豹変した態度を見せたS君でしたが、
車中で、外周だけだでも自分の目で見た大石寺
顕正会の国立戒壇の地の天母山の話をしてみました。
暫くは表情も強張っていて威嚇するような顔つきでしたが、
徐々に落ち着いてきて、話しているうちに普通に戻ってきました
S君:
「叱られるのを覚悟で、今日、ここまで来た俺の気持ちも分かってくれ
「電話で再度約束してから俺は折伏を頑張ったんだ
もし、坂井さんと大石寺や天母山への見学を行かないほうがいいなら、
今日の折伏は成就しないように。
もし、一緒に見学に行ったほうがいいなら今日の折伏が成就しますように。
御祈念して折伏を頑張ったら決まったんだよ
だから、仲間や先輩や幹部に内緒で見学に来たんだ。
だから俺の気持ちも理解してくれ
私:
「そうだったんだね。頑張ってくれて有難う
でも、自分の目で事実を確かめたのにそれでも顕正会に残るの
S君:
「確かに、天母山には国立戒壇が建たないのは分かった。
でも、顕正会は間違っていない
だって、宗門は御遺命の戒壇を否定しているんだ。
だから顕正会が正しい
絶対に日蓮正宗には行かない
私:
「大石寺に

大聖人様の出世の御本懐の
戒壇の大御本尊様が厳護されているんだよ。
それに、
日蓮正宗は
戒壇を否定はしてないよ。」
「【国立】って言葉に執着している
顕正会が間違っているんだって
糺しているんだよ。
S君:
「えっ
宗門も戒壇を建てるの
私:
「その時がくれば、建てるでしょう。
誰が建てないって言ったの
猊下様は【国立】って言葉を使用しないよう戒めてきただけのこと
「それでも、顕正会、浅井さんが正しいと思う
S君:
「・・・・。
「・・・・やっぱり・・・・」
「・・・・日蓮正宗が
正しいかも・・・・
つづく。。。。