最近の記事 (記事の更新が無い時も、Twitterでつぶやいてますので是非ご覧ください)
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◆磁気嵐ロジック&深発連動による予測表 [最新版へリンク]
- カナダM7.7とアラスカM7.5の震源が連続断層だったら? 01-07
- 余震はいつまで続くのか?その426(磁気嵐スパイラル7) [1/6 20:30更新] 01-06
- 今回も津波は日本まで到達していた [気象庁の過ち] 01-06
- 余震はいつまで続くのか?その426(磁気嵐スパイラル7) [1/5 23:40更新] 01-05
- カナダ・アラスカ境界西沿岸でM7.5の地震発生! 01-05
- 海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その57) 01-05
◆海水温解析による次の震源域想定(至近1週間) [最新版へリンク]
◆現在の予測ABロジック [1/6PM更新]
◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/6PM更新]
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カナダM7.7とアラスカM7.5の震源が連続断層だったら?
2013-01-07 00:34
10/28カナダM7.7と1/5アラスカM7.5の震源地は僅か330km。
仮に連続断層として動けばM8.64規模の可能性も出てくる。
奇しくもGR則からカナダM9発生時期を見た84%点は1/5だったのです。(右側のグラフ下段です)
◆これらから、最大リスクを考慮すれば、
2月初旬頃までに、この330kmを連続断層としたM8超規模の発震の可能性も
考えるべきではないかと、ふと今、気が付きました。
地震
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余震はいつまで続くのか?その426(磁気嵐スパイラル7) [1/6 20:30更新]
2013-01-06 20:28
◆昨日のアラスカM7超による津波も現地での被害も影響無い範囲で安堵しております。
◆磁気嵐ロジックは昨年12/29で一旦終息。
現在の予測表は月齢相関に移行しており、深発連動と併記しております。
◆本日1/6の深発(東日本との連動域)は、以下の2回が発生。
1:02秋田西方沖M3.3/267km,19:28東海はるか沖M3.5/369km
その他の深発は、以下の通り。
9:44栃木南部M2.6/124km,11:40釧路地方M2.5/133km
これにより、1/8(火)「要警戒」、1/6(日),1/9(水)「要注意」となります。
◆明日1/7(月)は久々の「平常日」になりました。
最新の深発連動グラフは、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/6PM更新]からご確認ください。
予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。
参考ですが、北海道東方沖は、1/6(日)~1/8(火)「要警戒」で変更なし
◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/6PM更新]からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。
地震
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今回も津波は日本まで到達していた [気象庁の過ち]
2013-01-06 15:13
◆昨日1/5 17:58JSTカナダ・アラスカ境界西沿岸M7.5/D9.9kmの地震発生。
【そして、日本の気象庁はまたしても、津波は日本まで来ないと発表した】
◆この地震では、PTWCより津波情報が出されました。(約2時間で解除されましたが)
津波到達時刻 北海道 翌1/6 1:30JST、関東2:30、九州4:00、沖縄5:00。
結果はどうでしょう。
10/28カナダM7超地震に続いて、またしても日本の気象庁は【誤報】を出したのです。
◆今回の津波高は、ご覧のように釧路で最大27cmでしたが、津波注意報の基準を見ると、
50cm未満の場合でも、20cm程度が予想される場合は、最低でも【津波予報】として、
高いところでも0.2m未満の海面変動のため被害の心配はなく、特段の防災対応の必要がない旨を
発表をする事が発表基準に定められています。
◆どうも最近、日本の気象庁のこの様な対応が増えている様で気になります。
せめて、基準にあること位は、キチンとやって戴きたいものです。
地震
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余震はいつまで続くのか?その426(磁気嵐スパイラル7) [1/5 23:40更新]
2013-01-05 23:40
◆本日は、アラスカM7超のツイ&記事に追われて、こちらが疎かになっておりました。
◆磁気嵐ロジックは昨年12/29で一旦終息。
現在の予測表は月齢相関に移行しており、深発連動と併記しております。
◆本日1/5の深発(東日本との連動域)は、以下の3回が発生。
1/4 1:02三宅島近海M3.1/137km
5:22伊勢湾M3.5/361km,8:26九十九里浜M3.2/265km,18:08三重北部M3.1/95km
その他の深発は、以下の通り。
3:09下北半島M3.5/112km,23:07石狩M3.6/138km
国内の深発が合計5回となったことから「深発回数とM5超発生との関係」により
本日も僅かですが「超警戒を解除」いたします。 (本日はM5超発震は90%信頼度で発生しません)
これにより、明日1/6(日)「要注意」,1/8(火)「要警戒」となります。
最新の深発連動グラフは、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/5PM更新]からご確認ください。
予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。
参考ですが、北海道東方沖は、1/6(日)~1/8(火)「要警戒」
◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/5PM更新]からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
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地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。
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カナダ・アラスカ境界西沿岸でM7.5の地震発生!
2013-01-05 22:55
ツイートでは、既に速報を出しておりますが、ここに情報を整理しておきたいと思います。
◆本日1/5 17:58JSTカナダ・アラスカ境界西沿岸M7.5/D9.9kmの地震発生。
至近の都市まで100kmで、簡易震度計算ではs4.91で震度5強に近い震度5弱相当。
少なくとも半径200km以内の約6,000人が震度5弱の中。被害が心配されました。
◆地震発生時のUSGSのデータを以下に示します。(この後M7.7→M7.5に下方修正されました)
私の知る限り一番情報の早い、earthquake-reportによれば、一時アラスカ~カナダ沿岸に
PTWCから津波警報が出されましたが、約2時間後に全てが解除されております。
なお、これまでに、怪我人などの情報は無いようです。
◆この地震で、PTWCより津波情報が出されました。
津波到達時刻 北海道 翌1/6 1:30JST、関東2:30、九州4:00、沖縄5:00。
なお、今回震源に近い10/28カナダ北西部M7.7地震では、ハワイで最大90cmの津波を観測し、
予測の2倍の津波高でした。
また、八丈島で50cm津波(変動幅)も観測されましたが、気象庁は津波注意報を出しませんでした。
◆PTWCによれば、現在までに観測された津波は最大Port Alexanderで15cm。
M7超でこの程度なのは、今回の震源が横滑り型で津波の起きにくいタイプだった事に依ります。
念のため各地の津波到達時刻の潮高を示します。(参照:海上保安庁HP/潮汐推算)
◆上記のグラフでは幸い、各地の第1波到達時刻が比較的潮高の低い時間帯に当たりますが、
遠方の津波は、反射を繰り返してながら、数時間続きます。
日本への津波高は最大1m程度と考えますが、これに上記の潮高が加わります。
沿岸地域の方は、少なくとも第1波到達時刻から5~6hは沿岸に近付かないようにお願い致します。
◆最後に、もう一つ心配な事。
今回のM7超発生が、これまでの実績から考えて、対応発震が早過ぎた事です。
過去の実績では、M5超の30h停止後、最短でも3日程度のところ、今回は翌日。
あまり考えたくはありませんが、リスク側を取れば、更にもう一度のM7超の発震が
あるのではないかと。私の思い過ごしなら良いのですが。
地震
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