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秦佐和子

2013.01.04 23:51

1月4日*総括


皆さんこんばんは、秦佐和子です♪


このラインダンスがどれくらい難しいかということは
ぜひ皆さんもお友達を、そうですね十五人くらい集めて
実際に試してみて頂けると
わかりやすいかと想います。
私は十五人もお友達は集めることが不可能なので、
想像でしかありませんが、きっと
想った以上に時間がかかってびっくりされると想います。
そうです、あのラインダンス、普通に自分の隣の人が
振り下ろすタイミングで自分も
振り下ろしていると、人間の反射神経と身体能力の限界で、
どうしても遅くなってしまうのです。
なのでその対策として、自分の四人前の人が
動いた瞬間に自分も振り上げるす、という
方式をとったのですが、これも上手にできるように
なるまでは、前の人を追い抜いてしまったり、
同時に上げてしまったり、それさえも
なかなか上手くはいきませんでした。
それでも本番までのほぼ毎日皆が集まれるときは
出来るだけ集まって、右腕と肩が筋肉痛に
なるくらい練習して、だんだんコツというか、
目印の人が動くと、自然と自分の体も動く、
という風になってきました。
最初は何度やってだめ、それから十回に一回、
誤解に一回、三回に一回、と
目標とするタイミングで少しずつ
皆が振り上げられるようになってきて、
最後は何度やっても、成功するようになりました。

ラインダンスの難関はこのスカーフの
振り上げ、振り下ろしだけではありませんでした。
むしろそれよりも、私たちを最後まで苦しめたのは、
一見たいしたことないように見えるかもしれない、
「斜めで一列に並ぶ」でした。

紅白のステージは私たちだけがでるのではありませんし、
当たり前ですが、ステージには
何も目印がありません。
もちろんななめに引いた線もないのです。
なので、自分たちの感覚だけで、
斜めにまっすぐ並ばなければならなかったのです。
ステージに斜めになるには人数がぎりぎりで、
どこかに余裕があれば、誰かが押し出されて入れなくなる。
これこそ何度も何度も練習しました。
何度やってもだめだった頃は、本当に
出来るのか、何がだめなのか分からず、
正直成功する気がせず、本番が怖い気持ちでいっぱいでした。
でも皆で何度もお互いを奮い立たせながら、
一緒に一つの目標に向かって練習をし、
徐々に移動時に自分のことに精一杯で
見えなくなっていたまわりが見えるようになり
肌でメンバーの気配を感じ、次第に
自分たちでも驚くほどきれいに並べるようになったとき、
あきらめずに練習を重ねることって
本当に大事なのだな、と想いました。


ラインダンス、いかがでしたか?
とってもSKEらしい、パフォーマンスで、
皆様にずっと見ていただきたかったものです。
成功して、本当に嬉しかったな。



それではこの辺りで失礼します。


今日も一日お疲れさまでしたと、頑張って下さいです。


おやすみなさいです。


秦佐和子


*さわこのひとこと日記
なぜベス・・・・・・か

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