百人一首競技かるたの日本一を決める名人位・クイーン位決定戦
百人一首競技かるたの日本一を決める、名人・クイーンの決定戦が、滋賀県で行われている。
決定戦は、百人一首の一番札を詠んだ天智天皇をまつる、滋賀・大津市の近江神宮で行われている。
男子の名人戦は、14連覇を成し遂げた名人が34歳で引退したため、神奈川・横浜市の千代間 大和五段(25)と京都市の岸田 諭六段(25)の、ともに25歳の会社員同士の対戦となった。
女子のクイーン戦は、史上最年少で永世クイーンになった福岡・宗像市の大学院生・楠木早紀クイーン(23)に、石川・小松市の小学校講師・本多未佳六段(23)が挑む。
日本一を決める白熱した戦いは、夕方まで続く。