第13-01-270号
最終更新日:2013年1月4日
※追記すべき情報がある場合には、その都度このページを更新する予定です。
日本マイクロソフト社の Internet Explorer にリモートからコード(命令)が実行される等の脆弱性が存在します。(KB2794220)(CVE-2012-4792)
この脆弱性は、Internet Explorer のメモリ管理の処理に存在します。攻撃者は、この脆弱性を悪用した攻撃コードを埋め込んだウェブサイトを作成し、利用者を誘導します。利用者が Internet Explorer でそのウェブサイトを閲覧した場合、コンピュータを攻撃者により制御される恐れがあります。
現在、修正プログラムは公開されていませんが、回避策が提供されています。
この脆弱性を悪用した攻撃が確認されたとの情報があるため、対象となる利用者は、修正プログラムの公開までの回避措置として回避策を実施してください。
以下の Internet Explorer が対象です。
2013年1月4日 | 掲載 |
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