八重樫が9回TKO勝利で再起戦飾る
2013年1月5日
ボクシングの元WBA世界ミニマム級王者で現同級7位の八重樫東(大橋)が5日、東京・後楽園ホールで、サンムアンローイ・ゴーキャットジム(タイ)との10回戦に臨み、9回終了TKOで勝利した。
昨年6月の井岡一翔(井岡)とのミニマム級王座統一戦以来の再起戦に臨んだ八重樫。今回の試合は50キロ契約とあって、ミニマム級からほぼ2階級上げてのテストマッチとなった。相手のサンムアンローイは、WBCアジアコンチネンタルフライ級王者の強敵。八重樫は左ジャブを突きながら相手のプレスをかわしてペースをつかんだ。
左右のボディー攻撃で足を止めて、KOのチャンスをうかがったものの階級を上げた影響なのか、なかなか決定的なチャンスをつかむことができない。それでも、9回終了間際に連打からたたみたけて最後は左ボディーでダウンを奪うと、サンムアンローイはマウスピースを吐き出して戦意喪失。しかし、試合後の八重樫は「勝負をかけきれなかった。自分のメンタルの弱さが出た。アグレッシブにいけば、もっと早く終わっていた」と反省のコメントを並べた。
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