ぱや手法を公開します
ブログをお休みしていた間に育ててきた、進化形のぱや手法を明日からこのブログで公開します。
春までにはなんらかの形で有料サービスにする予定の手法を公開しますので、ぱやを応援して頂いている皆様には朗報かと思います☆
出先からの投稿のため、取り急ぎ報告まで。
皆様にとって、良い年でありますように。
2013年、ぱや復活
再チャレンジで有料サービスはじまります
有料サービスに先がけて、手法を無料で公開しまーす
さてさて、進化バージョンのぱや手法、少しずつ説明しますね。
まずですね、基本は過去の記事「別手法をまとめてみました」 と同じなので、
その文章をコピペして、要所要所で手を加えた部分に説明を追加していきますね。
なので、これから書く説明は
ぱや手法理解してます!ていう人向け
となるかもしれません
新しいルールに関しては、赤文字で書くようにしますね。
あとねぇ、この記事で説明する手法はAセットとBセットの計2つバージョンなんだけど、
本当はAからFの6セットでやるのが公式です。
だから、この記事のタイトルを☆その1☆にしておきました
では説明いきますね~☆
ここからはコピペ。。。
ぱや手法の「ぱや手法2013」はこれでーす
スタート時のルール
AセットとBセットの2つがある。
スタート時は、
Aセット…S×1、L×3
Bセット…S×3、L×1
からスタートする。これを「1Lotでの取引」とする。(ぱやはこれを「1枚モード」と呼んでます。)
2Lotで取引するときは、上記ポジションの2倍になり、後述する取引数の全てにおいても2倍になる。
トレードルール
例として、通貨はユーロ円、エントリー間隔を100pipsとして説明する。
また、現在のレートを「→」で明記する。
120.0からスタート
【Aセット】
→120.0 S×1 L×3
【Bセット】
→120.0 S×3 L×1
※スプレッドを考慮する。例えばスプレッドが4pipsの場合は、正確には120.00Sと120.04Lとなる。
121.0にレートが上がった場合
Aセットは120.0L×1を残して他のポジを全決済させる。100pipsの利益。
※100pipsの含み益がある順張り方向のポジ1枚を残して、他のポジを全決済することで100pipsの利益が上がるのであれば、全決済させる。ここでいう「100pips」とは、「エントリー間隔×設定Lot数」と同じものになる。例えばエントリー間隔が30pipsで2Lot設定なら、一度に出る利益は60pipsとなる。
※決済時もスプレッドを考慮する。(例:120.04Lを121.00で決済)
残った120.0L×1は、Bセットにプレゼントする。
Bセットは全決済できないのでポジションが残る。
この時のBセットの追加エントリーのルールは、
逆張り方向(この場合はS方向)には1枚新規でポジションを持つ(この時の「1枚」とは、Lot数設定の枚数と同数になる)。または、すでにそのレートにポジションがある場合は、1枚を残して、その他のポジションを同値撤退させる(スプレッド考慮)。
順張り方向(この場合はL方向)には、「もう一度順張り方向にレートが動いた時」に、そのセットを100pipsの含み益がある順張り方向のポジ1枚を残して、他のポジを全決済させることで100pipsの利益を出すために必要な枚数のポジションを新規で持つ。ただし、1つのレートで片側に持てるポジションの最大数(以下、「MAX」と呼ぶ。ぱやはMAX5枚を推奨。)を自由に設定できるようにし、その数を超えないことが条件。
以上2点のルールを基に、以下に例を出して説明する。尚、MAX設定を「5枚」にした場合とする。
120.0から121.0に上がった場合のBセットのポジション
→121.0 S×1 L×5
120.0 S×3 L×2
解説)上記ルール(1)の通り、逆張り方向のSは1枚を新規で持つ。また、上記ルール(2)の通り、順張り方向のLは「122.0に上がった時に100pipsの含み益がある順張り方向のポジ1枚を残して、他のポジを全決済することで100pipsの利益を出す」ために、5枚を新規で持つ。
※122.0にレートが上がれば、100pipsの含み益がある順張り方向のポジ(121.0L×1)1枚を残して、他のポジを全決済させて100pipsの利益を出す。
ここでさらにルールの追加がある。
現在稼働しているセットが全決済になる1つ手前のレートで、別セットを発動させる。発動させる別セットは、すでに稼働しているセットが「あと1つ上昇することにより100pipsの含み益がある順張り方向のポジ1枚を残して、他のポジを全決済すれば100pipsの利益が出る」ならS×3、L×1を、「あと1つ下降することにより100pipsの含み益がある順張り方向のポジ1枚を残して、他のポジを全決済すれば100pipsの利益が出る」ならS×1、L×3からスタートする。
Bセットは、121.0現在、「あと1つ(122.0に)上昇すれば100pipsの含み益がある順張り方向のポジ1枚を残して、他のポジを全決済して100pipsの利益が出る」ので、ここ(121.0)でAセットをS×3、L×1で発動させる。
現在のレート121.0から、122.0に上昇すればBセットが100pipsの含み益がある順張り方向のポジ1枚を残して、他のポジを全決済、120.0に下がればAセットが100pipsの含み益がある順張り方向のポジ1枚を残して、他のポジが全決済になる。つまり、レートがひとつ動けば、残るセットは1つになる。
全決済した後に残った100pipsの含み益があるポジ1枚は、残ってるセットにプレゼントする。
あー、めんどくさい。ここからは
「全決済」イコール、「100pipsの含み益がある順張り方向のポジ1枚を残して他のポジを全決済」
と表記するわ。
ね。
ここで、122.0に上がらずに、121.0から120.0に下降した場合を説明する。
まず、121.0で発動したAセットは120.0で全決済され、100pipsの利益が出る。
そのAセットで残った121.0S×1をBセットにプレゼントする。
残ったBセットの120.0でのポジションは以下の通り。
121.0 S×2 L×5
→120.0 S×5 L×1
解説)まず、121.0S×1はAセットからプレゼントされたので2枚になった。そして、逆張り方向である120.0Lに関しては、(1)のルール通り、すでに120.0に2枚ポジションがあるので、1枚を残して、他の1枚のポジションを同値撤退させる(スプレッド考慮)ので120.0Lは1枚になる。逆張り方向に関しては新規でのポジションは取らない。次に順張り方向の120.0Sだが、まずは(2)のルール通り、「119.0に下がった時に全決済することで100pipsの利益を出す」ために、本来なら120.0Sのポジションを9枚にするために新規で6枚持ちたいところだが、MAXを5枚に設定しているため、120.0Sを5枚にするために2枚追加する。
※もし、この120.0から121.0に上昇した場合は、121.0Sが既に2枚があるので、1枚を残して、他の1枚のポジションを同値撤退させ、かつ、121.0のLが既にMAXである5枚を保有しているため、新規注文はない。また、ルールは後述するが、一部決済もない。
120.0から119.0に下降した場合を説明する。
【Bセットの119.0でのポジション】
121.0 S×1 L×3
120.0 S×2 L×1
→119.0 S×5 L×1
解説)まずこれは、119.0に下降した時に全決済して100pipsの利益を出せない例である。全決済できない場合、以下のルールが適用される。
全決済して100pipsの利益を出せない場合、逆張り方向で最大の含み損を抱えるポジション2枚を損切りし、同時に含み益を持つポジションを数枚利確させることで、損切り分を相殺して、かつ+100pipsの利益が出るように決済させる。この時に利確させる含み益ポジションの優先順位は、「順張り方向の最大の含み益を抱えるポジション」を優先させるが、最大の含み益を抱えるポジション1枚に関しては、全決済時のみ使用できる。一部決済時には使用せずに残しておく。これを「お宝ポジ」と呼ぶ。また、順張り方向のポジションだけでは100pipsの利益を出すという条件を満たさない場合でも、逆張り方向の含み益を抱えるポジションは一部決済時では使わない。ただし、100pips丁度の利益を出すのが目的であるため、一度に100pips以上の利益が出ないように利確させる含み益ポジションを優先順位順にセレクトする。
ルール(4)の「最大の含み損を抱えるポジション2枚」を損切りし、含み益ポジを同時決済させて100pipsの利益を上げようとしても、含み益ポジが足りなくてそれができない場合、つまりルール(4)の条件を満たさない場合は、「逆張り方向の最大の含み損ポジ1枚と、逆張り方向の最小の含み損ポジ1枚」の計2枚を損切りし、同時に含み益を持つポジションを数枚利確させることで、損切り分を相殺して、かつ+100pipsの利益が出るように決済させる。この時に利確させる含み益ポジションの優先順位はルール(4)と同じ。
ルール(5)の条件さえも満たさない場合は、そのレートでは決済注文は入れない。
解説つづき)話を元に戻そう。前述したとおり、Bセットの120.0でのポジションは
121.0 S×2 L×5
→120.0 S×5 L×1
だった。ここから119.0に下がった場合、
121.0 S×1 L×3
120.0 S×2 L×1
→119.0 S×5 L×1
になる。
この例では119.0でルール(4)が適用され、逆張り方向の最大の含み損を抱えるポジションである121.0L×2枚を119.0で損切りし、121.0S×1枚と120.0S×3を119.0で利確したことで+100pipsの利益を出した。
そして次に119.0での新規注文だが、まずルール(1)の通り、逆張り方向のLは1枚を新規で持つ。順張り方向のSは「118.0に下がった時に全決済することで100pipsの利益を出す」ために、6枚を新規で持ちたいところだが、ルール(2)の通り、MAXを5枚に設定しているため、119.0Sを5枚にする。
119.0から120.0に上昇した場合を説明する。
【Bセットの119.0から120.0に上がった場合のポジション】
121.0 S×1 L×3
→120.0 S×1 L×5
119.0 S×5 L×1
解説)これも120.0では全決済できない例である。その場合は、前述の通り、ルール(4)→ルール(5)→ルール(6)の優先順に決済方法を決める。この例では、120.0ではルール(4)もルール(5)も不可能なため、ルール(6)が適用され、120.0では決済注文は無い。次に新規注文だが、順張り方向のLは「121.0に上がった時に全決済することで100pipsの利益を出す」ために、11枚を新規で持ちたいところだが、ルール(2)の通り、MAXを5枚に設定しているため、120.0Lを新規で4枚持ち、5枚にする。
120.0から121.0に上昇した場合を説明する。
【Bセットの120.0から121.0に上がった場合のポジション】
→121.0 S×1 L×5
120.0 S×1 L×0
119.0 S×3 L×1
解説)この場合も、121.0では全決済できない例である。この例では、121.0ではルール(4)が適用できるため、逆張り方向の最大の含み損を抱えるポジションである119.0S×2枚を121.0で損切りし、120.0L×5を121.0で利確したことで+100pipsの利益を出した。119.0L×1はお宝ポジのため、一部決済時には使用しない。次に新規注文だが、順張り方向のLは「122.0に上がった時に全決済することで100pipsの利益を出す」ために、121.0で8枚を新規で持ちたいところだが、ルール(2)の通り、MAXを5枚に設定しているため、121.0Lを2枚追加し、5枚にする。
121.0から122.0に上昇した場合を説明する。
【Bセットの121.0から122.0に上がった場合のポジション】
→122.0 S×1 L×4
121.0 S×0 L×0
120.0 S×1 L×0
119.0 S×2 L×1
解説)この場合も、122.0では全決済できない例である。この例では、122.0ではルール(4)が適用できず、ルール(5)が適用になるため、逆張り方向の最大の含み損を抱えるポジションである119.0S×1枚と、逆張り方向の最小の含み損を抱えるポジションである121.0S×1枚を122.0で損切りし、120.0L×1枚と121.0L×3を122.0で利確したことで+100pipsの利益を出した。次に新規注文だが、順張り方向のLは「123.0に上がった時に全決済することで100pipsの利益を出す」ために、122.0で10枚を新規で持ちたいところだが、ルール(2)の通り、MAXを5枚に設定しているため、122.0Lを5枚にする。
設定ロット数と比例せず、好きな枚数で設定するものはMAX数とエントリー間隔、スプレッドだけである。他の数値は全てロット数と自動的に比例し、ロット数が3倍になれば3倍になる。
ぱや手法をわかってる方には当たり前ですが、ルール4またはルール5の最低条件として、一部決済した後に残るポジション数は、順張りの総ポジ数≧逆張りの総ポジ数とする。その条件が当てはまらないのであれば、そのレートでは一部決済しない。
ふぅ。。。
こんな感じ。
でもね、その2で書くけど、ABセットだけでやってたのでは含み損がちょい大きいのよ。
2年前に書いた手法よりは少ないと思うけどね。
復活祝いに応援ぽちお願いします!!!
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