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■2012年 読者が選ぶ郷土の10大ニュース■読者が選ぶ2012年郷土の10大ニュースの集計がまとまった。ことしは「まんが」の話題が連日紙上をにぎわしたが、読者が選ぶ郷土の10大ニュースも「国際まんが博」関連がトップ。盛り上がりや成果を来年以降どうつなげ、生かしていくかが重要なところだ。 2位以下は、川中香緒里選手のロンドン五輪アーチェリー銅メダルをはじめ、宇佐美里香選手の世界空手道選手権金メダルなど、スポーツ関連が目立った。 3年前に世間を揺るがせた鳥取連続不審死事件の裁判も注目度が高かった。政界関連では、自民党が圧勝した衆院選は年も押し迫った日程のためかランク外となったが、石破茂衆院議員の自民党総裁選出馬、幹事長就任が上位にランクインした。 水木しげるロードの活気はことしも変わらず。常設展示となった砂の美術館もランク入りし、にぎわいの継続が期待される。
■番外ニュース (11)テレビCM「鳥取のハワイ」で湯梨浜町にスポットライト(2月) (12)「近いうち解散」で師走選挙。鳥取県は計6人が立候補。自民圧勝(12月) (13)鳥取市庁舎整備、住民投票で現地での耐震改修に(5〜12月) (14)三洋電機、日立金属が県内事業を大幅縮小へ(年間) (15)米子市崎津に日本最大級のメガソーラー計画(年間) (16)公立鳥取環境大スタート、経営学部を新設(4月) (17)尖閣問題で上海からのチャーター便運航中止。宿泊などに影響(9月) (18)全国初の県境越えた原子力防災訓練。安全協定改定協議スタート(年間) (19)JR倉吉駅周辺整備完了、駅南北一体化(6月) (20)境港市出身のタレント、小野ヤスシさん死去(6月) (21)鳥取市で「エンジン01」開催。境港市で全国コットンサミット(3、10月) (22)県内で企業誘致相次ぐ。JCBやヤマト運輸関連企業も(年間) (23)隠岐島沖に北朝鮮漂着船、緊張走る(1月) (24)中海・宍道湖・大山圏域市長会設立。中海圏域の連携加速(3月) (25)鳥取県西部が国の総合特区に指定。境港の整備も促進へ(7月) (26)米子市にガイナックス進出。デジタルハリウッド開校(10、12月)) |
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