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松本の図書館「本の福袋」貸し出し 新たなジャンル読む機会に 01月06日(日)

中身が分からないように3冊ずつ新聞紙で包んだ「本の福袋」=松本市中央図書館

 松本市中央図書館など同市立図書館全11館は新年に合わせ、本3冊を中身が分からないよう新聞紙で包んだ「本の福袋」を貸し出している。計370袋用意し、包装に貼ったヒントを参考に1人1袋ずつ選んでもらう。中身が分からないことで、普段手に取らない分野の本との出合いが生まれるきっかけになればいいと、初めて企画した。

 中央図書館は、昨年12月半ばから職員が手分けして113袋を用意。「キラキラ」「オンナノコノキモチ」「おいしすぎ」といったヒントを書いたラベルが、想像力をかきたてる。いろいろな世代の教科書に採用された話の本を包んだという同館職員の宮田鮎美さん(25)は「本との出合いを家族みんなで楽しんでほしい」と話す。

 5日に長女理桜(りお)さん(7)、次女理咲(りさ)ちゃん(4)を連れて来館した松本市沢村1の会社員岩波洋一さん(36)は「読んだことのないジャンルに触れる機会になっていい」。理桜さんと理咲ちゃんは、並べられた包みの「さむいところがだいすき」というヒントを見て、「ペンギンさんの話じゃないかな」「何が入っているかなあ」と想像を膨らませていた。

 中央図書館は14日まで、他の館は13日まで置く。なくなり次第終了する。


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