向けだし」
私 「ふーん」

 コース開始。
 結構ハードで、汗もかく、というより流れ出る感じでした。

姉 「どうだった?」
私 「すごく… ハードです…」
姉 「でも、これショートコースだよ~」
私 「はぁ… 1時間で1.5リットルの水飲むことになるとはねぇ」
姉 「Tシャツ、絞れそうだね」
私 「ズボンもパンツもビッショリですがな」
姉 「新陳代謝が良くていいね。私、あんまり濡れてないよ~」
私 「ふーん。ま、シャワー浴びるかね」

 シャワー&着替え完了。

私 「ふぅ、さっぱりですな」
姉 「かーくん、まだ髪が濡れてるよ?」
私 「そのうち乾くでしょ。タオル返しちゃったし」
姉 「拭いたほうがいいよ~ はい、私のバスタオル使ってね」
私 「あぁ、こりゃすまないねぇ」


 なんだか老廃物が一気に流れ出た感じでした。
 夏コミで汗だくになった後に、フィットネスで汗をかいてリフレッシュというのもいいかもですよ~

君が姉貴で弟俺で2008/08/10 23:46:33

 くるっく~♪
 本日、8/10は「鳩ねぇの日」です☆

 …すみませんウソつきました。「鳩の日」です。
 「鳩の日」には、鎌倉の銘菓「鳩サブレー」が安く買えます。
 以上、鳩だけに豆知識でした。


 ― 閑話休題


 姉が海外旅行から帰ってきました。
 で、お土産が、半ズボン。

 …半ズボン?

 うちの姉には、某金髪ツインテールお嬢様のような趣味(ヒント: Sample Voiceの3)は無い…はず。
 帰ってきた時の姉の服装は、彼女に似ていたし、名前も似てるけど…
 まさか… ねぇ?

私 「なぜに半ズボン?」
姉 「お土産に何がいいか聞いたら、『安物でいいから何か着る物』って言ってたからだよ~」
私 「とりあえず、Tシャツあたりを買ってくるかと思ってたですよ」
姉 「それも考えたけど、かーくんの半ズボン、ポケット破れてたし、ね♪」
私 「Oh! そういえば確かに」
姉 「かーくんの好きな寒色系で、いっぱいポケットがついてるでしょ?」
私 「むぅ、ベストチョイスですな」
姉 「やったね☆」

 やっぱり、お姉ちゃんはスゴイ、と思いましたとさ。
 どっとはらい。

ひまわりのチャペルで姉と2008/08/05 02:19:07

 今回は、Mallonのゲーム関係のネタです。


 先日、ついに待ちわびた「Marron Vocal Collection」が届きました。

 ジャケットでは、超ノリノリの唯菜さんと、「『マイク』ならいいけど、『もうイク』なら、ちょっといやらしいわよね」と言い出しかねない『彼女』が、めっちゃ目立っていますねw
 そのはっちゃけぶりに、後で小さく、すずねえが愛想笑いを浮かべていますが、何気にその前には大量のケーキがw

 今回のお目当てのひとつは、オリジナルの「キューブ de おねえちゃん」。
 ドラマCD版は聴きすぎているので、普通に脳内で再生可能だったりw
 なお、リアルでお姉ちゃんが増えるなら、ツンデレなお姉ちゃんをお願いします。

 「太陽の咲く星で」と「風花雪月」は、フルバージョンで、これらもお目当てです。
 これらの曲を聴くと、なんとなく結婚したくなるから不思議。

 そういえば、以前に行われたMallonのWebページでの、ひまチャき人気投票では、「実姉との旅行中に、ひまわりの咲くチャペルに立ち寄った記念に」という妙な理由で、ねねねえに1票入れました。
 今では、ムックのおまけゲームをやったこともあって、いっちゃんがお気に入りなわけですが。
 どっちにしても、お姉さんキャラですねw

肩の後のぽにょ2008/07/21 02:14:17

 最近、「崖の上のポニョ」の歌が、事あるごとに頭の中でリピート。

 夕飯後、まったりとテレビを見ていたら、おもむろに姉がポニョの歌らしきものを口ずさみながらストレッチを始めました。

姉 「♪ ぽーにょ ぽーにょ ぽにょ ぽにょぽにょにょ」
私 「…(何故にポニョの歌でストレッチ?)」
姉 「♪ ぽーにょ ぽーにょ ぽにょ ぽにょぽにょにょ」
私 「…(スカートめくれかけとるよ… あ、戻った)」
姉 「♪ ぽーにょ ぽーにょ ぽにょ ぽにょぽにょにょ」
私 「…ぉねーちゃん」
姉 「ん~? なぁに?」
私 「何、ぽにょぽにょ言うとるデスか」
姉 「何って、ポニョの歌だよ~」
私 「や、『ぽにょぽにょにょ』じゃなくて、『さかなの子』だってばよ」
姉 「うん。でもポニョかわいいし。ね♪」
私 「意味分からん。 まあ、あの歌はポニョだけでも歌いきれそうだがね。 で、なんでそのフレーズだけリフレインしとるデスか?」
姉 「♪ ぽーにょ ぽーにょ ぽにょ ぽにょぽにょにょ」
私 「…(分からないんで、ごまかしたな…)」
姉 「ねぇ、かーくんも、ストレッチやってみる? 教えてあげるよ~」
私 「あ~、やってみるかね」

 ―弟、受講中

姉 「腕を組んだら、こっちの手はちゃんと、外側に向けて…」
弟 「む、むう。結構辛い…」
姉 「う~ん、かーくん、腕太いから難しいのかな?」

 ―姉、手取り足取り教授中

姉 「猫背になってるよ~」
弟 「ううむ…。あ、足がつりそう…」
姉 「ほら、後ろから支えてあげるから、腕は上に、背筋は伸ばして…」

 ―ぽにょ
 …お姉様、当たってます

姉 「とりあえず、こんなもんかな?」
私 「先生、手足がダルいです…」
姉 「も~、しょうがないなぁ」

 ―掌を揉んでくれました

私 「やぁ、気持ちいいねぇ」
姉 「じゃ、次は足ツボマッサージね☆」
私 「お気持ちだけありがたくいただいておきます」
姉 「ふっふっふ~♪ 遠慮しなくていいよ~」
私 「うぅっ、オテヤワラカニオネガイシマス…」

 ―弟、絶叫中

姉 「ふ~、これでよしっ♪」
私 「まあ、楽になったけどね… 何その爽やかスマイル」
姉 「えっとね~、手応えがあると嬉しいんだよっ☆」


 その後、姉は腰を締めるストレッチとしてベリーダンスを披露していました。

 お姉ちゃんフィットネス、おススメですw

絶対可憐お姉ちゃん2008/07/15 01:55:33

 週末、居間でテレビを見ながらまったりとパピコを堪能していたところに、帰宅した姉が嬉しそうにヘンな踊りを披露しながらやってきました。

私 「ぉねーちゃん、暑い日には帽子を被らんといかんよ~」

 ―そのまま背後を取り、抱きつく姉

私 「ちょ、何さ!? 暑いってばよ」
姉 「ありがと~!」
私 「いや、なんだか知らんけど暑いから。 とりあえずパピコでも食って落ち着け」
姉 「うん!いっただきまぁ~す」

 ―ソファに並んで座って、まったりとパピコを食う姉弟

私 「で、なんでそんなにルンルンなのかね?」
姉 「それそれ! あのね、スーパーのレシートの福引で商品券5千円当たったんだよっ♪」
私 「ほう、それはめでたいねぇ」
姉 「だから、ありがとっ☆」
私 「や、当てたの私ぢゃないじゃんよ」
姉 「だって、かーくんがくれたレシートで当たったんだもん」
私 「…あ~、そういえば、あげたっけか。」
姉 「うんうん! やったねっ☆」 (なでなで)
私 「やったね、っても、当てたのは、ぉねーちゃんだし。 ま、何か好きなもんにでも使えばいいんじゃん」
姉 「ふぇ? もらっちゃっていいの?」
私 「だから当てたの私ぢゃないし。 それに商品券、ポイント貯まらんからなぁ」
 
 ―何より姉の輝く笑顔でお腹一杯。シスコンなのでw
 
姉 「そっか、ありがと♪ じゃあ、ありがたく使わせてもらうね」
私 「まあ、適当に水羊羹でもおごってくださいな」
姉 「うん、今度お茶請けに買ってくるね~」


 夏のお茶請けは、やっぱり水羊羹が良いです。
 夏のお姉ちゃんは、ノースリーブにホットパンツ姿も良いけど、今回のような夏仕様の薄手の白いワンピース姿も良いですw

我が姉の聖誕祭2008/06/30 02:01:20

 週末、家族のスケジュールが揃ったところで、姉の誕生日祝いをしました。
 誕生会の店を選んだのは、親父だったのですが…

私 「なんで私の誕生会の時と同じ店なんよ?」
父 「安くて美味かったから」
私 「もっと洒落たフランス料理みたいなチョイスは無いんかね?」
父 「父さんが考える店より、姉ちゃんおススメの店が良いに決まっているじゃないか」 ← 娘ラヴ
私 「あぁ、それは当然だ」 ← シスコン
父 「そうだろう? ふふん♪」
私 「いや、褒めてないから」
 
 …父の威厳はいずこ―

 
 で、お店でお誕生会、といってもひたすら食べる一家。
 
姉 「このルイボスティーって、体にいいんだよ~。飲んでみる?」
私 「へぇ、いただこうかね。 じゃ、こっちの甜茶も飲んでみ」
姉 「うん、味を見てみようかなっ♪ はい、どーぞ」
私 「どーも。で、こっちもどうぞ。 ……なんというか、ライトなウーロン茶?みたいな?」
姉 「うーん、そんな感じかな? ……甜茶って、甘いね~」
私 「そうやね。甜茶、花粉症に効くらしいやね」
姉 「そうらしいね~。花粉症、治したいねぇ」
私 「あぁ、お互いね。 じゃ、グラス戻すよ」
姉 「はぁい」

 ―やがてグラスが空に

私 「店員さん、私にルイボスティーを」
姉 「甜茶をお願いします~」
父 「…姉弟で飲み物がクロスしたな」
私 「うむ、これは油っこい料理にいい感じだ」
姉 「こっちは味の濃い料理の口直しにいいみたい♪」
父 「そうか …緑茶をもう一杯」

 ―母は父の横でウーロン茶一杯をのんびり楽しんでいましたとさ


 外食も終わり、家に戻ってケーキタイムに。

姉 「今回はブルーベリーチーズケーキにしたの。新作なんだって」
私 「…へぇ、ブルーベリーがそのまま敷きつめられているんだねぇ」
姉 「ね? フレッシュでしょ~♪」
私 「ああ、でも誕生日のロウソクが年の数だけ立てられないデスよ?」
姉 「あ、そ、そのロウソクは、停電の時に使うといいと思うよ~」
私 「いや、非常時用には短いでしょ。」
姉 「も~、いいのっ。資源の無駄遣いはイケナイのっ」
私 「…へいへい。 とりあえず、コーヒー持ってくるよ」
姉 「うん。それじゃ、私が切り分けるよ~」

 ―コーヒーを淹れたところで父の笑い声が

私 「どしたの」
姉 「切り分けた私の分のブルーベリーが全部落ちちゃった…」

 ―ドジっ娘発動

私 「やあ、これならロウソクが…」
姉 「立てたら穴だらけになっちゃうよ~」
私 「そりゃそうだw とりあえず、私のと交換したら? ブルーベリーだけ先に食べるタイプだし」
姉 「…ううん、これでいいよ。 ありがと♪」
私 「まあ、実際、食ってるうちに結構落ちちゃうかもね」
姉 「うん、そうかも」
私 「とりあえず、ほれ、このチョコプレート乗せときな」
姉 「あ、それは大事だよ~♪」
私 「でしょうなぁ。 それではコーヒーも揃ったところで」

 ―Happy Birthday


 以上、姉のお誕生会のひとコマでした。

 ちなみに、実際の誕生日当日には、軽めに、ぬいぐるみとチョコをプレゼントしました。恒例のクルージング招待は、今後スケジュールを立てていく予定。

お姉ちゃんと朝食を2008/06/22 02:51:50

 両親が旅行で留守にしたため、朝食は姉が作ることになりました。
 
姉 「朝ごはん、そろそろできるよ~ …って、まだパジャマ?」
私 「おー、そいじゃ着替えるとするかね」
姉 「洗濯するからカゴに入れてね~」
私 「あいよ~」

 ―弟、着替え中

私 「…アメリカ人って、パジャマのままで朝ごはん食べてそうだよねぇ」
姉 「うん、普通にね。しかもベッドで食べてたりもするね。 …コーヒーがいい? 紅茶? それとも、ミルク~?」
私 「コーヒーにするかね」
姉 「りょうか~い」

 ―お着替え完了

私 「では、いただきまーす」
姉 「はい、どーぞ。 ちなみに今日のパンはフランスパンで~す。ここのは柔らかくっておススメなんだよっ♪」
私 「ほほう。 で、バターナイフはどこ?」
姉 「あっ、忘れてた… えっとね、マーガリンにバターナイフを入れとかないほうがいいんだって」
私 「ああ、パンくずが入ってると傷みやすいんだよね」
姉 「そうそう。はい、バターナイフ」
私 「へいどーも(ぬりぬり) …ああ、確かに柔らかくて美味しいね。」
姉 「でしょ~♪」

 ―メインディッシュへ

私 「ああ、なんかいろいろ入ってるけど、つまりこれは巣篭もり卵なわけだ」
姉 「キャベツがたくさんあったんで、ホントはザワークラウトにしてチーズを混ぜて、ベーコンと炒めてをみようかと思ってたんだけどね~」
私 「お手軽に♪…というわけデスね」
姉 「ま、まあ、そうともいえるかなぁ~」
私 「巣篭もり卵って、お姉ちゃんが一番最初に教えてくれた料理なんだよねぇ。これは、その進化系なワケですな。」
姉 「えっ? あ、う、うん。 …よく覚えていたね」
私 「ああ、もちろん。で、美味いねぇコレ」
姉 「…うん!そうでしょ♪」

 ―食後のコーヒータイム

私 「ふむ、やっぱり挽きたてはいいねぇ …って、どしたの、真剣に広告見て」
姉 「あ、うん。ユニクロって水着売ってるんだねぇ」
私 「ああ、そうらしいね。水着、ユニクロで買うの?」
姉 「スポーツクラブとかで着る用にね」
私 「なるほどね。 …じゃあ、夏休みに船に乗るときとかの水着は?」
姉 「海に行くときのは、もっと別なところで買うよ~ やっぱりリゾート気分で行きたいからねっ☆ ウフフ♪」
私 「なぜ笑うデスか」
姉 「クルージング、楽しみにしてるねっ♪」
私 「あ~、うん。楽しみにしててクダサイw」
姉 「うんっ。楽しみにしててねっ♪」
私 「へ?何を?」
姉 「お姉ちゃんの水着姿☆」
私 「いや、見慣れてるし」
姉 「やん☆ 照れなくてもいいんだゾ?」
私 「なんでやねん」

 優雅なはずのコーヒータイムが、いつの間にやら妙な雰囲気にw

 以上、朝のひとコマをお送りしました。