日本三大狸話の一つに数えられる「松山騒動八百八狸物語」は、松山城に住む狸族の総大将「隠神刑部狸」が活躍するハナシ。だが物語の最後では刑部狸は、神通力を失ってしまう。そんな狸族の復権のために、松山市の愛狸家が「八百八狸復権プロジェクト」を立ち上げた。活動の一環として松山市銀天街に狸のモニュメントもつくられた。この狸にさわると諸願成就に御利益がある…というウワサもあるので、買い物途中にチェックしよう!