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【芸能・社会】

市原「衝撃的な問題作です」 フジ系ドラマ「カラマーゾフの兄弟」

2013年1月5日 紙面から

豪華なセットで制作発表を行った(左から)斎藤工、市原隼人、林遣都、吉田鋼太郎=東京・砧の東京メディアシティで(稲岡悟撮影)

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 フジテレビ系連続ドラマ「カラマーゾフの兄弟」(12日スタート、土曜午後11時10分)の制作発表が4日、東京・砧の東京メディアシティで開かれ、主演俳優の市原隼人(25)のほか、斎藤工(31)、林遣都(22)、吉田鋼太郎(53)が見どころをアピールした。

 19世紀のロシアを代表する文豪ドストエフスキーの名作を、現代の日本に舞台を置き換えて初ドラマ化。父親殺しの容疑をかけられた3人の息子たちの葛藤や情熱を描く心理ミステリーだ。

 市原が演じる黒澤家の次男・勲は、感傷を嫌うクールでニヒルな若手弁護士。悪の象徴とも言うべき父・文蔵(吉田)の精神的呪縛にもがき苦しむという難しい役どころだ。

 相手の心理を理解しないよう、現場では共演者とほとんど会話をしないという。市原は「ここまで緊張感のある作品は人生で初めて。衝撃的な問題作です。見るといい意味でも悪い意味でも器用になれ、人生が楽しくなります」とニヤリ。最後に待ち受ける衝撃の真相に目が離せない。

 

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