遠隔操作“真犯人”からのメールでネコ発見

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遠隔操作“真犯人”からのメールでネコ発見

< 2013年1月5日 12:04 >


 パソコンが遠隔操作され、脅迫メールなどが送られた事件で、5日未明、真犯人とみられる人物から、新たなメールが報道機関に届いた。事件の関連データを記憶媒体に入れ、ネコの首輪につけたことを示唆する内容で、関連があるとみられるネコも見つかった。

 メールは5日午前0時半過ぎに届いた。差出人のアドレスはこれまでとは少し変わっており、「新春パズル~延長戦~」とのタイトルで問題を解いていく形式で、問題を解くと、遠隔操作ウイルスのデータなどが入った記憶媒体が、神奈川・江ノ島にいるネコの首輪に取り付けてあることを示す画像などが現れ、日本テレビの記者が画像と同一とみられるネコを発見し、警視庁の捜査員に届け出た。

 警視庁はメールを解析するとともに、記憶媒体の内容も詳しく調べている。

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