2012年度(後期) 「造形心理2B」 (月・2)
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1.配付資料について
授業中配付する資料は試験範囲に入りますので,
大切に保存しておいて下さい。
(2012.9.30)
伝達事項
1. リポートについて
リポート作成に際して,インターネット上のさまざまな情報
を利用することはOKです。画像を貼り付けることもOKですが,
本文は自分の言葉で書いて下さい。
どこかのホームページをそのままそっくりコピーしてリポート
とした場合,0点としますので,注意して下さい。
また参考または引用した図書については,著者名,書名,出版社,
出版年を記載して下さい。 ホームページを参考にした場合は,
そのURLを記載して下さい。
(2012.
9.30)
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■アクセスに際しての注意
(1)インターネットにつながっているどのパソコンからもアクセスできます。
携帯電話からもアクセス可能です。大学のネットワークにつながって
いるパソコンからアクセスする場合はくれぐれも大学の使用ルールを
守って下さい。
(2)ページの生存期
間は計2週間です。
その日の授業のためのページは
原則として1週間前までにアップします。ページはその授業の1週間後に撤去します。
したがって合計生存期間は2週間です。その間にデイスクに保存するか,プリント
アウトして下さい。
■この講義の進行の仕方および成績の評価について
(シラバス参照)
定期試験を行います。少なくとも1回リポートを課し
ます。また時々出席を
とります。それらの総合点で評価します。定期試験40%,リポート30%,出席点が30%
ぐらいの割合になる予定です。
授業
中にプリントを配布します。プリントは当日1回だけしか配布しませんので,
欠席の場合は渡りません。注意してください。
今年度も出欠システムが利用できませんので,出席カードに
によって出席を取ります(ただし時々)。
テキスト 三星宗雄 『色の心理
学』,マックローリン出版,2008
年
1.9月3日 オリエンテーション:授業内容の確認
2.9月10日 休講
3.9月17日 敬老の日のため休み
4.9月24日 色は不思
議 −色は感覚である−
色は光がもたらす(1):光が壊れた時色が見える
5.10月1日 色は光がもたらす(1):光が壊れた時色が見える(2)
色は光がもたらす(2):色温度とは
何か
6.10月8日 体育の日のため休み
7.10月15日
色を再現する
混色のはなし 忠実な色再現と望ましい色再現 記憶色
8.10月22日 色は変わる(1)・(2)
1.空間的な要因・・・・
テキストp.106
(1)小面積第3色覚異常現象
(2)色視野
(3)色の同時対比(contrast)と
同化(assimilation)
参考 明るさの同時対比と同化
(4)面積効果
a.一般に彩度が増す。
b.心理的効果が強調される。
(黒はより重く感じられ,白はより軽く感じられる。)
2.
時間的な要因
(1)色順応 ・・・・
テキストp.109
cf. 色は変わらない(色の恒常性)
(2)主観色(ベンハムのコマ)・・・・テキスト
p.110
3.強度的な要因
(1)Bezold−Brucke ヒューシフト ・・・・テキストp.110
9.10月29日 芸術週間のため休み
10.11月5日 色ははたらきかける
1.色の知覚的 効果・・・・・ テキストp.114
(1)色の視認性
(2)色の可読性
(3)色の誘目性
2.色 の心理的効果−色の共感覚− ・・・・・
テキストp.116
11.11月12日 色ははたらきかける(2)
(前回の続き)
3.感覚の共様性と共感覚的比喩 ・・・・
テキストP.118、69
4. 色の感情的はたらき
(1)色のトーン ・・・・・テキストp.153
(2)SD法と色彩感情空間 ・・・・・テキストp.125
12.11月19日 色を表す
1.表色系の機能
2.マンセル表色系
3.色名による表示
(1)系統色名
(2)慣用色名
4.CIEのXYZ系
13.11月26日 色彩調和論
1.調和の一般的原理・・・・テキストp.154
2.Moon & Spencerの調和論・・・・テキストp.154
3.Ostwaldの調和論・・・・テキストp.161 (割愛)
14.12月3日 休講
15.12月10日 カラーユニバーサルデザイン(1)
16.12月17日 補講 カラーユニバーサルデザイン(2)
17.1月7日(予定) 試験