トップページ文化・エンタメニュース一覧“飛び石渡り”で受験生らが運試し
ニュース詳細

“飛び石渡り”で受験生らが運試し
1月4日 14時10分

“飛び石渡り”で受験生らが運試し
K10045815211_1301041415_1301041416.mp4

本格的な受験シーズンを前に、名古屋市にある尾張徳川家ゆかりの庭園で、受験生などが沢に落ちないように注意しながら飛び石を渡りきる、運試しの催しが行われました。

この催しは、名古屋市にある尾張徳川家ゆかりの日本庭園「徳川園」の滝の水が流れる沢で行われました。
幅5メートルの沢には、飛び石が間隔をおきながら5つ置かれていて、20分おきに滝の水の流量が増えて飛び石が水につかる仕掛けになっています。
20分以内に沢に落ちないで飛び石を渡りきると「難関突破」になるということで、まず近くの高校の生徒が渡り初めを行いました。このあと、受験生や家族連れが順番に挑戦していき、飛び石と飛び石の間を慎重に歩いたり飛んだりしながら渡り終え、「徳川園」から「難関突破証明書」を受け取っていました。
渡りきった中学2年の男子生徒は、「受験は来年ですが、難関なので早めに来ました。無事渡れたので、がんばりたいです」と話していました。
また、子どもと一緒にきた父親は、「子どもはまだ1歳ですが、これからどんな難関が待っているか分からないので一緒に渡りました。元気に過ごしていきたいです」と話していました。

[関連ニュース]
このページの先頭へ