サブカテゴリー

PR:

チノパン、事故被害者の通夜で号泣「申し訳ありません」

荻原俊文さんの通夜に参列し、号泣する横手)志麻アナ
長野県小諸市で営まれた荻原俊文さんの通夜に参列し、報道陣の前で号泣する横手(旧姓千野)志麻アナ
Photo By スポニチ

 帰省先の静岡県沼津市で2日に死亡事故を起こした元フジテレビの「チノパン」こと横手(旧姓千野)志麻アナウンサー(35)が6日、長野県小諸市内で営まれた被害者、荻原俊文さん(38)の通夜に参列した。

 事故後、報道陣の前に姿をみせたのは初めて。

 通夜が始まって約2時間半が経過し、参列者の途絶えた午後7時25分ごろ、会場の荻原さんの自宅前にタクシーで到着。髪は無造作に後ろで束ねられていた。マネジャーらに伴われ、伏し目がちに下車すると、記者らに対し10秒以上、深々と一礼したあと、室内に静かに入った。

 焼香などを済ませ、約15分後に退出したが、常にハンカチで顔をぬぐいながら、人目もはばからずに号泣。問いかけにも「申し訳ありませんでした…」と、か細い声で返した以外は無言を貫き、会場を後にした。

 マネジャーによると、横手アナは事件後、知人の家に身を寄せて、ほとんど外に出ず引きこもり状態。静岡県警沼津署による事情聴取はほとんど進んでおらず、憔悴(しょうすい)しきっているという。

 7日に小諸市内で行われる葬儀・告別式について、マネジャーは「許されるならば出席させていただくよう考えております」と話した。

 沼津署によると、横手アナは2日午後5時ごろ、沼津市内のホテルの駐車場内で乗用車を運転、右折した際、荻原さんをはね、胸をタイヤで踏むなどして死亡させた疑いが持たれている。

[ 2013年1月7日 06:00 ]

Webtools & Bookmarks
Yahoo!ブックマークに登録

注目アイテム

ニュース

注目アイテム

クイックアクセス

エンタメ

タレント

ランキング

コラム&情報

アイドル

アプリ「瞬決!アイドルレポート」

【楽天】オススメアイテム

スペシャルコンテンツ