WebAborn(ウェブあぼ~ん)
更新 2012-10-31
WebAborn(ウェブあぼ~ん)を使うと、Webブラウザで いやな文字列を見る事態を、かなり減らすことができます。
作成フォーム
使い方
たとえば落語の「まんじゅう こわい」にならって、「まんじゅう」という文字列が怖いと仮定します。
「できれば『まんじゅう』『饅頭』ということばは見たくもない!」という人が WebAbornを使う方法を説明します。
簡単にいうと以下の2つを実行します。
- ファイル WebAborn.user.js というのをダウンロードする。
- そのファイルをWebブラウザに読み込ませる。
1. ダウンロード WebAborn.user.js
作成フォームに
まんじゅう
饅頭
と入力する。NGワードは 1行ごとに 1つ入力してください。
“置き換え文字列”は、最初は「あぼ~ん」となっていますが、変更可能です。たとえば「【消】」などに変えることもできますし、カラにすれば何も表示しなくなります。
“User JavaScript種類”は、Operaで使いたいときだけタイプ2を選びます。OperaはUserJavaScriptに癖があってタイプ1では正常動作しないのです‥。ほかのブラウザには動作が早いタイプ1をおすすめします。
[WebAborn ダウンロード]ボタンを押すと、WebAbornファイルをダウンロードできます。
2. Webブラウザに読み込ませる
以下のブラウザのどれでも動作します。使い方はブラウザごとに異なります。
WebAbornは、User JavaScript(ユーザー ジャバスクリプト、またの名を Greasemonkeyスクリプト)として作られています。
注意点
NGワードを新たに追加したい場合、WebAbornファイルを作り直して、上記のインストール作業を再度実行します。
このとき、すでにインストール済みの WebAbornをアンインストールしなくてもよいです。WebAbornを再インストールすると、以前に設定した NGワードは消えてしまいます。 以前のNGワードも残したいなら、NGワード入力するとき、まえに登録した語句も再登録してください。
WebAbornファイルからNGワードを取り戻す方法は現在準備されていないので、変換前のNGワードをテキストファイルに記録しておくことをおススメします。
ニュース
2012-07-27
バージョン15になりました。重複したNGワードを省く機能の不具合を修正。
2012-07-20
バージョン14になりました。テキストファイルは各行ごとに判定するよう変更。scriptタグをNG対象から外しました。タイプ2のファイル名をWebAborn_opera.user.jsに変更。関連記事。
2012-06-17
バージョン13になりました。公開Webサイトを変更したので旧バージョンを削除してから最新版をインストールしてください。Operaサポートのため「タイプ2」を作成しました。1行入力欄(input type="text"タグ)と複数行入力欄(textareaタグ)をNG対象から外しました。関連記事。