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作:山本むつみ

山本むつみ

北海道生まれ。
作品は、NHKでは、金曜時代劇「御宿かわせみ」「慶次郎縁側日記」「秘太刀馬の骨」、
土曜ドラマ「トップセールス」など、時代劇・現代劇を問わず、多様なジャンルで執筆している。
ラジオでの活躍も多く、NHK「明治おばけ暦」では、放送文化基金賞優秀賞を受賞。
連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(2010年)が社会現象にもなったことは記憶に新しい。

テーマ音楽:坂本龍一

坂本龍一

1978年「千のナイフ」でソロデビュー。同年「YMO」を結成。
解散後も、音楽・映画・出版・広告などメディアを越え活動。
84年、自ら出演、音楽を担当した「戦場のメリークリスマス」で英国アカデミー賞を、
映画「ラストエンペラー」の音楽でアカデミーオリジナル音楽作曲賞、グラミー賞を受賞。
常に革新的なサウンドを追求する姿勢は世界的評価を得ている。

音楽:中島ノブユキ

中島ノブユキ

作・編曲家/ピアニストとしてさまざまなフィールドで活動。
東京とパリで作曲を学ぶ。
菊地成孔、持田香織、畠山美由紀、ゴンチチといった多くのアーティストの作品に参加する。
映画「人間失格」、アニメーション「たまゆら」の音楽を担当、
またNHKでは、BSプレミアム「旅のチカラ」のテーマ音楽を作曲する。
近年はジェーン・バーキンのワールドツアーに音楽監督/ピアニストとして参加し、
世界数10か国を回る。ジェーン・バーキンと制作した作品を2012年8月発表。

語り:草笛光子

草笛光子

1950年、松竹歌劇団入団。53年、映画「純潔革命」でデビューし、以降、成瀬巳喜男、
58年、テレビ番組「光子の窓」の司会で注目を集める。
市川崑監督などの映画に数多く出演。
映画、テレビだけでなく、日本ミュージカルのパイオニア的存在として数々の舞台に出演。
主な出演作品に、映画「HOME 愛しの座敷わらし」「デンデラ」「武士の家計簿」「沈まぬ太陽」、
ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」、連続テレビ小説「どんど晴れ」、舞台「6週間のダンスレッスン」がある。
99年には紫綬褒章、2005年には旭日小綬章を受ける。

題字:赤松陽構造

赤松陽構造

1948年東京都中野区に生まれる。日本大学芸術学部映画学科中退。
当時の志望は映画のカメラマンだったが、69年父の急逝により、
その仕事場を引き継ぐかたちで映画タイトルの仕事を始め、現在に至る。
「東京裁判」「ゆきゆきて、神軍」「うなぎ」「HANA-BI」「美しい夏 キリシマ」
「ヴィヨンの妻」など、43年間に担当した映画は400本を超える。

演出:加藤 拓

加藤拓

1969年奈良県生まれ。91年NHK入局。
「疾風のように」(99年)の演出で、文化庁芸術祭放送個人賞受賞。
連続テレビ小説「天花」、大河ドラマ「功名が辻」、「茂七の事件簿」などの時代劇シリーズや、
マラッカ海峡の国際海賊問題を扱った単発ドラマ「生き残れ」等、多数のドラマを企画・演出。
スペシャルドラマ「坂の上の雲」第三部に、チーフ演出・脚本として参加(放送文化基金賞本賞受賞)。

制作統括:内藤愼介

内藤愼介

1957年徳島県生まれ。81年NHK入局。
主なプロデュース作品は、連続テレビ小説「オードリー」「どんど晴れ」、
大河ドラマ「天地人」(エランドールプロデューサー賞)、金曜時代劇「春が来た」、
連続ドラマ「真夜中は別の顔」「女将になります!」「ブルーもしくはブルー」、
特集ドラマ「シェエラザード」「生き残れ」「さよなら、アルマ~赤紙をもらった犬~」等多数。

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[什の掟]一、年長者の言ふことには背いてはなりませぬ。一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ。一、虚言(ウソ)を言ふ事はなりませぬ。一、卑怯な振る舞いをしてはなりませぬ。一、弱いものをいぢめてはなりませぬ。一、戸外でモノを食べてはなりませぬ。一、戸外で婦人と言葉を交へてはなりませぬ。ならぬことはならぬものです。

会津の人材育成の指針だったのが、階級差別のない「什の掟」(子弟教育7カ条)。「ならぬことはならぬもの」という理屈ではない強い教えこそが、「会津武士」の気質であり、私欲で道理を曲げない人間を形成したといわれている。

什の掟