みなみけ ただいま・第1話

みなみけです。第4期だけど、普通にいつも通りにみなみけです。
そしてそれは大変良い事で、今期、日曜日のほのぼのとした気分はこのみなみけによってもたらされるのを期待したい所です。

夏奈「おまえはこんな人様にはとてもお見せできない春香をいつまでもお見せし続けるつもりか?」
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いや、お見せし続けてもいいよw
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俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる・第1話

今期のラノベ長タイトル枠の一つ。どうもこう言うタイトルは最近そう言う目でしか見られない。そう言う目と言うのは否定的な目で、ラノベの時には目をつけてもらうタイトルとしていいのかもしれないが、アニメ化した時には色眼鏡で見たくなる。そんなちょっとした色眼鏡で見始めたが、構成はまあちゃんと分かった。それなりに理由があるんだ。

高校に入ったばかりだと言うのに、中間テストで学年一位を取ってもなお国立医学部を目指して食事の最中も勉強をする季堂鋭太。
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それって逆に非効率だと思うので止めた方が良いと思うが。大体学年一位なら国立医学部とか楽勝だろう、と思ったが奨学金付きで行く目的があるんだ。うむ、それなら仕方ないかもしれない。

そして学校では好いた惚れたとかは忌避して勉強以外には興味を持っていない。これも理由があって、両親がそれぞれ愛人作って駆け落ちしたとか、そりゃあ恋だの愛だの恨みを持ったり憎んだりしても仕方ない。これも全く理解出来る。両親がそうだから鋭太は現在伯母の桐生冴子(Wikipediaでは父の姉と書かれていた。だから父親より年上で、今回画面では容姿が出なかったが生物的にはおねいさんな年齢にはならない。そして鋭太とは名字が違う。父の姉であって名字が違うと言うのは、一度は結婚をしていると言う事だろうか、はたまた鋭太は母姓を名乗っているのだろうか)と暮らしているが、冴子が忙しいらしくて家事全般をやっている模様。そりゃ勉強時間もなかなかとれないから、空いた時間に詰め込みたくなるか。

タイトルに入っている「幼なじみ」が春咲千和。幼なじみなら鋭太の事情も知っていようと思われるが、その割には随分と遠慮のない。特に鋭太が家事をやらざるを得ない事情を知ってるのに食事をたかるとか。せめて後片付けはお前が全部しろ。まさかとは思うが気を使って鋭太を一人の食事にしない為に来てるんじゃとか思ったが、学校で風紀委員に目を付けられた所業とか見ると、そこまでの子じゃない気がする。

そんな鋭太の暮らしが席替えで一変する。隣に帰国子女で皆様憧れの的の夏川真涼が座り、この真涼が鋭太に目を付けたのが運命の分かれ道。入学してから既に58回告白されていいかげんうんざりしていた真涼は、そんな状態から訣別する為に恋愛沙汰とは無縁と見られる鋭太を偽装恋人にしたてあげようと言い寄って来たのだ。でもそれだと鋭太にはデメリットはあっても(周りからの嫉妬とかの)、メリットはないのでどう説き伏せるのかと思ったら、
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鋭太も中二病ノートあったのかよ!

なんでそんなものが真涼の手元に。古本屋で買った動物図鑑の中に入っていたのだと言う。
あーあ、そんなくりぬいてしまっていたのか、鋭太。

中二病がバレるのなど一時の恥。どうせ中二病を隠しておかないとならないキャラを作っている訳でもないんだし。この先の面倒を考えたらそれでも拒否する方が得策ではあると思うのだが、それじゃ話が進まないか。しかし最近中二病ノート大杉だろ。

と言う訳で真涼の言いなりになって恋人をやる羽目になった鋭太。
とりあえずタイトルの背景は揃ったかな。


背景と言えば、なかなか良い住宅地が背景になってますな。
ここをもう特定しちゃった方がいます。
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A-1 Picturesの近くらしいんですが、あー、A-1 Picturesって阿佐ヶ谷住宅の近くなんだ。で、ここで出た風景って五日市街道が尾崎の七曲がりと言われていた場所じゃないですか。つい先日読んだ中央線がなかったら 見えてくる東京の古層【AA】でモロに登場した場所。

こりゃ一回行って来るかー。
しかし、阿佐ヶ谷住宅見て、舞台探訪して、古層巡りしたら凄い時間かかりそうだなあ。

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まおゆう魔王勇者・第1話

勇者ってもうちょっと少年ぽい声なのかなと勝手に想像していたら、福山潤。へー、と思いつつ魔王が登場したら、

ホロだったでござるの巻
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なんだこりゃ、狼と香辛料コンビかよ。
それが今回はホロ・・・いや魔王が勇者に世界の経済のなりたち、或いは社会のよって立つ構造を説いてくれる。

確かに外敵が出現する事で内部的には統一が図られると言うのは人類の普遍的な歴史。現代でも内政が危うい時には隣国を敵視するのが一番の手っ取り早い方策なのは日本の二つの隣国を見れば明らかすぎる。

この世界、人間と魔族の戦争がその各々の内部の統一を維持し、人間諸国についてみれば前線から後背にある中央諸国は安定した平和によって経済が潤い、南部の最前線にある冬の王国は前線であるがゆえに本来なら経済的に立ちゆかないところを中央諸国からの前線への援助で成り立つと言う、システムができあがってしまっていた。

ああ、なんか東西冷戦時代みたいだ。
中央諸国って、別名をOECDとか言わないか?w

そんな訳で魔王の説得により今のこの世界の歪みを正す為に勇者は魔王との契約をする事にした。
べ、べつに胸に惑わされた訳じゃないのよ。
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でもなあ、多分、一応、魔王は本心で言ってるだろうけど、物語がちょっと違ったらどう見ても魔王に勇者が誑かされたとしか思えない。


公式サイトを一見しただけの事前の感触ではまおゆうは第1話だけ見て2話以降を見ないつもりでいた。と言うのも金曜深夜は来週から「問題児たちが」「ちはやふる2」「ビビッドレッドオペレーション」「絶園のテンペスト」と他に4本も録画予定があるからだ。しかも前日の木曜深夜には「閃乱カグラ」「サイコパス」「ロボノ」「ささみさん」「はがない」と(5分のあいまいみーを除いて)5本もあるから間違いなく繰り越しがあって、土曜深夜には「D.C. III」「リトバス」「俺修羅」「みなみけ」と4本もあり、土日がパンクしてしまう。だから1本でも減らす候補になっていた。

でも面白かったので継続w

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あいまいみー・第1話

インフルエンザ4日目で(苦笑)、5分アニメは見るのが楽で良いです。

さぁ、あいまいみーストロベリー・エッグの始まりですよー。
と言ってしまいたくなる程にまだそっちの印象が強いのですが、でもWikipediaを見てみたらもう12年も前の作品なんですね、あぃまぃみぃ!ストロベリー・エッグって。あの頃はWOWOWが無料アニメを放送していたとか懐かしい。

さて、こちら、いきなり河童を撲殺すると言う激しい場面から開始w
場所的に井の頭公園らしい。

漫研に所属する、愛(黒髪ロング)・麻衣(赤茶セミロング)・ミイ(灰色セミロング)がメインの話らしい。一番まともそうに見えた愛だが、森夏の様な中二病だった事が早速判明。
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いきなり「えんもたけなわ」とか言い出して、これは絶対何かの勘違いをしてるだろうと思ったが、ストレートに間違えそうな「竹の縄」ってのは出て来なかった。なんで南アフリカにそう言う動物が居なくちゃらんのだ。
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まんがーる!・第1話

うちわネタかよ!
露骨に掲載誌発行のアース・スター エンターテイメントの漫画編集部、を立ち上げると言う所から話が始まる。みんな漫画編集の経験が無いのに。あの中ではりんごが一番漫画については知ってそうだが、新入社員なんだよね。

月刊誌5万部とか言っていたけど妥当な線なんだろうか。最低でもこの線を確保出来ないとその後の諸々も含めて採算がとれないという部数だろうか。今回の計算では単月では600万円の赤字なんだが、それはヒットしたコミックスで埋め合わせるとはなは言っていた。
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さて、創刊してすぐに廃刊しそうな雑誌にOKを出す作家はあまり居なかったのに、何とか15人の手配がついたコミック アース・スター。アニメが終わる前に廃刊にならないとイイねw

ちなみにアース・スター エンターテイメントは以前は恵比寿ガーデンプレイスだったのが渋谷ガーデンタワーに移転したらしい。渋谷ガーデンタワーは昨年5月に稼働となったので、多分その頃に移転したのでしょう。
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ガーデンプレイスからガーデンタワー・・・
ちなみに渋谷ガーデンタワーは住友不動産の物件なのでベルばらでおなじみのベルサール秋葉原同様にこちらにもベルサール渋谷があるとの事。

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ヤマノススメ・一合目(第1話)

インフルエンザ3日目で、未だ未だ熱がありますが、今年の初回アニメが5分物と言うのは助かります。

子供の頃に調子に乗ってジャングルジムから転落して骨折し、以来高所恐怖症にしてインドア趣味になったあおい。インドアが昂じたせいか高校に入っても一人で楽しく遊ぶんだーと言う、友達の出来ない状態だったが、ここに小学校の時の友達のひなたがやって来る。ひなたは嘗て一緒に山を目指した仲間だった。が、同時に一緒にいると色々と酷い目に遭う相手でもあった。

そのひなたに無理矢理引っ張られて山登りをさせられそうに。
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ヤマノススメってタイトルなのに第1話が山だけはダメ!ってのはそう言う理由か。

舞台は飯能らしい。
協力に飯能市・西武鉄道・聖望学園が入っていた。
校舎は聖望学園だね。

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蛍火の杜へ

実は大晦日に発症し元旦から寝込んだインフルエンザが未だ全然回復してないのだが、今日のお昼を食べに起きたタイミングで昨晩録画したのを見た。45分程度なので、これ位なら起き続ける事が可能で。

さて本作はあの夏目友人帳の緑川ゆき原作で一昨年の9月に映画化されたもの。大分気になっては居たのだが見ずじまいで、東京MXがお正月アニメとしてやってくれたのはありがたい。

やはり人間とあやかしの交流を題材とした話で、子供の頃に山奥の神社で迷子になった蛍があやかしギンに助けられ、それ以降ずっと蛍はギンに懐いてしまう。でもギンは「人」に触れられると消えて無くなってしまう存在だった。
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蛍「なんかデートみたいですね」
ギン「色気のないデートですね」

夏の間中、ギンに会いに来る蛍だが、ここに居るのは夏休みの期間だけ。祖父の家に居る間だけだった。だからまた来年になったら来るねと約束して帰る蛍。その翌年、ギンはちゃんと待っていた。

そうやって何度も夏を繰り返すうちに人の蛍は成長する。やがて中学生になり、高校生になる。もう蛍のギンへの思いは幼い頃のそれではなくて恋する想いに膨らんでいた。夏が待ち遠しくて、秋も冬も春もずっとギンの事を考える。でもそれはギンも同じ事。

やがてある夏、ギンはあやかしの夏祭りに蛍を誘う。人混み・・・じゃなくて妖怪混みの中ではぐれるとこまるので手を繋げないが手ぬぐいで繋がり会う二人。
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蛍「デートみたいですね」
ギン「デートなんですね」

でも蛍は気がついていた。多分、今年を最後にギンは会ってくれなくなるんじゃないだろうか。それは時間を共有出来ない人とあやかしの垣根のなせる物だから。だからこそ蛍はギンに抱きつきたくなるのだが、それはギンの消滅に繋がってしまう。ギンも蛍に面を被せて面ごしのキスを。

ところがここにアクシデントが発生した。
転びそうになった子供をギンが掴まえて支えるのだが、それは実は人間の子供だったのだ。あの祖父が言っていた様に、そしてギンも言っていた様に、たまに人間が紛れ込む事がある、そう言う子供だった。消滅を始めたギンはこれが最後と「来い、蛍。やっとお前に触れられる」。
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それは1分にも満たない触れ合い。

それは悲しい事だったが、周りの妖怪たちはギンが漸く人間に触れようとした事を蛍に感謝する。
蛍はギンの想いを胸に祖父の家で暮らす事に。

45分間、堪能しました。
熱があってちょっと体調は苦しかったけど、見ている間はそれを忘れる位に。

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元旦

インフルエンザらしき熱・頭痛・咳で正月早々沈埋しています。
多分冬コミで罹患したんじゃないかと思うのですが、マスクとか手洗いとかうがいとか、出来る限りの防御は尽くしたのにこのざまでした。秋口から免疫能力がすっかり落ちてるんじゃないかと思える程。

まだ猫物語見てないですよ。

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CODE:BREAKER・第13話・最終回

うーん、話が大きくなっちゃったせいで話が堅くなりましたね。

或る意味大神が言った様に人見は犬死にみたいな形になってしまった。社会構造は何か変わった訳ではなく、コード:ブレイカーが世間に認められた訳でもなく。ただひとつ、大神が大きく成長したと言う点だけだろうか。

何より一番不満だったのはヒロイン桜が完全に後景になってしまった事。思い出したかのように珍種扱いされるが、全く話の流れにも構造にも影響を与えなくなってしまった。もしこうなったら無粋とは思うが桜が人見のコード:エンドをキャンセルするとか、曖昧にするとか、それ位の影響力を持てなかったのだろうか。
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いませんよ、桜がここに。
そして後の祭り
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そして曖昧な立ち位置に見えた(そう見えた)のが藤原総理。仮にこの最終回でペラペラ饒舌に喋った事が本心で本当にそうだったとしたら、あんなに喋るのはおかしいだろう。黙って人見が自滅するのを待つとか。それから最後に平家と二人になった時がまた喋りすぎ。まるで平家に裏切れと言わんばかりだ。
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結局、このシリーズで一番好きだったのは変態チックな平家先輩だったw

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好きっていいなよ。・第13話・最終回

前回で最終回と勘違いして、ビデオデッキで専用フォルダを無くしてしまった程だったのだがw、録画予約はちゃんと残しておいたので大丈夫だった。ちょっと焦った。

そんな訳で今回はめいと大和のその後と言う感じの話で、ここに来てまたぞろすれ違い発生。

大和が風邪で学校を休んで気になるめい。私気になります、が表に出てしまって、あさみ達は早退して見舞いに行けよと言う。えええええ、それで早退?今時の子の感覚は分からん。

早退していそいそと見舞いの準備をするめい。それを暖かく見守る母。まあこの母なら見舞いの為に早退しても叱らないでかえって頑張れって言うだろうな。いや、非難がましく言ってるのではなく、娘を愛してる母だからなと言う意味で。
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ところが大和の方は妹の凪が今日は一日お兄ちゃんを独占とばかりに自分も仮病で学校を休んでしまって看病についている。こっちも仮病で休むとかダメじゃん。お菓子作りのセンスはあるのに病人食はダメなんだな。でもサムゲなんたらよりもちょっとは食べる気になれるんじゃないか。量さえ少なければ。

その凪がめいが大和にかけてきた電話に出て「会いたくない」と嘘をついてしまい、衝撃を受けるめい。昨日あんなつっぱね方をしたから大和が怒ってるんだろうかと。
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ひでーw

そんなめいを見透かしたかの様に電話をかけて来たあさみ達が落ち込むめいを励ます。そして海が決め手を。大和がそんな事言うヤツじゃないってめいが知ってるだろうと。

凪があんな事をめいに言って気になっていた大和の方には駆流から電話。こいつ、風邪で寝てる大和にこんなタイミングで何を言うんだと思ったら、ああそうなのか、パン屋の子と付き合う事にしたって大和を勘違いさせる為か。そのせいで大和は風邪をおして飛び出してしまい、大和の家の前で逡巡していためいとすれ違いになる。

パン屋まで入って漸く勘違いと分かる大和だが、その頃めいは大和の家を去って街中へ。最終回にこんなにもすれ違いを繰り返す訳だが、それで二人の会いたい気持ちもいやが上にも募る訳で、めいからの「好き」を貰える大和。
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てっきり風邪が悪化して熱出すと思ったんだがなあw


好きなよ、少女アニメらしくて、揺れるめいの気持ちが良かった。
心残りは、めい達が歩いた住宅街が、あたかもモデルがありそうなのに、ひょっとして八王子なのかなー程度にしか分からなかった点w

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