懐かしい方から、祝福のお電話をいただきました。
北九州の劇団 青春座の井生定己様です。
27歳の時、「白蓮と伝ネム」というお芝居で
柳原白蓮の姪 徳子 の役をやらせていただきました。
徳子は、物語のストーリーテーラーであると同時に
おきゃんな娘から、結婚して母となり、夫の不貞に悩む人妻へと
成長していく役柄でした。
そろそろわかってもらえたでしょうか?OKBブログは、
「徳子」の再来なのです。自民党の支部活動と選挙活動を綴りながら
語る本人大久保みよも、成長していったでしょう。
ブログ執筆目的は
「お金なくても、やる気はある若い子が、政治に挑戦できる
社会にしたい」
私にとって、執筆当初の目標は、選挙の勝ち負けではなく
選挙戦終了日まで、支部長としての仕事をまっとうすること
だったのです。強敵すぎる相手、勝てる見込みは極めて乏しいことは
すぐにわかりました。だからといって、自分で公募に応募した責任で
やめるわけにはいかない。だけど、勝てそうもない選挙運動で
大借金を負うことだけは、避けたい。また、どんな理由であれ、せっかく
自民党の支部長になれたのですから、若者の声は主張してやる!と決めました。
ブログ効果によって
OKB34の後援会活動と選挙活動は、自民党からの活動費用だけで
賄うことができました。ボロ負けは予想どおりでしたが、誤算(幸運?)は
比例復活したことでした。真摯に頑張っていれば、ときどき運が味方
してくれるもんなんですね。
今、ネット選挙の是非について議論されていますが、
お金がないけどやる気のある人が、知恵で勝負をするにあたって
ネットは効果的なツールになることを、大久保みよは
OKBブログを通じて、主張したいと思います。
「大久保のブログ、マジむかつく。」
「大久保は、頭を下げることをしらない。上から目線だ」
と怒りながら、読み続けてくださった方々がいます。
読み続けてくださった方々は、人の集まる席で、大久保みよの
話題(悪口?)で盛り上がってくださり、無名の新人の知名度アップに
貢献してくださいました。
「大久保さんのブログ、最初から最後まで読みました。
俺たちの気持ち、わかってくれてる。」
と、拡散に励んでくださった若い仲間もいました。
「ブログに書かれると困るから」
だったのか、選挙運動につきもの?のタカリ、お金の無心にも
まったく合いませんでした。
その他にもここには書けない効果がいろいろありました。
(よかったら、講演依頼してくださいね♪♪♪)
そして、私はよく言われるんです。
「大久保さんって、意外に、きちんと頭下げられる人なんですね。
大久保さんって、実は感じがいいんですね。ブログの
イメージと全然違うんですね」
はい、そのとおりです。ブログのOKB34は、ブログという舞台上で
求められる、いやブログ上において、効果的な演技をしている役者
にすぎませんから。
環境が異なれば、その環境にあった演技をする。
それが、女優というものです。
そうですよね、井生さん♪