元フジテレビアナウンサーで「チノパン」の愛称で知られる横手(旧姓千野)志麻アナ(35)が帰省先の静岡県沼津市で2日に起こした死亡事故で、沼津署は4日までに、自動車運転過失致死の疑いで横手アナを書類送検する方針を固めた。
沼津署によると、横手アナは2日午後5時ごろ、沼津市内のホテルの駐車場内で乗用車を運転、右折した際、長野県小諸市の看護師荻原俊文さん(38)をはね、胸をタイヤで踏むなどして死亡させた疑いが持たれている。
横手アナは所属事務所のホームページを通じ「亡くなられた方とご遺族の皆さまには心より深くおわび申し上げます」とコメントしている。(共同)