トップページ政治ニュース一覧福島党首 参院選へ安倍内閣と対決姿勢
ニュース詳細

福島党首 参院選へ安倍内閣と対決姿勢
1月4日 13時41分

社民党の福島党首は党の仕事始めのあいさつで、安倍内閣について、「憲法を改悪し原発を推進しようとしている」と批判し、ことし夏の参議院選挙に向けて対決姿勢を強めていく考えを示しました。

この中で福島党首は、「去年の衆議院選挙は本当に厳しい結果となった。社民党の課題は、政策を多くの人と共有し支持を受けて選挙という成果につなげていくことだ。今後、どのように支持を広げられるかということに心を砕いていきたい」と述べました。
そのうえで福島氏は、「ことしの夏には待ったなしで参議院選挙があり、なんとしても勝ち残らなければならない。そのために憲法を改悪し、原発を推進しようとしている安倍内閣と、社民党は全面的に対決する。そして国会の内外で仲間を増やし、国民とともに戦っていきたい」と述べ、参議院選挙に向けて安倍内閣との対決姿勢を強めていく考えを示しました。

[関連ニュース]
このページの先頭へ