■焔の里の長。『青き死神』と呼ばれるくの一。
その呼び名は死んだ者を一時的に生き返らせ、操の指示の元、動く傀儡として使役できる彼女の忍法からつけられた。その強大な忍法以外にも剣術・身体能力で長け現在の長の地位にまで上り詰めた。焔の里と里の住人を守ることを第一に考え、そのためには手段を選ばない冷徹さをもつ。その厳しい態度から彼女と友好的な関係を持っている者は少ないが、里の内外を問わず、信頼は絶大的である。

※傀儡となった死者は生き返ったわけではなく、一定の時間を過ぎると炎に飲まれ灰となってしまう
忍法:不死鳥
手から出す青い炎を死者が触れると一時的に蘇る。
蘇った死者には知性や思考力はなく、操の命令にだけ従わせることができる。
蘇った者が一定時間を過ぎると炎に飲まれ灰となって消滅する。
蘇った者は身体能力が少しだけ増す。
また、操が敵に抱きつき一緒に業火に焼かれ、相手も同じ境遇に立たせるという自滅技もある。
   
 
 
■操の側近のくの一。
彼女の忍法を知っているのは操のみ。明るく堅実で洞察力に優れ、忍の仕事をこなし、操や里の為に全力を尽くしている。
忍法:???
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■操の親友で水影の里の長の娘。
その容姿は育ちの良い淑女を思わせるが、操と同じく女だてらに里を率いる猛者で、水遁の術を用いて男を幻惑するくノ一。
忍法:水霧紐(みずきりひも)
芳香を伴った水滴を操り、鞭や触手のようにして攻撃する。
また、霧のように拡散させて身を隠すことも可能。
 
 
LILITH|リリス